社会の超高齢化・超少子化に対応する中学校家庭科におけるふれあい体験学習の構築
社会の超高齢化・超少子化に対応する中学校家庭科におけるふれあい体験学習の構築
批准号:
19906021
负责人:
藤井 志保
金额:
$0.13万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
【研究目的】本研究の目的は.家庭科教育において子どもたちが,『現代の超少子化・高齢化に対応する力を身につけるための学習内容の構築』はいかにあるべきかを次の視点で研究したものである。【視点】核家族化や少子化が進み,家事労働の経験が少なくなり,地域社会の人々や子どもたちどうしのかかわりの希薄化など,子どもが他者とかかわる力が低下している中で,『地域とのつながり』をキーワードに地域の教育力を生かす取り組みを行った。子どもたちが地域の乳幼児やその保護者,高齢者の方,外国の方とふれあい,また地域に貢献する中でより効果的なふれあい体験学習はいかにあるべきかその方策と実践を探った。【研究の方法】『ふれあい体験学習』について次のように授業実践および地域での活動を行って題材開発および授業モデルの構築を行った。(1)地域の高齢者の方をお招きして食事会をかねた交流会(2)選択家庭科の授業においては.地域の方や異文化を持つ外国の方(大学の留学生)をお招きしての会食をかねた交流会(3)幼児とのふれあい体験学習(ペア幼児を決め.年間通じての継続的取り組み)(4)幼児のための手作り絵本の製作(5)赤ちゃん(1歳未満の乳児)とその保護者(多くの場合母親)を招いてのふれあい体験学習(6)地域の図書館や公民館における乳幼児を対象とした絵本の読み聞かせボランティア活動これらの取り組みの中で.その具体的方策と授業前後の生徒の意識の変容.地域の方の意識の変容を明らかにした。【研究成果】(1)〜(5)については.現時点で授業実践することができ.(6)についても計画段階である。(1)高齢者理解も含め,家庭科の取り組みを学活・総合・道徳の時間にも広げることが出来た。その結果.高齢者の方の立場になって高齢者向けの献立を作成し.相手をもてなす気持ちが事前調査よりもかなり高くなった。このように,家庭科の内容を脹らませ.心情面をも高めることが出来る総合単元として実施できたことが大きな成果である。(2)異文化を持つ外国の方とのふれあいの中で.言語や文化の違いを超え相手を理解することができた。(3)(4)年間を通じて.ペアの幼児の成長を追う中で,特に言葉による応答などふれあいに効果的なコミュニケーションのあり方はいかにあるべきかその指導方法について確立できた。(5)昨年度に続き2年目の取り組みとなり、中学校へ赤ちゃんとその保護者の方に来ていただき.命の尊さや自分の生き方を見つめる取り組みができた。生徒へのアンケート調査などから、超高齢化・少子化を迎える現代社会において、このように異年齢・異文化の方.地域の方とのふれあい体験が、生徒が他者と豊かにかかわり自分自身をも見つめ意識を変容させる学習内容であることが明らかにできた。今後も継続的に取り組みを行い、さらにふれあい体験学習のあり方について研究を進めていく。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
家庭科教員養成課程における学校現場との連携協働型の授業プログラムの開発
-
批准号:24K16683
-
项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:2024
-
负责人:藤井 志保
-
依托单位:
中学校家庭科における「超高齢化社会に対応する学習内容」の開発と授業実践
-
批准号:23907023
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.13万
-
财政年份:2011
-
负责人:藤井 志保
-
依托单位:
海外基金