Ca^<2+>チャネルの多様性を生む分子メカニズム-P型チャネルとQ型チャネルの違いはどのような分子機構によるのか?
Ca^<2+>チャネルの多様性を生む分子メカニズム-P型チャネルとQ型チャネルの違いはどのような分子機構によるのか?
批准号:
09780769
负责人:
宋 文杰
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
P型とQ型Ca2+チャネルは薬理学的に分類することが可能であるが、P型もQ型もα1Aによってコードされる。では何故P型とQ型の間に性質が違うのであろう? 本研究では、1)P型とQ型の間の違いはα1Aの糖鎖の違いによる,2)P型とQ型の間の違いは他のサブユニット発現の違いによると言う二つの仮説を検証することを目的としている。平成9年度は主に仮説1の検証を目指した。そのために、P型とQ型チャネルを両方持つ線状体出力細胞の初代培養系を用いて実験を行った。薬理学的にK+チャネルとNa+チャネルを阻害してCa2+電流を単離し、10nMω-Agatoxin-IVAでP型チャネルを分離し、また、Q型チャネルは100nMω-Agatoxin-IVAで分離した。培養液にNeurominidaseを加え、糖鎖を切断することにより、P型チャネルがQ型チャネルへ、或いはその逆へ転換されるか否かを調べたが、転換は認められなかった。また、Tunicamycinを加え、糖鎖の形成を阻害した細胞においてもP型チャネルとQ型チャネル間の転換は認められなかった。よって、P型チャネルとQ型チャネルを区別するものは恐らく糖鎖ではないことが考えられる。続いてP型とQ型の間の違いは他のサブユニット発現の違いによると言う仮説を検証することにした.ここで、大脳皮質の細胞と線状体の細胞を用いた。Single-cell RT-PC法とPatch-clamp法を組み合わせて研究した結果、大脳皮質の細胞と線状体の細胞の両方ともP型とQ型の電流を持っていること,そして、両方ともクラスAのα1サブユニットを発現していることが分かった。両者の細胞にP型電流の性質に差はなかったが、Q型電流の不活性化の時間経過に顕著な差があった。この差を発生させる理由として、βサブユニットの発現の違いによるのではないかと考え、調べた。その結果、線状体の細胞はβ2サブユニットのmRNAが検出されるのにたいし、大脳皮質の細胞からはβ1bとβ4サブユニットのmRNAが検出された。これらの結果はQ型Ca2+チャネルの性質の決定にはβサブユニットの発現による可能性を強く示唆するものである。現在,これらの結果を整理し,論文にまとめる段階である。
英文摘要
P型とQ型Ca2+チャネルは薬理学的に分類することが可能であるが、P型もQ型もα1Aによってコードされる。では何故P型とQ型の間に性質が違うのであろう? 本研究では、1)P型とQ型の間の違いはα1Aの糖鎖の違いによる,2)P型とQ型の間の違いは他のサブユニット発現の違いによると言う二つの仮説を検証することを目的としている。平成9年度は主に仮説1の検証を目指した。そのために、P型とQ型チャネルを両方持つ線状体出力細胞の初代培養系を用いて実験を行った。薬理学的にK+チャネルとNa+チャネルを阻害してCa2+電流を単離し、10nMω-Agatoxin-IVAでP型チャネルを分離し、また、Q型チャネルは100nMω-Agatoxin-IVAで分離した。培養液にNeurominidaseを加え、糖鎖を切断することにより、P型チャネルがQ型チャネルへ、或いはその逆へ転換されるか否かを調べたが、転換は認められなかった。また、Tunicamycinを加え、糖鎖の形成を阻害した細胞においてもP型チャネルとQ型チャネル間の転換は認められなかった。よって、P型チャネルとQ型チャネルを区別するものは恐らく糖鎖ではないことが考えられる。続いてP型とQ型の間の違いは他のサブユニット発現の違いによると言う仮説を検証することにした.ここで、大脳皮質の細胞と線状体の細胞を用いた。Single-cell RT-PC法とPatch-clamp法を組み合わせて研究した結果、大脳皮質の細胞と線状体の細胞の両方ともP型とQ型の電流を持っていること,そして、両方ともクラスAのα1サブユニットを発現していることが分かった。両者の細胞にP型電流の性質に差はなかったが、Q型電流の不活性化の時間経過に顕著な差があった。この差を発生させる理由として、βサブユニットの発現の違いによるのではないかと考え、調べた。その結果、線状体の細胞はβ2サブユニットのmRNAが検出されるのにたいし、大脳皮質の細胞からはβ1bとβ4サブユニットのmRNAが検出された。これらの結果はQ型Ca2+チャネルの性質の決定にはβサブユニットの発現による可能性を強く示唆するものである。現在,これらの結果を整理し,論文にまとめる段階である。
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Wen-Jie Song: "Somatodendritic depolarization-activatted potassium currents in rat neostriatal cholinergic interneurons are predominantly of the A-type and atributable" J Neuroscience. 18・9. 3124-3137 (1998)
宋文杰:“大鼠新纹状体胆碱能中间神经元中体树突去极化激活的钾电流主要为 A 型”,J Neuroscience 18・9 (1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Song W.-J.: "Somatodendritic depolarijation activated posassium currects..." J.Neurosci.In press. (1998)
Song W.-J.:“体树突去极化激活钾电流......”J.Neurosci.In press。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Saito Y.: "Preferential termination of corticorubrcl axons on spine-like..." J.Neurosci.17. 8792-8880 (1997)
Saito Y.:“皮质红轴突在类脊柱上的优先终止……”J.Neurosci.17。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Wen-Jie Song: "Development of functional topograpgy in the corticorubral projection:An in vivo assessment using synaptic potentials recorded from fetal and neonatal cats" J Neuroscience. 18・22. 9354-9364 (1998)
宋文杰:“皮质红斑投射的功能性拓扑学的发展:使用胎儿和新生猫记录的突触电位进行体内评估”J Neuroscience 18・22(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Alan A Fienberg: "DARPP-32:regulator of the efficacy of dopaminergic neurotransmission" Science. 281. 838-842 (1998)
Alan A Fienberg:“DARPP-32:多巴胺能神经传递功效的调节器”科学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
内側膝状体亜核への選択的遺伝子導入法を利用した連合学習神経機構の解明
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批准号:22K06433
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2022
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
ナノプローブを用いた神経細胞の信号測定-任意の部位からの電位測定システムの開発-
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批准号:18021024
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.67万
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财政年份:2006
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
発達過程における神経細胞K^+チャネルの密度と性質の調節機構に関する研究
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批准号:16015268
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.39万
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财政年份:2004
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
発達過程における神経細胞K^+チャネルの密度と性質の調節機構に関する研究
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批准号:15016065
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.33万
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财政年份:2003
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
新たに発見された一次聴覚皮質機能構造の回路基盤と機能意義
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批准号:15029228
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$4.03万
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财政年份:2003
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
発達過程における神経細胞K+チャネルの密度と性質の調節機構に関する研究
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批准号:14017056
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.71万
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财政年份:2001
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
発達過程における神経細胞K^+チャネル密度の調節機構
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批准号:13210088
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$3.52万
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财政年份:2000
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
単一神経細胞で発現するmRNAの定量的解析法の開発
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批准号:11170232
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$3.26万
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财政年份:1999
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
神経細胞のK+チャネル密度と性質を調節する分子機構に関する研究
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批准号:12210099
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:1999
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
神経細胞K^+チャネルのサブユニット構成
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批准号:11780580
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:1999
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
大脳基底核の低周波リズム発生における視床下核プラトー電位の役割
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批准号:12053247
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1999
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
遺伝子導入によるドーパミン受容細胞細胞内情報伝達機構の研究
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批准号:09280217
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1997
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
発達期にある神経終末とその標的細胞との相互作用
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批准号:03770071
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1991
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负责人:宋 文杰
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依托单位:
海外基金