A comparative study on homestay tourism development in developing countries.
A comparative study on homestay tourism development in developing countries.
批准号:
20H04440
负责人:
中谷 哲弥
金额:
$11.07万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
世界的に興隆するホームステイ及びこれを中核とした観光諸形態の動向に注目することで、開発途上国の農村部における観光開発に関する国際的な比較研究を行う。近年、農村観光、コミュニティ・ベイスト・ツーリズム、責任ある観光など様々な理念と形態のもとに、観光開発は途上国における農村開発の代替手法として採り入れられてきた。本研究は、ホームステイがそれら諸形態を通じて中核的な構成要素となってきたと措定し、東南アジアと南アジアの事例により横断的な分析を試みる。これまでの研究において、各国の農村部での観光開発おいて、ホームステイはひとつの中核的要素となっていることが確認された。バングラデシュではNGOが仲介役となって村民を組織化してホームステイのプログラムが試行され、スリランカでは地域コミュニティが主体的にホームステイに取り組んでいた。またタイやバングラデシュにおいては、地域コミュニティというよりも、特定の旅行会社と提携する個人が主体となってホームステイを運営する状況もみられた。さらにインドでは、宿泊施設そのものは旅行会社によるコテージであり、厳密にはホームステイには該当しないものの、食事の提供ほか、すべてのサービスを周辺の村人が担っている事例もみられた。これらのことから、ホームステイは農村部における観光開発の中核となっているものの、運営主体や形態は多様であることも判明した。また、コミュニティ主体のケースでは村民の理解度や継続性に課題がみられる一方で、旅行会社と提携した個人主体の運営においては、ある種のアントレプレナーシップが発揮されており、比較的順調に運営されているケースもみられた(ただし、利益の公平な配分の要素には欠ける)。このように、ホームステイを中核としながらも、それぞれの形態に応じた課題やメリットが存在していることが明らかとなり、さらなる研究を要することが確認された。
英文摘要
世界的に興隆するホームステイ及びこれを中核とした観光諸形態の動向に注目することで、開発途上国の農村部における観光開発に関する国際的な比較研究を行う。近年、農村観光、コミュニティ・ベイスト・ツーリズム、責任ある観光など様々な理念と形態のもとに、観光開発は途上国における農村開発の代替手法として採り入れられてきた。本研究は、ホームステイがそれら諸形態を通じて中核的な構成要素となってきたと措定し、東南アジアと南アジアの事例により横断的な分析を試みる。これまでの研究において、各国の農村部での観光開発おいて、ホームステイはひとつの中核的要素となっていることが確認された。バングラデシュではNGOが仲介役となって村民を組織化してホームステイのプログラムが試行され、スリランカでは地域コミュニティが主体的にホームステイに取り組んでいた。またタイやバングラデシュにおいては、地域コミュニティというよりも、特定の旅行会社と提携する個人が主体となってホームステイを運営する状況もみられた。さらにインドでは、宿泊施設そのものは旅行会社によるコテージであり、厳密にはホームステイには該当しないものの、食事の提供ほか、すべてのサービスを周辺の村人が担っている事例もみられた。これらのことから、ホームステイは農村部における観光開発の中核となっているものの、運営主体や形態は多様であることも判明した。また、コミュニティ主体のケースでは村民の理解度や継続性に課題がみられる一方で、旅行会社と提携した個人主体の運営においては、ある種のアントレプレナーシップが発揮されており、比較的順調に運営されているケースもみられた(ただし、利益の公平な配分の要素には欠ける)。このように、ホームステイを中核としながらも、それぞれの形態に応じた課題やメリットが存在していることが明らかとなり、さらなる研究を要することが確認された。
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コロナ禍における国際交流と観光教育:海外向け奈良オンラインツアーを事例に
疫情期间的国际交流与旅游教育——以奈良在线出国游为例
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小早川駿,清水哲夫,Wu, L., 山崎明子, Ranasinghe Nirmala]
通讯作者:
Ranasinghe Nirmala
バングラデシュにおける観光の動向 ─ 観光行動に関する質問紙調査より ─
孟加拉国的旅游趋势 ─ 来自旅游行为问卷调查 ─
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
奈良県立大学研究季報
影响因子:
--
作者:
[中谷哲弥]
通讯作者:
中谷哲弥
Pilgrimage, Islamic Tourism, and Consumerization in Bangladesh
孟加拉国的朝圣、伊斯兰旅游和消费化
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[高山 博, 亀長 洋子, 小澤実, 菊地重仁, 中川丈久, 鈴木亜望, 嶋 拓哉, 矢倉研二郎, 小澤実, 渕圭吾, 中谷哲弥]
通讯作者:
中谷哲弥
持続可能な地域造りに関するスリランカでの取り組み:Heeloya ルーラルツーリズムを事例に
斯里兰卡建设可持续社区的努力:Heeloya 乡村旅游案例研究
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takashi Kimura, Akihiro Suzuki, Ying Yang, Yoshiya Niida, Akiko Nishioka, Masashi Takei, Jinjian Wei, Hideyuki Mitomo, Yasutaka Matsuo, Kenichi Niikura, Kuniharu Ijiro, Kensuke Tono, Makina Yabashi, Tetsuya Ishikawa, Tairo Oshima, Yoshitaka Bessho Yas, SAITO Keisuke, 宮川えりか・小口孝司, ラナシンハ ニルマラ]
通讯作者:
ラナシンハ ニルマラ
スリランカ・Heeloyaにおけるホームステイツーリズム
斯里兰卡Heeloya的寄宿旅游
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fukaya Ryo, Adachi Jun-ichi, Nakao Hironori, Yamasaki Yuichi, Tabata Chihiro, Nozawa Shunsuke, Ichiyanagi Kouhei, Ishii Yuta, Kimura Hiroyuki, Adachi Shin-ichi, Ranasinghe Nirmala, 菊池美名子, 杉田和正, 矢内琴江, 佐藤洋子, 伊達平和, Junko TORIYAMA, 佐藤洋子, Ranasinghe Nirmala]
通讯作者:
Ranasinghe Nirmala
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