真菌感染現象における抑制型C型レクチン受容体の生理機能の解明
真菌感染現象における抑制型C型レクチン受容体の生理機能の解明
批准号:
19K06465
负责人:
矢部 力朗
金额:
$2.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2021-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
C型レクチン受容体であるDendritic Cell Immunoreceptor(DCIR)は、細胞外にC型レクチン様糖鎖認識ドメイン(CRD)をもち、細胞質内に抑制性シグナル伝達モチーフ(ITIM)をもつ膜貫通型タンパク質で、樹状細胞やマクロファージなどの自然免疫細胞に発現し、抑制的なシグナルを伝達すると考えられている。これまでの研究から、C型レクチン受容体が自然免疫受容体として病原体を認識し、生体防御に重要な役割を果たすことが報告されているが、DCIRの感染防御における役割については不明な点が多い。本研究では、可溶型DCIR(DCIR-Fc)を調製し、真菌に対する結合を調べた結果、Aspergillus fumigatusに結合を示すのに対し、Candida albicansおよびCryptococcus neoformansには結合を示さなかった。次に、DCIRの自然免疫応答における役割を調べる目的で、野生型およびDCIR欠損マウス骨髄由来マクロファージ(BMDM)をA. fumigatusと共培養し、培養上清中のサイトカイン産生を調べた。その結果、DCIR欠損BMDMは野生型BMDMと同等のTNF、IL-6、IL-1beta、IL-10の産生量を示した。また野生型およびDCIR欠損マウス骨髄由来DC(BMDC)とA. fumigatusと共培養し、培養上清中のサイトカイン産生を調べたが、同様の結果が得られた。DCIRの生体防御における役割を調べる目的で、野生型およびDCIR欠損マウスにA. fumigatusを感染させ、生存を調べた。DCIR欠損マウスは、野生型マウスと同様の体重減少率・生存率を示した。以上のことから、DCIRはA. fumigatusを認識するが、自然免疫応答の誘導や宿主免疫応答に関与しないことが示唆された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
サイトカインIL-36alphaはイミキモド誘導乾癬様皮膚炎の発症に重要な役割を果たす
细胞因子IL-36α在咪喹莫特诱导的银屑病样皮炎的发生中起重要作用
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[矢部力朗, 鄭琇絢, 橋口裕里子, 西城忍, 岩倉洋一郎]
通讯作者:
岩倉洋一郎
イミキモド誘導乾癬およびDSS誘導大腸炎発症における炎症性サイトカインIL-36alphaの機能解析
炎症细胞因子 IL-36α 在咪喹莫特诱导的银屑病和 DSS 诱导的结肠炎发生过程中的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[矢部力朗, 鄭琇絢, 西城忍, 岩倉洋一郎]
通讯作者:
岩倉洋一郎
がん免疫における抗糖鎖抗体の作用機構の解明
-
批准号:24K10099
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.91万
-
财政年份:2024
-
负责人:矢部 力朗
-
依托单位:
マウス発生工学的手法を用いた慢性関節リウマチ発症関連遺伝子の機能解析
-
批准号:11J09956
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2011
-
负责人:矢部 力朗
-
依托单位:
海外基金