课题基金 / 基金详情

Challenge to the neutron star hyperon problem based on the lattice QCD numerical calculation

Challenge to the neutron star hyperon problem based on the lattice QCD numerical calculation
基于晶格QCD数值计算挑战中子星超子问题
批准号:
18K03628
负责人:
井上 貴史
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2018
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2018-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究課題は、中性子星のハイペロン問題に、基礎理論であるQCDの数値計算に基づいて挑戦するものである。すなわち、中性子星の核にハイペロンは存在するのか否か、もし存在するのであれば太陽質量の2倍を越える中性子星はどの様に支えられているのか、もし存在しないのであれば自然な予想に反して超高密度物質にハイペロンが混ざらないのは何故なのか、を明らかにしようとしている。ここで、ハイペロンとはストレンジネスを持ったバリオンであり、Λ,Σ,Ξなどがある。この問題を解く鍵はハイペロンと核子の相互作用である。ハイペロンの相互作用は、実験的な情報が乏しいので、本課題では大規模な格子QCDの数値計算を実施してQCDから導出した。この部分は共同研究グループの下で行った。得られた相互作用と量子多体理論を組み合わせると、核物質中のハイペロンの化学ポテンシャルが求まるので、それを使って中性子星ハイペロン問題に挑んでいる。格子QCD数値計算によるバリオン間相互作用の導出には、共同研究グループが開発した HALQCD 法を用いている。2021年、ドイツの研究グループから、HALQCD 法で引き出した相互作用は用いた格子の間隔に強く依存する、と指摘する論文が出版された。この指摘を受け、格子間隔を変えて相互作用を導出して比較する、と言う研究を開始した。この研究には、クォーク質量が同じで格子間隔だけが異なるゲージ配位のセットが、2つないし3つ必要である。本年度は、昨年度から行っていたゲージ配位の生成を完了させ、出来た配位を用いて相互作用の引き出しを行った。これらの大規模計算には理研 R-CCS の「富岳」を用いた。その結果、まだ現時点での暫定的な結論ではあるが、指摘の通りに強い依存性がある事が判明した。その途中経過と結果を、日本物理学会の2022年秋季大会と2023年春季大会で発表した。
英文摘要
本研究課題は、中性子星のハイペロン問題に、基礎理論であるQCDの数値計算に基づいて挑戦するものである。すなわち、中性子星の核にハイペロンは存在するのか否か、もし存在するのであれば太陽質量の2倍を越える中性子星はどの様に支えられているのか、もし存在しないのであれば自然な予想に反して超高密度物質にハイペロンが混ざらないのは何故なのか、を明らかにしようとしている。ここで、ハイペロンとはストレンジネスを持ったバリオンであり、Λ,Σ,Ξなどがある。この問題を解く鍵はハイペロンと核子の相互作用である。ハイペロンの相互作用は、実験的な情報が乏しいので、本課題では大規模な格子QCDの数値計算を実施してQCDから導出した。この部分は共同研究グループの下で行った。得られた相互作用と量子多体理論を組み合わせると、核物質中のハイペロンの化学ポテンシャルが求まるので、それを使って中性子星ハイペロン問題に挑んでいる。格子QCD数値計算によるバリオン間相互作用の導出には、共同研究グループが開発した HALQCD 法を用いている。2021年、ドイツの研究グループから、HALQCD 法で引き出した相互作用は用いた格子の間隔に強く依存する、と指摘する論文が出版された。この指摘を受け、格子間隔を変えて相互作用を導出して比較する、と言う研究を開始した。この研究には、クォーク質量が同じで格子間隔だけが異なるゲージ配位のセットが、2つないし3つ必要である。本年度は、昨年度から行っていたゲージ配位の生成を完了させ、出来た配位を用いて相互作用の引き出しを行った。これらの大規模計算には理研 R-CCS の「富岳」を用いた。その結果、まだ現時点での暫定的な結論ではあるが、指摘の通りに強い依存性がある事が判明した。その途中経過と結果を、日本物理学会の2022年秋季大会と2023年春季大会で発表した。
期刊论文(27)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HALQCDバリオン間力への離散化誤差の影響についてその2
关于离散化误差对HALQCD重子间力的影响,第2部分
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Zhou Bo, Funaki Yasuro, Horiuchi Hisashi, Kimura Masaaki, Ren Zhongzhou, Roepke Gerd, Schuck Peter, Tohsaki Akihiro, Xu Chang, Yamada Taiichi, 井上貴史 for HAL QCD Collaboration]
通讯作者: 井上貴史 for HAL QCD Collaboration
物理点格子QCDによるΞ原子とΞ原子核の研究
使用物理点格 QCD 研究 Ξ 原子和 Ξ 原子核
DOI: --
发表时间: 2018
期刊:
影响因子: --
作者: [船木靖郎, 山田泰一, Javier Menendez, 井上貴史 for HAL QCD Collaboration]
通讯作者: 井上貴史 for HAL QCD Collaboration
$I=2$ $\pi\pi$ scattering phase shift from the HAL QCD method with the LapH smearing
$I=2$ $pipi$ 使用 LapH 涂抹的 HAL QCD 方法的散射相移
DOI: 10.1093/ptep/pty032
发表时间: 2018
期刊: Progress of Theoretical and Experimental Physics
影响因子: 3.5
作者: [Daisuke Kawai, Sinya Aoki, Takumi Doi, Yoichi Ikeda, Takashi Inoue, Takumi Iritani, Noriyoshi Ishii, Takaya Miyamoto, Hidekatsu Nemura, Kenji Sasaki]
通讯作者: Kenji Sasaki
Double-Higgs boson production in the high-energy limit: planar master integrals
高能极限下的双希格斯玻色子产生:平面主积分
DOI: 10.1007/jhep03
发表时间: 2018
期刊: Journal of High Energy Physics
影响因子: 5.4
作者: [J. Davies, G. Mishima, M. Steinhauser, D. Wellmann]
通讯作者: D. Wellmann
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    HALQCDバリオン間力への離散化誤差の影響とその対策
    • 批准号:
      24K07056
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.5万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      井上 貴史
    • 依托单位:
    霊長類の脳発達における腸内細菌叢の影響 -無菌マーモセットの発達期MRI計測-
    • 批准号:
      22K07925
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      井上 貴史
    • 依托单位:
    婦人科癌幹細胞と細胞老化誘導および活性酸素種に着目した分子標的治療の可能性
    • 批准号:
      23592455
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.24万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      井上 貴史
    • 依托单位:
    p21による活性酸素産生系と癌細胞死誘導能との関連の解析
    • 批准号:
      18791160
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      井上 貴史
    • 依托单位:
    海外基金