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An international comparative analysis of the influence of intergovernmental administrative and financial relation on housing policy and housing tenure

政府间行政和财政关系对住房政策和住房保有权影响的国际比较分析

基本信息

批准号：
20K01715
负责人：
関口智
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Rikkyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、福祉国家での住宅政策の位置づけを、「政府間行財政関係」や政策形成過程および政策決定過程、フローとストック（住宅資産、住宅債務）の関連、財政と金融関係等に着目し、再構成することにある。研究計画は国際比較分析を行うべく、国内での文献調査と海外調査の二本立てとし、実地調査については、2020年度はスウェーデン、2021年度にアメリカ、2022年度はドイツでの実地調査を、複数名で実施すことを想定していた。しかし、2020年度及び2021年度はコロナウィルス感染症の世界的な蔓延から、現地調査を繰り延べ、各国住宅政策に関する国内での文献調査を行ってきた。2021年の秋口の感染者数減少の中、現地調査の可能性を模索していたものの、再度、感染者数の増加に直面した。そこで2021年の年末以降から、オンライン・ヒアリングのアポイントを本格的に開始し、2022年度はスウェーデンの住宅政策に関しオンライン・ヒアリングを実施した。開始年度よりスウェーデン、ドイツ、アメリカ、日本の各国について、月一回のオンライン会合により議論してきたが、2022年度はこれまでの国内文献調査とオンライン・ヒアリングの成果を踏まえて、生活経済政策において特集「住宅保障のあり方」と題し、スウェーデン、ドイツ、アメリカ、日本の各国について論考を公表した。本特集企画では、これまでの研究を踏まえながら、福祉国家における住宅政策の位置づけを、財政学の視点から捉えなおすことを試みている。異なる福祉国家レジームに位置づけられる日本、アメリカ、ドイツ、スウェーデンを対象に、住宅ストックの変化や政府間財政関係のあり方に着目しながら、各国の住宅政策、住宅保障の特徴を把握している。木村（2023）では日本、関口（2023）ではアメリカ、嶋田（2023）ではドイツ、伊集（2022）ではスウェーデンを対象にした。

The purpose of this study is to focus on the position of housing policy in well-being countries, the process of policy formation and policy decision, the relationship between housing assets and housing debts, and the relationship between finance and finance. The research plan includes international comparative analysis, domestic literature survey and overseas survey, field survey, research in 2020, field survey in 2021, field survey in 2022, and field survey in 2023. In 2020 and 2021, we will conduct research on the spread of HIV/AIDS worldwide, local research, and domestic literature related to housing policies in various countries. In the autumn of 2021, the number of infected persons decreased and the possibility of local investigation increased. At the end of 2021, we will start to implement the housing policy of the government. In 2022, the results of the domestic literature survey were reviewed. This paper focuses on the study of housing policy and financial science. Different welfare countries are located in Japan, Korea, Korea, Japan, Korea, Korea, Japan, Korea, South Korea, Korea, Japan, Korea, Korea, South Korea, Japan, South Korea, South Korea, Kimura (2023)

项目成果

期刊论文数量（11）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

現代日本のミクロ公会計情報における予算会計とGAAP会計の間ー神奈川県住宅費を事例に

现代日本微观公共会计信息中的预算会计与GAAP会计之间——以神奈川县住房成本为例

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
桃山学院大学総合研究所ディスカッションペーパー
影响因子：
0
作者：
Kai Yoshioka;Tomomi Miyazaki;奥野明子・大内章子・奥井めぐみ;宮崎智視;関口　智;奥野明子・大内章子・奥井めぐみ;宮崎智視;木村　佳弘
通讯作者：
木村　佳弘

住宅税制の理論的展開とその限界：ミード報告からマーリーズ・レビューへ

住房税的理论发展及其局限性：从米德报告到马利评论

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
『地方税』
影响因子：
0
作者：
Kai Yoshioka;Tomomi Miyazaki;奥野明子・大内章子・奥井めぐみ;宮崎智視;関口　智
通讯作者：
関口　智

スウェーデンの住宅保障ーノーマライゼーションの理念と課題

瑞典的住房保障——正常化的理念和挑战

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
『生活経済政策』
影响因子：
0
作者：
Naoi Michio;Akabayashi Hideo;Nakamura Ryosuke;Nozaki Kayo;Sano Shinpei;Senoh Wataru;Shikishima Chizuru;川上淳之;奥野明子・大内章子・奥井めぐみ;伊集守直
通讯作者：
伊集守直

「老朽化」する公的住宅保障ー「分断下」における日本の住宅政策の一断面

“老龄化”公共住房保障：“分工”下的日本住房政策剖析

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
『生活経済政策』
影响因子：
0
作者：
Panico Lidia;Boinet Cesarine;Akabayashi Hideo;de la Rie Sanneke;Kwon Sarah Jiyoon;Kameyama Yuriko;Keizer Renske;Nozaki Kayo;Perinetti Casoni Valentina;Volodina Anna;Waldfogel Jane;Weinert Sabine;Washbrook Elizabeth;木村佳弘
通讯作者：
木村佳弘

ハンブルクにおける住宅政策上の挑戦と課題ー住宅政策の残余化と分権化に対抗する動きに着目して

汉堡住房政策的挑战和挑战 - 重点关注反对住房政策残余化和权力下放的运动