For understanding and establishment of "human dignity" as legal concept -- a basic study from the viewpoint of legal philosophy

对“人的尊严”这一法律概念的理解和确立——法哲学视域的基础研究

• 批准号: 19K01253
• 负责人: 服部 寛
• 金额: $ 1.25万
• 依托单位: Nanzan University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K01253/
• 关键词: 法哲学; 人間の尊厳; 尊厳; 人権; 天皇; 国体; 生ける憲法

２０２２年度は、これまでの年度に得られた知見をもとに、文献の収集と読解に従事し、「法的概念」としての「人間の尊厳」を日本において定着をはかるにあたり直面するところの、日本のこれまでの法秩序の問題状況の分析に主に取り組んだ。戦前の日本の法秩序においては、天皇・皇室、ひいては国体そのものが尊厳の担い手であったところ、戦後になってもこの点が不変なのかあるいは変化したのか、その上で、人間あるいは個人を尊厳の担い手とするようなことが（そもそも）可能なのか、という問題意識から、特に《不文憲法としての国体》に注目しながら、戦前・戦時における（憲）法学者の見解を見て、この点が、実は戦後から今日にいたるまで法理論的に検討が進められておらず、ひいては、戦前以来の日本の法秩序における尊厳の担い手として天皇・皇室を据えるということも、これに応じて法的には変化を蒙っておらず残存しているのではないか、という仮説を提示した。こうした事態を法哲学的・憲法学的に検討するにあたり、いわゆる「生ける憲法」とされる我が国における諸説の内実について分析をはかり、戦前・戦時からのかかる見解が法理論的に多義的であるということと、ナチ期ドイツの憲法学における類似しうる見解を引き合いに出し、それらの法理論的問題性についても指摘した。以上の点について、これを「日本法における尊厳概念の把握のための法理論的問題整理――おもに国体と生ける憲法について――」という題目で、法理学研究会において口頭発表し、２０２３年度中の活字の発表を目指すと共に、これまでの年度の総括的な仕事としての、翻訳書の刊行に向けての作業などにも従事した。

In the year of 2022, we received information on the concept of law, and the concept of law in Japan. In the past, the law and order of Japan, the emperor's family, the emperor, the emperor Special attention has been paid to the culture of the unwritten law and order of the people of Japan. In recent years, the law scholars have paid close attention to the knowledge and understanding of the legal theory of the law theory. in the past, the Japanese law order has paid close attention. The remains of the Dharma are not known to the public, and they are prompted to be prompted. In the philosophy of law, the philosophy of law, the law of law, the philosophy of law, the law of law, the law of law, the The nature of the legal theory is related to the nature of the legal theory. The concepts of movable type in Japan, Japan, The information is published and issued to the operator, the operator, the employee, the customer, the operator, the operator, the employee, the customer, the operator, the operator, the employee, the