カンキツにおける次世代型機能性成分高含有品種育成のための基盤研究
カンキツにおける次世代型機能性成分高含有品種育成のための基盤研究
批准号:
22K14891
负责人:
久永 絢美
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究課題では、カンキツ果実中のノビレチン含有量データおよび代謝酵素遺伝子のアレル構成情報の収集を行い、ノビレチン高含有化マーカーの開発へと繋げることで、フラボノイドを高含有化する分子育種法を確立させるための基盤を構築することを目的としている。令和4年度は、ノビレチン高含有化に関与するアレルの特定に用いる「西南のひかり」の系譜を中心に、カンキツの育種系譜上にある40品種・系統の果実から果皮(フラベド、アルベド)および果肉(砂じょう)を組織別に分けて採取し、ノビレチンおよびカンキツ特有のフラボノイド類の含有量を測定した。その結果、40品種・系統のカンキツいずれも、フラベド、アルベド、および砂じょうにおいて、フラボノイド含有量および組成に差異はあるがヘスペリジンおよびナリルチンが共通して主なフラボノイドとして検出された。ノビレチンについては、フラベドで顕著に検出され、ポンカン、無核紀州およびアンコールにおいて特に多く蓄積しており、ウンシュウミカンおよびクネンボにおいてほとんど蓄積していなかった。また、ノビレチンを多く蓄積していた3品種は、いずれもほとんど蓄積していないウンシュウミカンやクネンボと比較して約10倍程度の含有量であり、これらの品種にはノビレチンを高含有化させるために有望なアレルの存在が期待される。
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