课题基金 / 基金详情

口腔癌における粘膜上皮の悪性化に関与する遺伝子変異の解析

口腔癌における粘膜上皮の悪性化に関与する遺伝子変異の解析
口腔癌黏膜上皮恶变相关基因突变分析
批准号:
09771740
负责人:
山崎 裕
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
申請者は口腔癌における多段階発癌の機序を解明する目的で、DMBA誘発ハムスター頬嚢粘膜癌の実験系を用い複数の遺伝子異常を経時的に観察してきた。その結果、発癌過程の後期ではp53遺伝子の変異とc-H-ras遺伝子の変異が重要な役割を果たしていることがわかったが、早期において関与する遺伝子は不明であった。そこで、最近ハーバード大学のWongらが本実験系から単離、同定したdoc-1という新しい腫瘍抑制遺伝子に着目し、正常粘膜から前癌病変を経て早期癌が発生するどの段階でこの遺伝子の発現異常が起こるかを検索した。ノーザンブロット法でdoc-1遺伝子の発現を経時的に観察し、どの時期から発現が消失するかを検索することにした。doc-1は腫瘍抑制遺伝子のため、正常組織では発現するが腫瘍組織では発現が低下することが予測された。しかし、結果は発癌の全経過を通じdoc-1の発現が認められ、特に進行癌症例においては正常粘膜よりも発現が増大していた。ある種の腫瘍細胞でdoc-1遺伝子に変異がおこったことにより過剰発現が認められた可能性も考えたが、多数の早期癌、進行癌症例においても発現の程度はほぼ一定であり、その可能性は低いと思われた。結論として、doc-1は今回の実験からは癌化との関連は示唆されなかった。そこで最近、大腸癌の微小リンパ節転移の遺伝子診断に用いられているMASA法を用いて、本実験系のc-H-ras遺伝子変異の起こる時期について再評価した。その結果、以前に用いた直接塩基配列決定法では主に進行癌においてしか変異が認められなかったが、MASA法では異形成上皮からも変異が認められ、発癌の早期の段階で関与することが示唆された。
英文摘要
申請者は口腔癌における多段階発癌の機序を解明する目的で、DMBA誘発ハムスター頬嚢粘膜癌の実験系を用い複数の遺伝子異常を経時的に観察してきた。その結果、発癌過程の後期ではp53遺伝子の変異とc-H-ras遺伝子の変異が重要な役割を果たしていることがわかったが、早期において関与する遺伝子は不明であった。そこで、最近ハーバード大学のWongらが本実験系から単離、同定したdoc-1という新しい腫瘍抑制遺伝子に着目し、正常粘膜から前癌病変を経て早期癌が発生するどの段階でこの遺伝子の発現異常が起こるかを検索した。ノーザンブロット法でdoc-1遺伝子の発現を経時的に観察し、どの時期から発現が消失するかを検索することにした。doc-1は腫瘍抑制遺伝子のため、正常組織では発現するが腫瘍組織では発現が低下することが予測された。しかし、結果は発癌の全経過を通じdoc-1の発現が認められ、特に進行癌症例においては正常粘膜よりも発現が増大していた。ある種の腫瘍細胞でdoc-1遺伝子に変異がおこったことにより過剰発現が認められた可能性も考えたが、多数の早期癌、進行癌症例においても発現の程度はほぼ一定であり、その可能性は低いと思われた。結論として、doc-1は今回の実験からは癌化との関連は示唆されなかった。そこで最近、大腸癌の微小リンパ節転移の遺伝子診断に用いられているMASA法を用いて、本実験系のc-H-ras遺伝子変異の起こる時期について再評価した。その結果、以前に用いた直接塩基配列決定法では主に進行癌においてしか変異が認められなかったが、MASA法では異形成上皮からも変異が認められ、発癌の早期の段階で関与することが示唆された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
山崎 裕: "DMBA誘発ハムスター頬嚢粘膜癌のfield cancerizationモデルにおけるp53遺伝子変異の多様性" 日本口腔科学会雑誌. 47・3. 316-322 (1998)
Yutaka Yamazaki:“DMBA诱导的仓鼠颊囊粘膜癌的现场癌化模型中p53基因突变的多样性”日本口腔医学会杂志47・3(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
山崎 裕: "DMBA誘発ハムスター頬嚢粘膜癌の進展過程における遺伝子異常の経時的観察に関する研究" 日本口腔外科学会雑誌. 42・4. 347-362 (1996)
Yutaka Yamazaki:“DMBA诱导的仓鼠颊囊粘膜癌进展过程中基因异常的时间观察研究”日本口腔颌面外科杂志42・4(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
山崎 裕: "MASA法を用いた実験的口腔癌の発癌過程におけるH-ras遺伝子変異の検出" 日本口腔外科学会雑誌. 44・12. 925-930 (1998)
Yutaka Yamazaki:“使用MASA方法检测实验性口腔癌致癌过程中的H-ras基因突变”日本口腔颌面外科杂志44・12(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
通いの場における状態別の口腔機能向上・栄養改善プログラムに関する地域介入研究
  • 批准号:
    23K20331
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $2.5万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    山崎 裕
  • 依托单位:
Regional Intervention Study on Oral Function Improvement and Nutrition Improvement Program at the Place of Commuting
  • 批准号:
    20H03873
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.15万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    山崎 裕
  • 依托单位:
1930年代採集による東北地方産動物標本の補修保存ならびにデータベース作成
  • 批准号:
    17916036
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.44万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    山崎 裕
  • 依托单位:
海外基金