有機セレン試剤を用いたタンパク質分子の酸化還元制御

使用有机硒试剂氧化还原控制蛋白质分子

• 批准号: 11740346
• 负责人: 岩岡 道夫
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11740346/
• 关键词: セレン; 酸化還元反応; タンパク質; フォールディング; ジスルフィド結合; SS結合

本研究では,生体内の酸化還元反応(電子移動反応)のモデル化と機構解明を目的として,新規水溶性セレン試剤の開発とそれを用いたタンパク質のフォールディング実験を計画した。平成11年度は当初計画に従い,独自に合成した5員環セレニドと6員環ジセニド(DTTのセレン類似体)の化学的性質を明らかにするとともに,X線構造解析を行い,分子構造の特徴を明らかとした。平成12年度は主として,合成した新規水溶性セレン試剤を用いてタンパク質との反応を検討した。分子内に4つのジスルフィド結合をもつウシ膵臓リボヌクレアーゼAを用いたフォールディング実験の結果,セレン試剤のもつ優れた酸化能力(高反応性,高選択性,広いpH適用範囲)が明らかとなった。セレン試剤の酸化能力は当初の予想を遙かに超えるものであった。このことは,セレン試剤を用いて生体反応を制御したり生体反応の機構を解明したりするアプローチが大変有効であることを示唆している。今後,このような観点からの研究を更に発展させていきたいと考えている。得られた研究成果は,速報と本論文としてしてまとめた[Chem.Lett.,1400-1401(2000);Heteroatom Chem.,in press(2001)]。また,新規セレン化合物の特許申請も行った(特願平11-241686)。さらに,研究遂行の過程で見出した新たな知見を基に研究を展開し,タンパク質の立体構造安定化因子としてのS…O相互作用の同定や[Chem.Lett.,132-133(2001)],結晶中の格子エネルギーの定量解析[J.Organomet.Chem.,611,164-171(2000)]なども行った。

This study で は, raw の acidification was yuan against 応 (electronic mobile anti 応) の モ デ ル change と agencies interpret を purpose と し て, new rules of water-soluble セ レ ン try tonic の 発 open と そ れ を with い た タ ン パ ク qualitative の フ ォ ー ル デ ィ ン グ be 験 を project し た. Pp.47-53 11 は original plan に 従 い, alone に synthetic し た 5 member ring セ レ ニ ド と 6 member ring ジ セ ニ ド (DTT の セ レ ン similar body) の chemical properties を Ming ら か に す る と と も に, X-ray structural analysis を い, molecular tectonic の 徴 を Ming ら か と し た. Pp.47-53 12 は main と し て, synthetic し た new rules of water-soluble セ レ ン with tonic を い て タ ン パ ク qualitative と の anti 応 を beg し 検 た. Intramolecular に 4 つ の ジ ス ル フ ィ ド combining を も つ ウ シ Cui viscera リ ボ ヌ ク レ ア ー ゼ A を use い た フ ォ ー ル デ ィ ン グ be 験 の results, セ レ ン try tonic の も つ optimal れ た acidification capacity (high anti 応 sex, sentaku, hiroo い pH used van 囲) が Ming ら か と な っ た. The セレ <s:1> test reagent has a <s:1> acidification capacity <e:1> that was originally を far away, に is much higher than the える <s:1> であった であった であった. こ の こ と は, セ レ ン with tonic を い て raw body against 応 を suppression し た り raw body against 応 の institutions を interpret し た り す る ア プ ロ ー チ が big variations have sharper で あ る こ と を in stopping し て い る. Point in the future, こ の よ う な 観 か ら の を more に 発 exhibition さ せ て い き た い と exam え て い る. Research achievements have ら れ た は, quick report と this thesis と し て し て ま と め た [Chem. Lett., 1400-1401 (2000); Heteroatom Chem., in press (2001)]. Youdaoplaceholder0, new regulation セレ セレ compounds are subject to franchise application った(Special wish Ping 11-241686). さ ら に, study the process carries out の で shows し た new た な knowledge を base に research し を, タ ン パ ク qualitative の three-dimensional structure stabilization factor と し て の S... O の interaction with fixed や [Chem. Lett., 132-133 (2001)], the crystallization of の grid エ ネ ル ギ ー の quantitative analytical [J.Org anomet. Chem., 611164-171 (2000)] な ど も line っ た.

项目成果

Michio Iwaoka: "Conformational Unfolding Studies of Three-Disulfide Mutants of Bovine Pancreatic Ribonuclease A and the Coupling of Proline Isomerization to Disulfide Rebox Reactions."Biochemistry. 38. 2805-2815 (1999)

Michio Iwaoka：“牛胰腺核糖核酸酶 A 的三二硫键突变体的构象展开研究以及脯氨酸异构化与二硫键重装反应的偶联。”生物化学。

Michio Iwaoka: "Conformational Unfolding Studies of Three-Disulfide Mutants of Bovine Pancreatic Ribonuclease A and the Coupling of Proline Isomerization to Disulfide Redox Reactions"Biochemistry. 38巻. 2805-2815 (1999)

Michio Iwaoka：“牛胰腺核糖核酸酶 A 的三二硫键突变体的构象展开研究以及脯氨酸异构化与二硫键氧化还原反应的偶联”生物化学 38。2805-2815（1999）

Michio Iwaoka: "Synthesis and Structural Characterization of Water-Soluble Selenium Reagents for the Redox Control of Protein Disulfide Bonds."Heteroatom Chem.. 12(4)(印刷中). (2001)

Michio Iwaoka：“用于蛋白质二硫键氧化还原控制的水溶性硒试剂的合成和结构表征”。Heteroatom Chem.. 12(4)（出版中）。

Michio Iwaoka: "Nucleophilic Selenium."Topics in Current Chemistry. 208. 55-80 (2000)

岩冈道雄：“亲核硒。”当前化学主题。

Michio Iwaoka: "Structural Characteristics of Areneselenenyl Bromide and Areneselenenyl Chloride Stabilized by Hypervalent Coordination with a Halide Anion in the Solid State."J.Organomet.Chem.. 611. 164-171 (2000)

Michio Iwaoka：“通过与固态卤化物阴离子的高价配位稳定的芳烯基溴和芳烯基氯的结构特征。”J.Organomet.Chem.. 611. 164-171 (2000)