高校生に対するグラフィックオーガナイザーを活用した英文要約指導の効果
高校生に対するグラフィックオーガナイザーを活用した英文要約指導の効果
批准号:
16H00106
负责人:
久山 慎也
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016 至 --
中文摘要
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英文摘要
本研究では、高校3年生を対象としてグラフィックオーガナイザーを活用した英文要約指導を行った。先行研究より、要約文作成には、要点の把握、要旨の理解、情報の整理と表現という3つの過程が含まれることを確認した後、対象生徒(105名)の躓きを明らかにすべく、調査Iとして、要約文に対する読解力、テキストの難易度、使用される読解方略の影響について分析した。難易度の設定は日本英語検定協会が公開している準1級と準2級の問題文を使用することで行い、要約文での使用言語は日本語とした。分析結果より、1)高校段階における要約文作成ではボトムアップ処理が順調に進むかが大きく影響しており、生徒の読解力が低い場合、また生徒にとってテキストが難しすぎる場合には要点の読み取りや要旨の理解が困難となる、2)個々の情報の読み取りはできても、要旨を踏まえた上での取捨選択に失敗する生徒もあるため、文章の全体像を意識させる指導が必要である、の2点が明らかとなった。調査Ⅱでは、このうちの1クラス(27名)を対象としてさらに英文での要約文作成を求め、その結果、上記の課題に加えて、本文の表現をつなぎ合わせた不自然な要約文になるという課題を確認した。これらの課題に対処すべく、グラフィックオーガナイザーの1つであるコンセプトマッピングを使用して文章の全体像を掴んでから要約文を作成すること、言い換え表現を用いて情報を圧縮することの2点に焦点化した授業を行った。授業の前後で書かれた英文要約をYamanishi, Hijikata and Ono(2013)により作成されたルーブリックを用いて採点したところ、要約文の全体的な得点に上昇が見られた。さらに、評価項目ごとの得点変化では「言い換え」において上昇が見られた。高校生の英文要約における課題を明らかにし、短期間の指導でも要約文の質を上げられる可能性を示したことが本研究の意義である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
高校生の書く要約文と読解力・読解方略・テキスト難易度との関係について
关于高中生写的概括句与阅读理解的关系、阅读理解策略和课文难度
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
英語教育学研究
影响因子:
--
作者:
[前田 一之, 荒川 恵美, 荒川 恵美, 荒川 恵美, 松浦 賢一, 盛藤 陽子(Yoko Morito), Ayako Fujieda, 片山守道, 片山守道, 横井 慶子, Keiko Yokoi, 河田良子, 加藤直志, 加藤直志・加藤弓枝・三宅宏幸, 加藤直志, 藤村宣之・橘春菜・名古屋大学教育学部附属中・高等学校・加藤直志, 大橋 知紗, Kozue Sawada, 中道 豊彦, 奥村耕一, 林 秀樹, 浅井 智雄, 浅井 智雄, 浅井 智雄, 浅井 智雄, 藤田 智之, 藤田 智之, 久山 慎也]
通讯作者:
久山 慎也
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