中年女性の実母との関係性が自己実現欲求と扶養意識に及ぼす影響

中年女性与生母关系对自我实现欲望和支持感的影响

基本信息

批准号：
19K03263
负责人：
小野寺敦子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Mejiro University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

2022年度もコロナの影響により、対面での面接等ができなかった状況が続いていた。それを補完する意味で、WEBによる調査研究を実施した。タイトルは「現代女性のライフスタイルに関する研究」とし、自己実現と親への世話意識との関連性を明らかにした。中年女性で既婚および子ども在りの40歳代、50歳代、60歳代合計900名を調査対象者とした。分析では900名のうち実親および義理親が存命であると回答していた725名を分析対象とした。まず中年女性の家族ストレス尺度を作成し、因子分析（主因子法、プロマックス回転）を実施し、「夫関連ストレス」（例：最近、私と夫とは些細なことで口論になる・最近、夫が何を考えているのかわからない）「子ども関連ストレス」（例：最近、子どものことで悩んでいる・最近、子どもの将来のことが心配である）「親関連ストレス」（最近、実親/義理親が色々と私に用事を頼んでくるのが負担である・最近、親の介護のために自分のやりたいことができないでいる）を導き出した。これら3因子の合成得点を算出したのち、「親関連ストレス」に影響を与えている要因分析を年齢群に分けて実施した。その結果、いづれの年齢群においても「実親/義理親との関係はよくない」が親関連ストレスを高めていた。また40歳代では「子ども関連ストレス」および「現在、打ち込んでやっているものがある（仕事・趣味など）」が親関連ストレスに正の影響を与えていた。50歳代では「子ども関連ストレス」が、60歳代では「夫関連ストレス」が親関連ストレスに影響を与えていた。このことから40歳代では、打ち込んでやっていることがあるが、それを親の世話や介護で制限されてしまうことが親へのストレスに関係していることが明らかになった。また50歳代では子どもの問題が、60歳代では夫との関係の問題が、実親や義理親に対する負担感を高めていることが明らかになった。

在2022年，由于冠状病毒的影响，我们无法进行面对面的采访。为了补充这一点，我们在线进行了研究。标题是“研究现代女性的生活方式”，它揭示了自我实现与照顾父母的意识之间的关系。调查了40多岁，50多岁和60多岁的中年妇女已婚并育有孩子。分析包括900人中有725人回应他们的生物和公婆还活着。首先，我们为中年妇女创建了家庭压力量表，进行了因素分析（主要因素方法，promax轮换），并引起了“与丈夫有关的压力”（例如，我一直在与丈夫争吵，就我的丈夫最近在想什么），我不知道我的丈夫最近在想什么），“我一直在担心我的孩子，最近我一直在问我的孩子，我一直在问过我的孩子，并且我一直担心过我的父母，并且是我的父母（我是我的父母），e。各种各样的事情要做，最近我一直无法做我想照顾父母的事情）。在计算这三个因素的合成得分后，将影响“与父母相关应力”的因素分为年龄组。结果，在所有年龄段，“与亲生父母/姻亲的关系”增加了与父母相关的压力。此外，在40年代，“与儿童相关的压力”和“我目前正在从事的事情（工作，爱好等）”对与父母有关的压力产生了积极影响。在50年代，“与儿童有关的压力”影响了60年代与父母相关的压力的压力。这表明，在40多岁的人们中，他们致力于做事，但这与对父母的压力有关，因为他们受到照顾和照顾父母的限制。还揭示了50多岁的孩子的问题，以及与丈夫在60多岁的关系中的问题增加了亲生父母和公婆的负担。