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治療抵抗性統合失調症患者における薬物血中濃度と臨床症状の相関検討

治療抵抗性統合失調症患者における薬物血中濃度と臨床症状の相関検討
难治性精神分裂症患者血药浓度与临床症状的相关性
批准号:
22928013
负责人:
築地 まり子
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --

项目摘要

项目成果

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研究目的:近年、本邦の統合失調症薬物療法は抗精神病薬単剤療法に推移しつつある。千葉大学医学部附属病院(以下当院)では統合失調症の治療抵抗例にも実績が少なく充分な評価がなされていないといった問題点を含むものの、添付文書用量以上の非定型抗精神病薬(以下SGA)を単剤で用いるケースが多く見られていた。これまでの我々の調査により、単剤大量処方例と多剤併用処方例との比較において向精神薬(抗精神病薬、抗パーキンソン薬、抗不安薬・睡眠薬)の処方量はいずれも単剤大量処方例で低値であり、また副作用発現も単剤大量処方例で低い傾向が認められたことから単剤大量療法の有用性が示唆された。しかし処方量と臨床症状の関連性には個人差が認められたことから、SGA単剤大量療法の有用性を検証する一環として、当院について最も大量処方例の多かったオランザピン(以下OLZ)大量処方患者の処方量と血中濃度ならびに臨床症状の相関を検討使用患者の処方量と血中濃度ならびに臨床症状の相関を検討することを目的とした。研究方法:高速液体クロマトグラフィー(以下HPLC)を用いた当院独自のOLZ血中濃度測定方法を検討する。また、OLZ大量処方患者に対して研究への同意を取得し、患者の基礎調査、ならびに患者血液検体を用いてOLZ血中濃度を測定する。研究成果:OLZの血中濃度測定方法は、HPLCを用いて以下の条件で検討した。<カラム:C-8カラム(150×4.6mm,5μm)、移動相:30mM酢酸アンモニウム、0.05%トリエチルアミン、アセトニトリル、流速:1.0mL/min、カラム温度:35℃、蛍光波長:255nm、試薬:OLZ(米Eli Eilly社より提供)、イミプラミン(内標準物質;Sigma社)>また、当院倫理委員会で本研究内容について承認を取得した。ここで承認を得た研究計画に基づき、OLZ内服中でかつ本研究への参加を希望した当院精神神経科の入院・外来患者から同意を文書で取得するとともに、患者背景(性別、年齢、疾患分類、罹患歴、服薬状況、併用薬、副作用発現の有無など)を電子カルテ情報および患者への聞き取りにより調査し、さらに患者血液検体を主治医の指示のもと回収する活動を進めている。
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