体外より容易にその発症が制御可能な先天性表皮角化異常型水疱症のモデル動物の作製
体外より容易にその発症が制御可能な先天性表皮角化異常型水疱症のモデル動物の作製
批准号:
09770630
负责人:
高橋 健造
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
昨年度、作製したガラクトシダーゼ遺伝子によるトランスジェニックマウスの発現組織分布の結果をふまえ、2.5kbpと5.0kbpのヒトケラチン6遺伝子のプロモーターをもちい、変異ケラチン遺伝子をトランスジェニックマウスの皮膚に誘導発現させた。この融合遺伝子を持つトランスジェニックマウスは、無刺激の状態では、全く正常な皮膚であるが、レチノイン酸などによる誘導をうけると表皮細胞に変異ケラチンを発現し、ヒトの遺伝病に見られるような病理像を呈した。このトランスジェニックマウスの解析のため以下の実験を行った。1)サザンブロット法によるトランスジェニックマウスの選定 2)HE、トルイジンブルー染色等によるトランスジェニックマウスの皮膚を中心にした全身の臓器の病理学的検索3)抗変異ケラチン抗体を用いた、全身臓器、正常および刺激後の皮膚での導入遺伝子発現の免疫組織学的検討 4)TPA,レチノイン酸、DMBAなどを皮膚に塗布した後の変異ケラチン遺伝子の誘導の度合の検討 5)2-4の実験の結果をふまえて、レチノイン酸とTPAを用い、薬剤による刺激後の、微細構造の経時的病理変化を電子顕微鏡を含めて検討した。今回、われわれは異常なケラチン蛋白質の発現がどのように、最終的には先天性表皮水疱症や魚鱗癬紅皮症の患者皮膚にみられるような表皮細胞の空胞化、トノフィラメントの塊状化、顆粒変性さらに表皮内水疱の形成といった病態や病理像を引き起こすのかをモデルマウスを使って詳しく解析し得た。生下時は全くの正常な皮膚を持ちながら、外部からの誘導により、ヒトの先天性皮膚疾患と同一の病理像を示すモデル動物を、トランスジェニックマウスの技術を用いて確立し、こうしてできたモデルマウスの病理組織像を詳しく観察することで、上記の皮膚疾患の発生機序がより明らかなり、さらにこのモデル動物は、よりよい治療法の探究のためにも極めて有用であると思う。
英文摘要
昨年度、作製したガラクトシダーゼ遺伝子によるトランスジェニックマウスの発現組織分布の結果をふまえ、2.5kbpと5.0kbpのヒトケラチン6遺伝子のプロモーターをもちい、変異ケラチン遺伝子をトランスジェニックマウスの皮膚に誘導発現させた。この融合遺伝子を持つトランスジェニックマウスは、無刺激の状態では、全く正常な皮膚であるが、レチノイン酸などによる誘導をうけると表皮細胞に変異ケラチンを発現し、ヒトの遺伝病に見られるような病理像を呈した。このトランスジェニックマウスの解析のため以下の実験を行った。1)サザンブロット法によるトランスジェニックマウスの選定 2)HE、トルイジンブルー染色等によるトランスジェニックマウスの皮膚を中心にした全身の臓器の病理学的検索3)抗変異ケラチン抗体を用いた、全身臓器、正常および刺激後の皮膚での導入遺伝子発現の免疫組織学的検討 4)TPA,レチノイン酸、DMBAなどを皮膚に塗布した後の変異ケラチン遺伝子の誘導の度合の検討 5)2-4の実験の結果をふまえて、レチノイン酸とTPAを用い、薬剤による刺激後の、微細構造の経時的病理変化を電子顕微鏡を含めて検討した。今回、われわれは異常なケラチン蛋白質の発現がどのように、最終的には先天性表皮水疱症や魚鱗癬紅皮症の患者皮膚にみられるような表皮細胞の空胞化、トノフィラメントの塊状化、顆粒変性さらに表皮内水疱の形成といった病態や病理像を引き起こすのかをモデルマウスを使って詳しく解析し得た。生下時は全くの正常な皮膚を持ちながら、外部からの誘導により、ヒトの先天性皮膚疾患と同一の病理像を示すモデル動物を、トランスジェニックマウスの技術を用いて確立し、こうしてできたモデルマウスの病理組織像を詳しく観察することで、上記の皮膚疾患の発生機序がより明らかなり、さらにこのモデル動物は、よりよい治療法の探究のためにも極めて有用であると思う。
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Kenzo Takahashi: "Using trousgeinc models to study the Pathogenesis of Keratir-based inherited skin disenzes" Journal of Dermatolagical Scicnce. (in press).
高桥贤三 (Kenzo Takahashi):“使用 trousgeinc 模型研究基于 Keratir 的遗传性皮肤病的发病机制”《皮肤科学杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kenzo Takahashi: "Atrausgenic mouse model with an inducible skin blistering disense phenotype" Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 93. 14776-14781 (1996)
Kenzo Takahashi:“具有可诱导皮肤起泡疾病表型的致畸小鼠模型”Proc。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kenzo Takahashi: "Defining a Region of the Human Keratin 6a Gene That Confers Inducible Expression in Stratified Epithelia of Transger Mice." Journal of Biological Chemistry. 272,18. 11979-11985 (1997)
Kenzo Takahashi:“定义人类角蛋白 6a 基因的一个区域,该区域可在转基因小鼠的复层上皮细胞中诱导表达。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kenzo Takahashi: "The two functional Keratr 6 gene of mouse are ditterentralby vegulated and evoloved independenthy from their human orthologs" Genomics. 53. 170-183 (1998)
高桥贤三 (Kenzo Takahashi):“小鼠的两个功能性 Keratr 6 基因是通过独立于人类直系同源物进行调节和进化的。”基因组学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
霊長類や齧歯類と比べて、ヒトの皮膚の創傷治癒が著しく遅延する進化的必然性の探求
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批准号:22K08387
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:高橋 健造
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依托单位:
優性遺伝性皮膚疾患(ダリエー病、ヘイリー・ヘイリー病)治療薬のスクリーニング
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批准号:17659339
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2005
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负责人:高橋 健造
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依托单位:
RNAi法を応用した優性遺伝性の先天性表皮水疱症の治療法の模索
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批准号:15659263
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2003
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负责人:高橋 健造
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依托单位:
海外基金