脈絡網膜疾患における自律神経機能の関与と自律神経作動薬の治療応用の検討

自主神经功能与脉络膜视网膜疾病的关系研究及自主神经激动剂的治疗应用

基本信息

批准号：
19K18836
负责人：
野村陽子
金额：
$ 2.75万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K18836/
关键词：
加齢黄斑変性自律神経脈絡膜

项目摘要

滲出型加齢黄斑変性（age-related macular degeneration:AMD)は、網膜中心の黄斑部に生じる新生血管からの滲出性変化、出血を特徴とする進行性の疾患で、先進諸国においては特に失明原因として重要な疾患である。本邦においても患者数が増大しており、今後も高齢社会の進行に伴い、患者数のさらなる増大が見込まれている。AMDはこれまでは眼球中央部の黄斑部に限局した病変と考えられ、既存の治療も光線力学療法や眼球内への薬剤投与など眼球のみをターゲットにしたものとなっている。本研究は眼球の範囲を超えて全身の自律神経機能異常がAMDの病態に関与しているとの仮説を検証することとしている。これまでに、起立負荷試験の手法を用いてAMD患者と対照健常者の自律神経の働きの差異について検討し、AMD患者では対照健常者と比較して交感神経反射が低下しているという結果を得ている。また、近年AMDと考えられていた疾患の中にpachychoroid NVと呼ばれる新たな病態が含まれていたことがわかってきている。Pachychoroid NVは従来のAMDとは異なり、厚い脈絡膜や脈絡膜毛細看板の変性、脈絡膜血管透過性の亢進など特異な脈絡膜変化が共通して認められる。脈絡膜の血行動態は網膜とは異なり、自律神経支配をうけており、PachychoroidNVと自律神経との関連も非常に重要な検討項目である。今回、Pachychoroid NVの治療成績を第127回日本眼科学会総会で発表した。

与年龄相关的湿型黄斑变性（AMD）是一种进行性疾病，其特征是渗出性变化和来自中央视网膜黄斑部分的新血管血管的出血，并且是发达国家失明的重要原因。日本的患者人数也有所增加，随着衰老社会的继续，预计患者的数量将继续进一步增加。到目前为止，AMD被认为是位于中央眼睛的黄斑部分的病变，现有治疗也仅针对眼睛，例如光动力疗法和药物给药。这项研究旨在检验以下假设：体内的自主神经系统异常（超出眼睛的范围）与AMD的病理有关。到目前为止，我们已经检查了AMD患者与健康对照组对自主神经系统功能的差异，并发现与健康对照组相比，AMD患者的交感反射降低了。还发现，近年来被认为AMD的疾病包括一种称为pachychoroid NV的新疾病。与传统的AMD不同，pachychoroid NV通常表现出独特的脉络膜变化，例如厚脉络膜和脉络膜毛细血管的变性，以及脉络膜血管通透性的增加。与视网膜不同，脉络膜的血液动力学是自主神经支配的，Pachychoroidnv和自主神经系统之间的关系也是一个极为重要的考虑因素。这次，在日本眼科学会的第127大会上提出了pachychoroid NV的治疗结果。