子宮頚部扁平上皮癌の発生と増殖における細胞周期調節機序に関する分子生物学的研究

宫颈鳞癌发生、增殖过程中细胞周期调控机制的分子生物学研究

• 批准号: 10770831
• 负责人: 金井 誠
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Shinshu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10770831/
• 关键词: 子宮頚部扁平上皮癌; 細胞周期調節因子; 性ステロイド受容体; サイクリン; サイクリン依存性燐酸化酵素; エストロゲン受容体; プロゲステロン受容体; p53

昨年度の免疫組織学的実験の結果、子宮頚部扁平上皮癌では、性ステロイド受容体と細胞周期調節因子の発現異常の存在が示され、正常な性ステロイドホルモンによる増殖制御から逸脱している可能性が示唆された。また正常上皮と比べCINおよび浸潤癌では、サイクリンおよびcdk陽性細胞数が明らかに増加しており、腫瘍細胞が細胞周期調節因子を過剰発現して活発な増殖能を獲得している可能性も示唆された。本年度は、関与する細胞周期調節因子の種類が異なった場合、細胞増殖能や患者の予後に影響を与えている可能性があるという仮説を立て、これを検討するために研究実施計画の如く実験を行った。[対象と方法]子宮頚部扁平上皮癌60例におけるサイクリンE,サイクリンA,p53,Ki-67の発現を免疫組織学的に観察し、その結果を増殖能および予後との関連から比較検討した。染色結果は細胞500個当たりの陽性細胞率で評価した。[結果]サイクリンA陽性群とp53陽性群では、各陰性群と比較してKi-67陽性細胞率が高かった反面、サイクリンE陽性群は陰性群よりKi-67陽性細胞率が低かった。各群の予後が判明している症例において累積生存率の差をKaplan-Meier法にて検討したところ、サイクリンA陽性群、p53陽性群の予後が、各陰性群と比較して有意に不良であった。[考察]以上の結果から、子宮頚部扁平上皮癌では、CyclinA,およびp53の陽性例において、癌細胞の増殖能が高まっており、各陰性例と比較して患者の予後が不良である可能性が示唆された。CyclinEの陽性例では、癌細胞の増殖能が低い可能性が示唆されたが、予後に影響を与える因子とはなり得ていなかった。以上より、異常発現する細胞周期調節因子が異なると癌の生物学的悪性度も異なる可能性が示唆された。

Yesterday annual の immune histological be 験 の results, uterine 頚 squamous cell carcinoma で は, sexual ス テ ロ イ ド と by let body cell cycle regulatory factor の 発 abnormal の extant が shown さ れ, normal な ス テ ロ イ ド ホ ル モ ン に よ る raised colonization suppression か ら ease off し て い が る possibility in stopping さ れ た. ま た than normal epithelial と べ CIN お よ び infiltrating carcinoma で は, サ イ ク リ ン お よ び CDK positive cells number が Ming ら か に raised plus し て お り, swollen sores cell が cell cycle regulatory factor を through turning 発 now し て live 発 な raised colonization can get し を て い も る possibility in stopping さ れ た. This year は, masato and す る types of cell cycle regulation factor の が different な っ た occasions, cell rights colonization can affect を with や patients after の to に え て い る possibility が あ る と い う 仮 said を て, こ れ を beg す 検 る た め に be applied plan の study such as く be 験 を line っ た. [like と seaborne method] squamous cell carcinoma of 60 cases of uterine 頚 department に お け る サ イ ク リ ン E, サ イ ク リ ン A, p53, Ki - 67 の 発 now を immune histological に 観 し, そ の results を rights can yield お よ び to after と の masato even か ら compare beg し 検 た. The staining results showed that when there were 500 た cells, the rate of <s:1> positive cells was で and the evaluation was 価 た た. [results] サ イ ク リ ン A positive group と p53 positive group で は, comparison of various negative group of と し て Ki - 67 positive cells rate high が か っ た opposite, サ イ ク リ ン E positive group は negative group よ り Ki - 67 positive cells rate が low か っ た. が after each group of の to beg the し て い る cases に お い て cumulative survival poor の を Kaplan Meier method に て beg し 検 た と こ ろ, サ イ ク リ ン after A positive group and p53 positive group の to が, comparison of various negative group of と し て deliberately bad に で あ っ た. [investigation] の above results か ら, uterine 頚 squamous cell carcinoma で は, CyclinA お よ び p53 の positive cases に お い て, cancer cells の rights can yield high が ま っ て お り, the negative cases と compare し て patients after の to が poor で あ が る possibility in stopping さ れ た. CyclinE の positive cases で は, cancer cells can が low possibility い が の raised colonization in stopping さ れ た が に after, to influence を and え る factor と は な り have て い な か っ た. The above よ よ, abnormal occurrence of する cell cycle regulatory factors が abnormal なると cancer <s:1> biological 悪 degree abnormal なる possibility が indicates された.

项目成果

MAKOTO KANAI, et al: "Immunohistochemical Detection of Sex Steroid Receptors, Cyclins ard Cyclin-Dependent Kinases in the Normal and Neoplastic Squamous Epithelia of the Human Uterine cervix."Cancer. vol.82. 1709-1719 (1998)

MAKOTO KANAI 等人：“人类子宫颈正常和肿瘤性鳞状上皮细胞中性类固醇受体、细胞周期蛋白和细胞周期蛋白依赖性激酶的免疫组织化学检测。”癌症。

MAKOTO KANAI, et al: "Immunohistochemical Detection of Sex Steroid Receptors, Cyclins and Cyclin-Dependent Kinases in the Normal and Neoplastic Squamous Epithelia of the Human Uterine cervix." Cancer. Vol. 82, No9. 1709-1719 (1998)

MAKOTO KANAI 等人：“人类子宫颈正常和肿瘤性鳞状上皮细胞中性类固醇受体、细胞周期蛋白和细胞周期蛋白依赖性激酶的免疫组织化学检测”。