シェ-グレン症候群唾液腺のアポトーシス:Fasリガンドとの関連
シェ-グレン症候群唾液腺のアポトーシス:Fasリガンドとの関連
批准号:
08771580
负责人:
柴田 恭明
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
これまでに、シェ-グレン症候群(SS)口唇小唾液腺実質の破壊・消失はアポトーシスによるものであり、さらにこのアポトーシスにFasが関与している可能性をin situ TdT(TdT)反応およびFas免疫染色を用いて示してきた。本年度の計画は、1)Fasリガンドの局在を検索すること、2)炎症細胞での発現が確認されたならばその細胞種・亜系を同定すること、一方、3)電顕的にTdT陽性細胞の形態を検索し、4)アクティブクロマチンの局在を検索することであった。1)抗Fasリガンド抗体をもちいて免疫染色を施行したところ、SS唾液腺実質内の細胞にFasリガンドの発現がみられた。また、この局在は連続切片でFas陽性細胞、TdT陽性核の局在と多数の症例で一致していた。一方、2)実質内でのFasリガンド発現細胞を同定するために、連続切片において抗Fasリガンド抗体、抗CD8抗体をもちいて検索したところ、実質内に浸潤した一部のCD8陽性T細胞にFasリガンドの発現もみられたものの、ほとんどは実質細胞において発現していた。この結果は、Fas/Fasリガンド系がオートクライン、あるいはパラクラインに実質細胞のアポトーシス、すなわちSS唾液腺の消失に関与することを強く示唆している。3)電顕的にTdT反応をpre-embedding法によって検索をこころみたが、pre-embedding法では反応がうまくいかなかったため、post-embedding法で検索した。TdT反応陽性核の局在は光顕レベルでのそれとよく一致した。また、アポトーシスによって活性化・あるいは標的となるアクティブクロマチンの局在は、ヘテロクロマチンに集中しており、ユウクロマチンおよび核小体はネガティブであった。これらは、今回もちいたTdT反応の有効性を示すとともに、ヘテロクロマチンにおいてDNAの断片化がおきていることを示している。
英文摘要
これまでに、シェ-グレン症候群(SS)口唇小唾液腺実質の破壊・消失はアポトーシスによるものであり、さらにこのアポトーシスにFasが関与している可能性をin situ TdT(TdT)反応およびFas免疫染色を用いて示してきた。本年度の計画は、1)Fasリガンドの局在を検索すること、2)炎症細胞での発現が確認されたならばその細胞種・亜系を同定すること、一方、3)電顕的にTdT陽性細胞の形態を検索し、4)アクティブクロマチンの局在を検索することであった。1)抗Fasリガンド抗体をもちいて免疫染色を施行したところ、SS唾液腺実質内の細胞にFasリガンドの発現がみられた。また、この局在は連続切片でFas陽性細胞、TdT陽性核の局在と多数の症例で一致していた。一方、2)実質内でのFasリガンド発現細胞を同定するために、連続切片において抗Fasリガンド抗体、抗CD8抗体をもちいて検索したところ、実質内に浸潤した一部のCD8陽性T細胞にFasリガンドの発現もみられたものの、ほとんどは実質細胞において発現していた。この結果は、Fas/Fasリガンド系がオートクライン、あるいはパラクラインに実質細胞のアポトーシス、すなわちSS唾液腺の消失に関与することを強く示唆している。3)電顕的にTdT反応をpre-embedding法によって検索をこころみたが、pre-embedding法では反応がうまくいかなかったため、post-embedding法で検索した。TdT反応陽性核の局在は光顕レベルでのそれとよく一致した。また、アポトーシスによって活性化・あるいは標的となるアクティブクロマチンの局在は、ヘテロクロマチンに集中しており、ユウクロマチンおよび核小体はネガティブであった。これらは、今回もちいたTdT反応の有効性を示すとともに、ヘテロクロマチンにおいてDNAの断片化がおきていることを示している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
柴田恭明: "シェ-グレン症候群におけるアポトーシス" 組織培養. 22(9). 385-387 (1996)
Yasuaki Shibata:“干燥综合征中的细胞凋亡”组织培养22(9)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
脊椎動物における骨転写因子Runx2の分子進化と骨微細構造の獲得
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批准号:16659411
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2004
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负责人:柴田 恭明
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依托单位:
シェーグレン症候群唾液腺におけるアポトーシス:Fas/Fasリガンド系によるICEファミリーの活性化
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批准号:09771506
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1997
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负责人:柴田 恭明
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依托单位:
シェ-グレン症候群の唾液腺実質細胞におけるアポトーシスとFasの発現
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批准号:07771621
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1995
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负责人:柴田 恭明
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依托单位:
国内基金
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批准号:
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