「人生」の修辞的構築に関する計量研究

“生活”修辞结构的定量研究

• 批准号: 09710136
• 负责人: 太郎丸 博
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Kyoto Koka Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09710136/
• 关键词: コーディング; 質的データ; 身の上相談; 個人主義; 近代化; 社会変動; レトリック; 不定型データ; コンピュータ・コーディング; 不幸; 身上相談; 生活世界

本研究では、1934年、1964年、1994年の三時点の読売新聞(関西版)から、それぞれ、110,117,116合計343の身の上相談記事を系統抽出した。これをテキストファイルとしてコンピュータに入力した。入力された身の上相談記事は、awkスクリプトを用いてコンピュータ・コーディングした。その結果、具体的には以下のようなことが明らかになった。第一に、「個々人自らが判断する生活効率の基準」を超えた社会規範、倫理に関わる言明を行っているかどうかをまず調べた。具体的には「罪」「恥」という概念のいずれかを用いているかどうかを調べた。その結果、近年になるにしたがって、このような概念を用いて自己のおかれている状況を定義するような相談記事はますます少なくなってきていることが分かった。第二に、親子、学校、近隣関係といった人間関係へ言及しているかどうかを調べた。その結果、親子、結婚、離婚といった第一次的な人間関係に言及する相談が最近になるにしたがって減少していることが分かった。第三に、相談の中にあらわれる主題の増減を調べた。貧困、病気、セクシャリティといった主題への言及は最近になるにしたがって減少していることが分かった。それに対して、「孤独」「精神的問題」「困った性格」といった個人の内面に注目するような主題が増加していることが分かった。全体としてみると、自分のおかれている状況をとらえる際に、他者や社会制度・倫理との関係を顧慮せず、自分の内面を見つめるような個人主義的人間観が強まる傾向が明らかになった。このような発見は人々が自分の人生を意味付け、記述する際に用いる修辞的な特徴を分析することによって明らかになったものである。

This study systematically extracts 343 stories from the Kansai edition of news articles published in 1934, 1964 and 1994. The first time I saw him was when I was a kid. In addition to the above, it is also possible to use the following methods: The result, the concrete First,"personal self-determination, the standard of living", such as social norms, ethics, related to the statement of behavior, such as internal adjustment. The concrete concept of "sin" and "shame" is used in the middle of the concept. In the past few years, the concept of "one country, two systems" has been used to define the situation of "one country, two systems". Second, parent-child, school, neighborhood relationship, interpersonal relationship, and relationship. The result, parentage, marriage, divorce, first time human relationship, talk, and most recent relationship Third, the theme of the discussion is to increase and decrease. Poverty, disease, poverty, poverty, poverty The theme of "loneliness,""spiritual problems,""personality,""personality," personality,"personality, personality," personality,"personality," The whole society, the division of the situation, the other, the social system, the ethical relationship, the division of the internal, the strong tendency of individualism, the tendency of individualism, the tendency of individualism, This is the first time I've ever seen a person.

项目成果

光華女子大学文学部人間関係学科: "変わる社会 変わる生き方" ナカニシヤ出版, 176 (1999)

甲贺女子大学文学院人际关系系：“改变社会，改变生活方式”中西屋出版社，176（1999）

太郎丸 博,他: "身の上相談の計量分析" 日本行動計量学会第25回大会発表論文抄録集. 25. 168-171 (1997)

Hiroshi Taromaru 等人：“个人咨询的计量经济学分析”日本行为计量学会第 25 届年会论文摘要 25. 168-171 (1997)。