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協働学習における対人技能と自律性を高める活動デザインの開発

开发活动设计以增强协作学习中的人际交往能力和自主性

基本信息

批准号：
20K00698
负责人：
田中信之
金额：
$ 2.83万
依托单位：
University of Toyama
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度は協働学習をいかに促進させるかという視点と、学習者がどのような力を獲得するかを見据えて、内向的学習者の話すことに対する意識から、他者と対話する意思（Willingness to communicate、WTC）に影響する要因を探ることを目的とした。対話的評価活動の実施後とその 1 年後に、日本語学習者 2 名にインタビューを行った。SCAT を用いてストーリー・ラインおよび理論記述を導き出し、研究参加者である H と T の語りについて、WTC を分析的枠組みとして共通点と相違点を詳細に分析した。その結果、他者に対話する意思には「安心感 / 不安感」「自信」が影響していることが明らかとなった。また、「安心感」は場の雰囲気や人間関係が関連しており、「不安感」はコミュニケーション不安、対人不安であること、「自信」は他者評価および対話の経験に基づくことが示された。これにはパーソナリティが関係していることが示唆されたが、学習者によってはパーソナリティを過剰に問題視し、 WTC に悪影響を及ぼす可能性も見受けられた。今後は、本稿で実施したような対話を取り入れた授業を継続していく必要がある。それにはその場に参加する全員が「場の雰囲気」をつくらなければならない。その中でコミュニケーション不安を解消し、対人スキルを向上させていくことが期待される。また、大学教育という俯瞰的な捉え方で、内向的学習者をはじめとする、さまざまな学生の育成を考えていかなければならない。そこには、対人スキルなどが複雑に絡んだ能力を評価することも必要となる。認知的能力と非認知能力を対象とした評価を行うことにより、一人一人異なるパーソナリティを持つ学生に対応することが期待される。

In 2022, the key factors of collaborative learning were explored, such as viewpoint, learner's ability to gain knowledge, introverted learner's ability to communicate, and other's ability to communicate. 1 year after the implementation of the evaluation activity, 2 Japanese learners will be invited to participate in the event. SCAT uses a variety of methods to describe the theory, study participants, and analyze the common points and contradictions in detail. The meaning of the word "result" and "other" is "feeling at ease" and "confidence". The relationship between the two parties is related to the "feeling of peace" and the "feeling of insecurity". The relationship between the two parties is related to the "feeling of insecurity" and the "feeling of self-confidence". The relationship between the two parties is related to the "feeling of insecurity" and the "feeling of self-confidence". This is the first time that a person has ever had a problem with WTC, and the second time that he has had a problem with WTC, he has had a problem with WTC, and he has had a problem with WTC. In the future, this draft will be implemented in accordance with the requirements of the law. All participants in the event will be invited to participate in the event. In the middle of the game, the game is not easy to solve, and the game is not easy to solve. For college education, students who are looking down on each other, introverted learners who are looking down on each other, and introverted learners who are looking down on each other, The ability to respond to the needs of the community is essential. Cognitive ability and non-cognitive ability are different from each other.

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

対話的協働活動の内省に見られるメタ認知的言動

对话协作活动中反思中看到的元认知行为

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
大妻女子大学紀要. 文系
影响因子：
0
作者：
志喜屋カロリーナ;中尾桂子
通讯作者：
中尾桂子

オンライン授業下での学習動機と授業・教室に対するイメージ―2020 年度入学，2021 年度入学の短期大学生への意識調査から―

网课学习动机及班级、教室形象——基于2020、2021年专科生态度调查——

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
大妻女子大学紀要―文系―
影响因子：
0
作者：
仁科恭徳;赤瀬川史朗;淺津嘉之;入山美保・井上里鶴・澤田浩子・松崎寛;大瀧綾乃;中尾桂子
通讯作者：
中尾桂子

パーソナリティと状況・環境が対話に及ぼす影響―学習者の外向性に着目して―

个性、情境和环境对对话的影响：关注学习者的外向性

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
富山大学国際機構紀要
影响因子：
0
作者：
仁科恭徳;赤瀬川史朗;田中信之
通讯作者：
田中信之

対話的協働活動における内省シートから見た「学習」に対する意識

从互动协作活动中的反思表看“学习”意识

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
影响因子：
0
作者：
仁科恭徳;赤瀬川史朗;中尾桂子;澤田浩子・松崎寛・入山美保;小町将之,北原久嗣,葛西宏信,瀧田健介,大滝宏一,内堀朝子;仁科恭徳;中尾桂子
通讯作者：
中尾桂子

内向的学習者における他者と対話する意思に影響を与える要因 ― 日本語学習者のケーススタディより―

影响内向学习者与他人互动意愿的因素 - 来自日语学习者的案例研究 -

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
富山大学国際機構紀要
影响因子：
0
作者：
Michiko Ogura;Michiko Ogura;Michiko Ogura;Michiko Ogura;Michiko Ogura;小倉美知子;Michiko Ogura;小倉美知子;Michiko Ogura;小倉美知子;Michiko Ogura;小倉美知子;Michiko Ogura;小倉美知子;小倉美知子;茨木正志郎　久米祐介　松元洋介　近藤亮一;Michiko Ogura;小倉美知子;久米祐介;Michiko Ogura;志喜屋カロリーナ;田中信之
通讯作者：
田中信之