Relationship between biodiversity and intensity of related population creation in Southern Kyushu
Relationship between biodiversity and intensity of related population creation in Southern Kyushu
批准号:
22K18077
负责人:
川添 達朗
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
生物多様性を保全する担い手として、地域社会の役割が見直されてきている。しかし、過疎化や高齢化の影響で、地域社会の自然に対する働きかけはアンダーユースな状態になり、生態系の荒廃や人と野生動物の軋轢が起き、生物多様性の危機が生じている。近年、地方創生事業として関係人口の創出が注目され、それにともない人と自然との関わりが増加し始めている。しかし、このような関係人口の増加による人と自然との関わりの変化が生物多様性に与える影響について詳細に検討した報告はない。本研究では自然科学的な手法と人文学的な手法の学際的なアプローチにより、哺乳類を中心とした生物多様性の評価と、定住人口と関係人口の自然との関わり方の実態解明を行う。これらの知見を統合することで、生物多様性と地域社会の関連をより広範に理解できるとともに、持続可能な地方創生の方策につながることが期待される。本年度は、9月に鹿児島県肝付町及び南大隅町においてフィールド調査を実施した。野生動物の生息状況のモニタリングのために、過年度に設置していたカメラトラップのデータ回収とメンテナンスを行い、データ収集を継続して行った。また、肝付町及び南大隅町においてインタビュー調査を実施し、農業や漁業、養蜂といった生業活動およびそれらを利用した地場産業や生産品の活用方法や販売の実態、野生動物の出没状況について聞き取りを行った。カメラトラップデータの分析からは、野生動物とくにニホンジカの生息範囲が年を追うごとに拡大していることが示唆された。また、インタビュー調査からは地域ごとに地場産業を生かした特産品の生産や販売規模に違いがあること、また地域住民の間でも取り組みに対する意識の違いがあることがうかがわれた。
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