一次嗅覚神経回路形成機構の共培養法による解析
一次嗅覚神経回路形成機構の共培養法による解析
批准号:
09780754
负责人:
玉田 篤史
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
本年度の研究計画に掲げた3つの研究テーマのうち、「嗅神経の嗅球への軸索ガイド機構」および「嗅神経の嗅球誘導に果たす役割」については大きな進展は得られなかったが、「嗅球から嗅皮質への軸索ガイド機構」については研究が急速に進展したのでこれを中心に報告する。本年度は、僧帽細胞をはじめとする嗅球の出力細胞の軸索が嗅皮質にまで誘導される機構を明らかにすることを目的とし、軸索伸長経路における拡散性の誘引分子・反発分子の軸索ガイドに果たす役割について調べた。具体的には、軸索伸長期の嗅球の組織片と、嗅球の軸索が伸長する領域あるいは軸索が侵入しない領域から切り出した組織片とを、コラーゲンゲル内で互いに離した状態で共培養し、嗅球の軸索の伸長がどのような影響を受けるのか検討した。その結果、側脳室の脈絡叢の組織片が嗅球の軸索を接触非依存的に退ける働きを持つことが明らかとなった。このことは、脈絡叢組織が嗅球軸索に対する拡散性反発分子を放出していることを示唆するものである。生体内において、脈絡組織は終脳と間脳の境界部に位置し、嗅球からの軸索は終脳を越えて間脳には侵入せず、脈絡叢の直前の終脳尾側部の扁桃体に終止するということを考え合わせると、脈絡叢由来の拡散性反発分子が、嗅球の軸索を反発してそれを終脳内にとどめることにより、嗅球の終脳特異的な投射の形成に関与することが推測される。成果の一部は本年度の神経科学学会において報告している(Tamada et al.,Neurosci.Res.22,S298,1998)。
英文摘要
本年度の研究計画に掲げた3つの研究テーマのうち、「嗅神経の嗅球への軸索ガイド機構」および「嗅神経の嗅球誘導に果たす役割」については大きな進展は得られなかったが、「嗅球から嗅皮質への軸索ガイド機構」については研究が急速に進展したのでこれを中心に報告する。本年度は、僧帽細胞をはじめとする嗅球の出力細胞の軸索が嗅皮質にまで誘導される機構を明らかにすることを目的とし、軸索伸長経路における拡散性の誘引分子・反発分子の軸索ガイドに果たす役割について調べた。具体的には、軸索伸長期の嗅球の組織片と、嗅球の軸索が伸長する領域あるいは軸索が侵入しない領域から切り出した組織片とを、コラーゲンゲル内で互いに離した状態で共培養し、嗅球の軸索の伸長がどのような影響を受けるのか検討した。その結果、側脳室の脈絡叢の組織片が嗅球の軸索を接触非依存的に退ける働きを持つことが明らかとなった。このことは、脈絡叢組織が嗅球軸索に対する拡散性反発分子を放出していることを示唆するものである。生体内において、脈絡組織は終脳と間脳の境界部に位置し、嗅球からの軸索は終脳を越えて間脳には侵入せず、脈絡叢の直前の終脳尾側部の扁桃体に終止するということを考え合わせると、脈絡叢由来の拡散性反発分子が、嗅球の軸索を反発してそれを終脳内にとどめることにより、嗅球の終脳特異的な投射の形成に関与することが推測される。成果の一部は本年度の神経科学学会において報告している(Tamada et al.,Neurosci.Res.22,S298,1998)。
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Tamada, Yoshihara, Mori: "Dendrite-associated cell adhesion molecule,telencephalin,promotes neurite outgrowth in mouse embryo." Neurosci.Lett.(in press). (1998)
Tamada、Yoshihara、Mori:“树突相关细胞粘附分子端脑素可促进小鼠胚胎中的神经突生长。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tamada,A.et al.: "Dendrite-associated cell adhesion molecule,telencephalin,promotes neurite outgrowth in mouse embryo." Neuroscience Letters. 240(3). 163-166 (1998)
Tamada,A.等人:“树突相关细胞粘附分子端脑素可促进小鼠胚胎中的神经突生长。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Fujimori, Takauji, Yoshihara Tamada, Mori, Tamamaki: "A procedure for in situ hybridizasion combined with retrograde labeling of neurons : Application to the study of cell adhesion molecule expression in DiI-labeled rat pyramidal neurons." J.Histochem.Cyt
Fujimori、Takauji、Yoshihara Tamada、Mori、Tamamaki:“原位杂交与神经元逆行标记相结合的程序:应用于 DiI 标记的大鼠锥体神经元中细胞粘附分子表达的研究。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tamada,A.et al.: "Multiple chemotropic guidance cues determine direction of axon growth in the developing rat forebrain." Neuroscience Research. 22(Suppl). 298-298 (1998)
Tamada,A.等人:“多种趋化性引导信号决定发育中的大鼠前脑中轴突生长的方向。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yoshihara, Kawasaki, Tamada et al.: "OCAM : A new member of the neural cell adhesion molecule family related to zone-to-zone projection of olfactory and vomeronasal axons." J.Neurosci.17(15). 5830-5842 (1997)
Yoshihara、Kawasaki、Tamada 等人:“OCAM:与嗅觉和犁鼻轴突的区域间投射相关的神经细胞粘附分子家族的新成员。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
大脳皮質基底核変性症の疾患モデル構築と病態解明
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批准号:23K24222
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2024
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负责人:玉田 篤史
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依托单位:
大脳皮質基底核変性症の疾患モデル構築と病態解明
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批准号:22H02961
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2022
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负责人:玉田 篤史
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依托单位:
神経細胞の非対称性運動の機能解析
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批准号:15650060
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2003
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负责人:玉田 篤史
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依托单位:
神経細胞の形態変化を捉える発現スクリーニングによる回路形成に働く拡散性分子の探索
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批准号:12053272
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2000
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负责人:玉田 篤史
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依托单位:
嗅覚系における神経回路の発生機構の共培養法による解析
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批准号:08780779
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:玉田 篤史
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依托单位:
前脳セグメント神経回路のパターン形成機構:テレンセファリンとAxCAMsの関与
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批准号:07780731
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1995
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负责人:玉田 篤史
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依托单位:
海外基金