歴史教育における対外認識と自国認識の一体的な育成に関する日独比較研究
歴史教育における対外認識と自国認識の一体的な育成に関する日独比較研究
批准号:
20K02925
负责人:
佐藤 公
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、グローバル化が一層進展する現代社会にあって、国民の育成に貢献しうる歴史認識の育成を図るため、対外認識を育成する外国史と自国史との一体的な把握を実現する歴史教育論の理論的基盤を探究する基礎的研究である。令和4年度は、国外での調査を実施できなかった本研究の進捗状況を踏まえ、令和3年度の研究課題を継続することとなった。高等学校地理歴史科の新科目「歴史総合」の履修が実際に始まり、新たに設定された科目としての性格を踏まえた学習目標と学習内容、及びそれらの具体的なあらわれである教科書等の教材に見られる具体的な歴史記述及び史資料とその扱いについて分析・検討を行った。以上の課題に関して得られた成果だが、以下のように整理される。現代的な諸課題につながる歴史的な状況を捉える観点として提示された「自由と制限」「富裕と貧困」「対立と協調」「統合と分化」「開発と保全」という5つの観点は、新科目「歴史総合」の実践を通して近代以降の国民国家のあり方を学ぶ上で、学習者の現実社会に見られる社会的事象より出発、遡及して設定しうる多様な「問い」を学習活動として実現する観点となりうるものであった。また、時間的な縦断、空間的な横断を可能とするテーマとそれを基にした学習計画及び学習方法としての「問い」は、多様な史資料の活用とそれらに基づく考察、説明、議論といった、「社会的事象の歴史的な見方・考え方」を獲得するための一連の学習活動として組織されうるものであった。一方、「問い」を軸とした学習活動の展開は、グローバル化の有する地球規模の空間的なつながりの成立とその変遷、変容を捉えるうえで、主に学習内容の量的な面から、これまでの高等学校での歴史学習と同様、配当時間に対する履修計画の実行、及びそれに伴う新科目の有する目標到達の難しさという現実的な問題という側面が表出していることもまた確認された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「ポスト・コロナ」社会をとらえるこれからの社会科教育の構想―ICT・デジタル社会がもたらした社会変容とその課題を踏まえて―
捕捉“后电晕”社会的未来社会研究教育愿景 - 基于信息通信技术和数字社会带来的社会转型及其挑战 -
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[添田佳伸, 添田佳伸, 添田佳伸,長友章太朗, 添田佳伸, 添田佳伸, 鈴江暢朗,水口蕗,吉本果矢,中野俊幸, 田邉元基,中村彩乃,中野俊幸, 上岡栄二,中野俊幸, 鈴江暢朗,水口蕗,吉本果矢,中野俊幸, 田邉元基,中村彩乃,中野俊幸, 上岡栄二,中野俊幸, 佐藤公]
通讯作者:
佐藤公
教育発達学の展開
教育发展研究的发展
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[神谷拓監修, 玉腰和典他, 22名, 玉腰和典]
通讯作者:
玉腰和典
初等社会科教育(新教職課程演習11)
初级社会学教育(新教师培训课程11)
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[唐木清志, 永田忠道]
通讯作者:
永田忠道
対外認識と自国認識の一体的な育成をはかる歴史教育実践の日独比較研究
-
批准号:24K06008
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.16万
-
财政年份:2024
-
负责人:佐藤 公
-
依托单位:
海外基金