课题基金 / 基金详情

核酸の立体配座固定のための新手法の開発と応用

核酸の立体配座固定のための新手法の開発と応用
核酸构象固定新方法的开发及应用
批准号:
10780348
负责人:
南川 典昭
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では,ヌクレオシドのコンホメーションを従来の方法とは異なる新しい手法で固定し、その応用を含めて検討することを目的としている。昨年度、申請者は3_デアザプリンヌクレオシドの3位に嵩高い置換基を導入した3-置換-3-デアザプリンヌクレオシド類の合成を行なった。更にコンホメーション解析により3-ヨード、プロモ、クロロ体はいずれも、グリコシル結合回りのコンホメーションがanti配座に固定された基質であることを明らかにした。本年度はその応用としてRNA分解酵素であるRNase T_1との相互作用の検討を行なった。RNaseT_1はRNA分子中のグアニル酸の3',5'-ホスホジエステル結合を極めて特異的に切断し、2',3'環状リン酸体を経由して3'末端に3'-グアニル酸をもつオリゴリボヌクレオチドを生成する酵素である。またその変換の際、基質であるグアニル酸は活性中心においてsyn配座で結合し酵素作用を受けると考えられている。そこでanti配座に固定された3-クロロ-3-デアザグアノシンの2',3'環状リン酸体1を合成し、RNase T_1との相互作用の検討を行なった。また本来の基質であるグアノシンの2',3'環状リン酸体2ならびに3-デアザグアノシンの2',3'環状リン酸体3も併せて合成し速度論的解析を行なった。その結果、化合物3は化合物2と同様にRNase T_1によって加水分解を受けるのに対して、化合物1は全く化合分解を受けないことが明らかとなった。また化合物3のRNase T_1による加水分解反応における化合物1のKi値を求めたところ2.6mMであった。以上の結果は、化合物1がRNase T_1に結合するがsyn配座にコンホメーションが変化しないために加水分解を受けない化合物であることを強く支持しており、デアザプリン塩基部3位にハロゲンを導入することによって、極めて天然気質に近い状態でのコンホメーションの固定が実現できた。
英文摘要
本研究では,ヌクレオシドのコンホメーションを従来の方法とは異なる新しい手法で固定し、その応用を含めて検討することを目的としている。昨年度、申請者は3_デアザプリンヌクレオシドの3位に嵩高い置換基を導入した3-置換-3-デアザプリンヌクレオシド類の合成を行なった。更にコンホメーション解析により3-ヨード、プロモ、クロロ体はいずれも、グリコシル結合回りのコンホメーションがanti配座に固定された基質であることを明らかにした。本年度はその応用としてRNA分解酵素であるRNase T_1との相互作用の検討を行なった。RNaseT_1はRNA分子中のグアニル酸の3',5'-ホスホジエステル結合を極めて特異的に切断し、2',3'環状リン酸体を経由して3'末端に3'-グアニル酸をもつオリゴリボヌクレオチドを生成する酵素である。またその変換の際、基質であるグアニル酸は活性中心においてsyn配座で結合し酵素作用を受けると考えられている。そこでanti配座に固定された3-クロロ-3-デアザグアノシンの2',3'環状リン酸体1を合成し、RNase T_1との相互作用の検討を行なった。また本来の基質であるグアノシンの2',3'環状リン酸体2ならびに3-デアザグアノシンの2',3'環状リン酸体3も併せて合成し速度論的解析を行なった。その結果、化合物3は化合物2と同様にRNase T_1によって加水分解を受けるのに対して、化合物1は全く化合分解を受けないことが明らかとなった。また化合物3のRNase T_1による加水分解反応における化合物1のKi値を求めたところ2.6mMであった。以上の結果は、化合物1がRNase T_1に結合するがsyn配座にコンホメーションが変化しないために加水分解を受けない化合物であることを強く支持しており、デアザプリン塩基部3位にハロゲンを導入することによって、極めて天然気質に近い状態でのコンホメーションの固定が実現できた。
期刊论文(20)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Takashi Naka: "Investigation of the Stereoselective Coupling of Thymine with meso-Thiolone-3,4-diol-1-oxide Derivatives via Pummere Reaction"Tetrahedron Lett.. Vol40. 6297-6300 (1999)
Takashi Naka:“通过 Pummere 反应研究胸腺嘧啶与内消旋硫醇酮-3,4-二醇-1-氧化物衍生物的立体选择性偶联”Tetrahedron Lett.. Vol40。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
N.Minakawa et al.: "Mechanism-based Design of Inosine 5'-Monophosphate Delydrogenase Inhibitors Synthesis and Biological Activities of EICAR and Its Derivatives" Current Medicinal Chemistry. (in press). (1999)
N.Minakawa 等人:“肌苷 5-单磷酸脱氢酶抑制剂的合成和 EICAR 及其衍生物的生物活性的机制设计”当前药物化学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Naka et al.: "Stereoselective synthesis of 4'-thioribonucleosides utilizing pummere reaction" Nucleic Acid Symp.Ser.39. 21-22 (1998)
T.Naka 等人:“利用 pummere 反应立体选择性合成 4-硫代核糖核苷”核酸 Symp.Ser.39。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Noriaki Minakawa: "Ring-expanded Purine Nucleosides. The Synthesis and Cytotoxicity of Imidazo〔4,5-c〕azepine Nucleosides"Tetrahedron. Vol54. 13517-13528 (1998)
Noriaki Minakawa:“扩环嘌呤核苷。咪唑并[4,5-c]氮杂核苷的合成和细胞毒性”Tetrahedron Vol54(1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
10
    ウイルス感染症に対する次世代型創薬プラットホームの確立
    • 批准号:
      24K02149
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.81万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      南川 典昭
    • 依托单位:
    Treatment and prevention of RNA virus infections based on 4'-thionucleic acid technology
    • 批准号:
      21H02606
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.23万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      南川 典昭
    • 依托单位:
    4'-thioRNAによるRNA干渉の基礎研究とがん遺伝子への展開
    • 批准号:
      16023209
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.86万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      南川 典昭
    • 依托单位:
    4'-thioRNAによるRNA干渉の基礎研究とがん遺伝子治療への展開
    • 批准号:
      15025203
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      南川 典昭
    • 依托单位: