冷戦期における時間的・空間的想像力および生活空間の変容をめぐる比較研究

冷战时期时空想象与生存空间改造的比较研究

• 批准号: 20H01587
• 负责人: 菅原 祥
• 金额: $ 11.23万
• 依托单位: Kyoto Sangyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01587/
• 关键词: 時間と空間; 場所; 記憶; 居住空間; 文学と想像力; 冷戦期; 住宅; 文化遺産; 団地; ポーランド; 都市計画

令和三年度は、前年度に引き続きコロナ禍により海外渡航および国内調査等が制約を受けたことにより、主に資料・文献研究および基本的な理論研究を行うことにより各自の研究テーマについて研究を進めた。また、オンラインおよび対面で研究会を2回開催し、メンバー間の研究内容の共有に努めた。まず、７月の研究会においては外部から日本映画における団地表象の研究をしている今井瞳良氏を招き、「団地映画と戦後日本」というタイトルで発表していただき、コメンテーターの櫻井をはじめとした科研費メンバーと活発な議論を行った。また、１２月の研究会においては、科研費メンバーの木村が「古墳のトポスの多面性とヘリテージ」 と題した発表を行い、時間・空間論から見た文化遺産研究について議論を行った。また、本科研の目標の一つである（SFをはじめとした）文学的想像力と社会学的想像力の接続を目指すという試みの一環として、「トポフィクション研究会」と 題したオンライン読書会を３回開催した。５月の読書会では本科研協力者の島大吾氏がJ.G.バラード『太陽の帝国』について、８月の読書会では科研分担者の番匠が川越宗一『熱源』について、１０月の読書会では科研分担者の佐々木が西東三鬼『神戸』、椿原敦子氏がブルース・スターリングの短編作品について、３月の読書会では鈴木智彦氏が柴崎友香『千の扉』について、それぞれ発表を行った。代表者および一部の分担者は資金を繰り越して令和4年度にも引き続き研究を行い、書籍・資料による文献研究や現地調査等に使用した。

In the third year of the order, the overseas navigation and domestic investigation were restricted, the main data and literature research were carried out, and the basic theoretical research was carried out. The research meeting will be held in two sessions, and the research content will be shared. In July, the research meeting was held to discuss the research on the appearance of the earth from the outside world, the research on the appearance of the earth from the outside world, and the discussion on the development of the earth from the outside world. December 2016 - 2017 - 2018 - 2019 The purpose of this research is to promote the literary imagination and sociological imagination. In May, the book festival will be held for the scientific research collaborators of the island. Ogo's J.G. will be held for the "Sun's Empire". In August, the book festival will be held for the scientific research collaborators. The "Heat Source" will be held for the "Kawagoe Munichi." In October, the book festival will be held for the scientific research collaborators. Saki's Nishi-dong Sanki "Kyoto" and Tachihara-san's "Shibazaki Tomoka" will be held for the short works. In March, the book festival will be held for the "Suzuki Tomohiko's" Thousand Doors."It's the first time I've seen it. The representative and a part of the contributors are responsible for the research, books and data, and field research in the fourth year.

项目成果

自然としてのボタ山：ポーランド、シロンスク地域におけるその意味づけ

博塔山作为自然：它在波兰西里西亚地区的意义

• 发表时间: 2021
• 作者: 稲村哲也;山極壽一;清水展;阿部健一(編);中原聖乃ほか;Shingo Tokimoto and Naoko Tokimoto;植野貴志子;植月惠一郎;今井宏昌;井上健;Shingo Tokimoto and Naoko Tokimoto;菅原祥
• 通讯作者: 菅原祥

炭鉱経験を再考する――ポーランド、カトヴィツェ郊外のアマチュア画家グループの考察から

重新思考煤矿开采经历：波兰卡托维兹郊区一群业余画家的思考

• 发表时间: 2021
• 作者: S. Isokawa;R. Nakagawa;T. Wang; T. S. Usuda;承 志;菅原祥
• 通讯作者: 菅原祥

「移民資本」蓄積過程としての難民経験：メキシコにおける中米移民の事例から

难民经历是积累“移民资本”的过程：以墨西哥中美洲移民为例

• 发表时间: 2021
• 作者: 木村 絵里子;轡田 竜蔵;牧野 智和;木村絵里子・轡田竜蔵・牧野智和;秋本光陽・土井隆義;木村絵里子;秋本光陽・土井隆義;土井隆義;土井隆義;土井隆義;土井隆義;佐々木 祐;佐々木 祐;佐々木祐
• 通讯作者: 佐々木祐

Being Migrant/Refugee as a Process of Accumulation of";Migrant Capital": The Case of Central American Migrants in Mexico

移民/难民是“移民资本”积累的过程：墨西哥中美洲移民的案例

• 发表时间: 2021
• 作者: 木村 絵里子;轡田 竜蔵;牧野 智和;木村絵里子・轡田竜蔵・牧野智和;秋本光陽・土井隆義;木村絵里子;秋本光陽・土井隆義;土井隆義;土井隆義;土井隆義;土井隆義;佐々木 祐;佐々木 祐;佐々木祐;Tasuku Sasaki
• 通讯作者: Tasuku Sasaki

歴史家の案内する滋賀

志贺由历史学家指导

• 发表时间: 2021
• 作者: 滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科（編著）;亀井若菜;金宇大;市川秀之;中井均;高木純一;櫻井悟史;萩原和;石川慎治;横田祥子;東幸代;京樂真帆子;木村可奈子;佐藤亜聖;塚本礼仁
• 通讯作者: 塚本礼仁