老年期痴呆患者における空間的注意と知覚運動協応に関する研究

老年痴呆患者空间注意力与感觉运动协调的研究

• 批准号: 09780788
• 负责人: 水戸部 一孝
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Akita University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09780788/
• 关键词: 高齢者; 痴呆; 知覚運動協応; 視覚; 聴覚; 空間的注意; 指示運動; 歩行者交通事故

平成10年度は高齢者を対象とした計測を行い,検査用の基準データを収集した.高齢健常者を被験者とし,検査システムの妥当性を評価した.さらに,計測結果を集積することで,個人差および年代差を求めた.また,視聴覚刺激時の注視点および受動的な空間的注意の方向を調べるために,科学研究費により購入したプロジェクタ,差動アンプを組み台わせ視覚刺激・眼球運動計測装置を自作した.さらにシステムの妥当性を検討するために,痴呆症状を呈さない視床下部に障害を持つ脳卒中後の治療過程の患者を対象として検査を行った結果,知覚運動協応の特性が健常高齢者と変わらなかったことから,本検査データの堅牢性を一部示すことが出来た.また,本研究で得られた成果は,高齢歩行者交通事故防止の研究にも進展した.特に,高齢歩行者が事故を回避するためには視野周辺部における聴覚情報が重要であり,その存在により車の見落としが20%減少すること,応答速度が0.1秒早くなることなど明らかにした.残された課題として,痴呆の初期症状を呈する高齢者を対象とした計測を行い,「痴呆の重症度」と「本システムによる計測結果」の整合性を検討することをあげられる.そのために次年度以降は,本システムを医療現揚に移し,外来患者を対象とした検査結果のデータを集積し,痴呆の検査基準の構築を目的としたデータベース化を進める予定である.

In 2010, the survey was conducted on the basis of the survey results. High health, high health, high The measurement results are aggregated, and individual differences and age differences are calculated. In addition, the fixation point during visual stimulation and the direction of attention in the affected space are adjusted. Scientific research expenses are paid for the purchase of visual stimulation and eye movement measurement devices. In this study, we examined the appropriateness of dementia symptoms, the lower part of the bed, the impairment, and the treatment process after stroke. The results of this study are as follows: (1) The research progress of pedestrian traffic accident prevention. In particular, high pedestrian accident avoidance, high pedestrian visibility, high pedestrian visibility, high pedestrian The topic of "dementia severity" and "measurement results of dementia" is discussed in this paper. In the next year, we will focus on the development of new medical technologies, and we will focus on the development of new medical technologies for new patients.

项目成果

秋山勉: "運動計測による老年期痴呆に関する研究" 信学技報. MBE96-139. 115-122 (1997)

Tsutomu Akiyama：“使用运动测量研究老年痴呆症”IEICE MBE96-139 (1997)。

梶井浩: "指示運動を用いた学習障害児空間知覚の定量的評価の検討" 信学技報. MBE97-97. 27-34 (1997)

Hiroshi Kajii：“使用定向运动对学习障碍儿童的空间感知进行定量评估”MBE97-97（1997）。

水戸部 一孝: "聴覚刺激が視覚目標の検出と反応時間におよぼす改善効果" 電子学会論文誌 A. 118・3. 245-250 (1998)

Kazutaka Mitobe：“改善听觉刺激对视觉目标检测和反应时间的影响”，电子工程师学会会刊 A. 118・3（1998）。

水戸部 一孝: "シイタケ子実体発生に及ぼす人工菌床への電気刺激の効果(第2報)" 静電気学会誌. 23・2. 21-23 (1999)

Kazutaka Mitobe：“人工真菌床的电刺激对香菇子实体发育的影响（第二次报告）”静电学会杂志23・2（1999）。

秋山勉: "高齢者の知覚運動機能に関する研究" 信学技報. HCS97-14. 49-56 (1997)

Tsutomu Akiyama：“老年人知觉运动功能的研究”IEICE 技术报告 49-56 (1997)。