地域環境を生かした小学校防災教育の開発
地域環境を生かした小学校防災教育の開発
批准号:
24907009
负责人:
小松原 崇
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
現行の小学校学習指導要領における防災教育関連記述は、社会、理科、生活および特別活動にみられる。理科の第5学年での「流水の働き」と「天気の変化」、第6学年での「土地のつくり変化」の単元で防災科学の視点からの学習が可能といえる。阪神・淡路大震災以降の平成10年度版の学習指導要領から単元目標に「災害」という記載がされており、教科書での扱われ方も防災を意識したものとなってきていた。「流水の働き」に関する先行実践研究は多く、それらの研究を大別すると、実地体験を重視したもの、流水実験器に関するもの、動画コンテンツを利用したものの3つに集約される。それらの中で防災の視点をカリキュラム上に位置づけものは少なかった。「流水の働き」の単元では、いかに身近な河川と教室内での流水実験に結びつくかが、防災を考える上で重要な要素となってくる。本研究では、地域の移り変わりを今と昔の写真を比較することを単元導入とし、流水実験器もプランターの底を用い、砂をイ砂:川砂=9:1の割合で混ぜたものを利用することで簡易的に流水の三作用を確認することができた。さらに、地域を流れる河川を観察し、理科で学習した内容と防災の視点を踏まえた診断マップを個々に作成した。近年、住宅地内を流れる河川は、ほとんどが護岸工事されているが、逆にその効果について考えるとともに、流域の形成や流れの速さから堤堰の役割を考えることができ、理科学習の中で事象を科学的に考えることで、地域に目を向けた防災教育が有効であることに一定の成果を得た。「土地のつくりと変化」につながる実践では、ペットボトルを用いた液状化実験、ココアと小麦を用いた断層実験、津波発生装置を用いた津波実験の3つを行い、それぞれ地域の特徴を資料として提示(ワークシート、各実験で実験編と資料編を作成)することで、防災の視点から地域を類推することが可能であった。
英文摘要
現行の小学校学習指導要領における防災教育関連記述は、社会、理科、生活および特別活動にみられる。理科の第5学年での「流水の働き」と「天気の変化」、第6学年での「土地のつくり変化」の単元で防災科学の視点からの学習が可能といえる。阪神・淡路大震災以降の平成10年度版の学習指導要領から単元目標に「災害」という記載がされており、教科書での扱われ方も防災を意識したものとなってきていた。「流水の働き」に関する先行実践研究は多く、それらの研究を大別すると、実地体験を重視したもの、流水実験器に関するもの、動画コンテンツを利用したものの3つに集約される。それらの中で防災の視点をカリキュラム上に位置づけものは少なかった。「流水の働き」の単元では、いかに身近な河川と教室内での流水実験に結びつくかが、防災を考える上で重要な要素となってくる。本研究では、地域の移り変わりを今と昔の写真を比較することを単元導入とし、流水実験器もプランターの底を用い、砂をイ砂:川砂=9:1の割合で混ぜたものを利用することで簡易的に流水の三作用を確認することができた。さらに、地域を流れる河川を観察し、理科で学習した内容と防災の視点を踏まえた診断マップを個々に作成した。近年、住宅地内を流れる河川は、ほとんどが護岸工事されているが、逆にその効果について考えるとともに、流域の形成や流れの速さから堤堰の役割を考えることができ、理科学習の中で事象を科学的に考えることで、地域に目を向けた防災教育が有効であることに一定の成果を得た。「土地のつくりと変化」につながる実践では、ペットボトルを用いた液状化実験、ココアと小麦を用いた断層実験、津波発生装置を用いた津波実験の3つを行い、それぞれ地域の特徴を資料として提示(ワークシート、各実験で実験編と資料編を作成)することで、防災の視点から地域を類推することが可能であった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
環境教育教材としてのカラーリバーサルフィルムの可能性
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批准号:12918010
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2000
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负责人:小松原 崇
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依托单位:
海外基金