植物育成用LED光源を用いた山菜栽培におけるファイトケミカル成分の分析と評価
植物育成用LED光源を用いた山菜栽培におけるファイトケミカル成分の分析と評価
批准号:
25915012
负责人:
坂井 淳一
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2014-03-31
中文摘要
植物育成用LEDにより栽培した希少, 高価な山菜類の機能性含有成分(ファイトケミカル成分)を分析し、露地物との含有量の差異を評価することを目的とし、滋養強壮に優れるが市場に出回ることが少ないギョウジャニンニク、山の春を告げるウルイ、薬用効果も知られるツリガネニンジンに含まれる機能性ビタミン(トコフェロールなど)や抗酸化性ポリフェノール類、植物ステロール類の分析を試みた。実験に用いた山菜類は栽培施設のある新潟県阿賀町産を用い、20~25℃、湿度60~80%に管理したハウス内で行ない、植物用LEDとして昭和電工製直管型LED (L=1200mm, HRP-350F、赤660nm、青450nm、赤青比3:1)を用い、葉面での光量160μmoL/m2, sec、18時間/day照射の条件下で栽培した。分析は4~6月に露地物を収穫し各種分析を行い、LED栽培は秋に収穫した根茎(根株)を野外低温処理後、1~3月に栽培ハウスに持ち込み、発芽育成した物を用いた。結果の一例として、行者ニンニクについてはビタミンA前駆体のβカロテンが豊富(2,000μg/100g)なことが知られているが、本条件でのLED栽培についてはODSカラムによるHPLC分析により露地物より若干低い1,500~1,800μg/100gの値が得られた。しかしながら食味的には露地物に比べLED照射の方が柔らかく試食の評価は良好であったので今後、カロテンなどの含有量の向上を図るべく、温度や湿度, 照射時間などの環境制御効果についても検討を行なう予定である。また、まだ分析の終わっていない植物ステロール類分析などを進めるとともに、LEDの照射強度、時間による成分量の変化、などについても検討を進める。
英文摘要
植物育成用LEDにより栽培した希少, 高価な山菜類の機能性含有成分(ファイトケミカル成分)を分析し、露地物との含有量の差異を評価することを目的とし、滋養強壮に優れるが市場に出回ることが少ないギョウジャニンニク、山の春を告げるウルイ、薬用効果も知られるツリガネニンジンに含まれる機能性ビタミン(トコフェロールなど)や抗酸化性ポリフェノール類、植物ステロール類の分析を試みた。実験に用いた山菜類は栽培施設のある新潟県阿賀町産を用い、20~25℃、湿度60~80%に管理したハウス内で行ない、植物用LEDとして昭和電工製直管型LED (L=1200mm, HRP-350F、赤660nm、青450nm、赤青比3:1)を用い、葉面での光量160μmoL/m2, sec、18時間/day照射の条件下で栽培した。分析は4~6月に露地物を収穫し各種分析を行い、LED栽培は秋に収穫した根茎(根株)を野外低温処理後、1~3月に栽培ハウスに持ち込み、発芽育成した物を用いた。結果の一例として、行者ニンニクについてはビタミンA前駆体のβカロテンが豊富(2,000μg/100g)なことが知られているが、本条件でのLED栽培についてはODSカラムによるHPLC分析により露地物より若干低い1,500~1,800μg/100gの値が得られた。しかしながら食味的には露地物に比べLED照射の方が柔らかく試食の評価は良好であったので今後、カロテンなどの含有量の向上を図るべく、温度や湿度, 照射時間などの環境制御効果についても検討を行なう予定である。また、まだ分析の終わっていない植物ステロール類分析などを進めるとともに、LEDの照射強度、時間による成分量の変化、などについても検討を進める。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
新潟県に自生するクロモジ、タムシバなどの里山樹木からの和精油の試作と分析
-
批准号:16H00308
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.33万
-
财政年份:2016
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
地場産油料作物からの油脂成分に対する植物工場用市販LEDランプ栽培の影響調査
-
批准号:24915014
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.38万
-
财政年份:2012
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
新潟県産ユキツバキ種子オイル含有成分の検索と椿油としての可能性
-
批准号:19913008
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.41万
-
财政年份:2007
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
固相マイクロ抽出法を用いた香気成分分析による新潟県産地酒の特性評価
-
批准号:16920022
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.26万
-
财政年份:2004
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
有機機器分析法を組合わせた新潟県産日本酒(地酒)の経時的品質評価の試み
-
批准号:14915015
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.13万
-
财政年份:2002
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
有機化合物の植物培養細胞を用いた生化学的変換法の工学系学生実験への導入
-
批准号:12915017
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.15万
-
财政年份:2000
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
植物培養細胞を用いた生理活性物質の生産と生化学的変換法の工学系学生実験への導入
-
批准号:10915014
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.15万
-
财政年份:1998
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
生化学的手法としての植物培養細胞を用いる有用物質生産法の工学系学生実験への導入
-
批准号:09915019
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.13万
-
财政年份:1997
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位:
環状ケトン類のパン酵母を用いる還元反応の理工系有機化学学生実験への導入
-
批准号:05915027
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.13万
-
财政年份:1993
-
负责人:坂井 淳一
-
依托单位: