造血幹細胞移植に伴う移植細胞のテロメアDNAの変化と造血能に関する研究
造血幹細胞移植に伴う移植細胞のテロメアDNAの変化と造血能に関する研究
批准号:
11770424
负责人:
秋山 政晴
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
造血幹細胞移植は難治性血液疾患や悪性腫瘍の根治療法として広く行われている。しかし、長期的な問題として移植後の造血機能の維持、二次発癌などがある。そこで、我々は以前、染色体の安定化と細胞内分裂時計の働きをする染色体末端のテロメア配列に注目し、造血幹細胞移植後の急激な細胞分裂の結果、テロメアが短縮するか小児患者で検討を行った。その結果、移植細胞のテロメアは、健常人の10〜15年分の細胞分裂負荷を受けたのに等しいことを明らかにした。小児は比較的長いテロメアを有しているのでこの変化は問題にならないが、成人特に高齢者の移植ではより大きな影響を及ぼすことが考えられる。このため、高齢者を含めた成人での自家・同種移植に伴うテロメアヘの影響を検討した。患者検体を用いるにあたり、研究内容を説明して同意を得た。成人患者69名の移植でのテロメアの変化は約2.0kbで、これは健常人の20年分の細胞分裂負荷を受けたのに等しいと考えられた。テロメアが7.0kb以下の短縮例は3名に認められ、これらは60才以上の患者またはドナーからの移植だった。このような患者では移植後の血液学的回復の著明な遅延がみられた。自家移植では患者、同種移植ではドナーの年齢が60才以上の時、また移植した血液細胞数が2.0×10^8/ml以下の時、テロメアヘの影響が大きいと考えられた。従って、成人とくに高齢者の造血幹細胞移植では、造血の恒常性と二次発癌を防ぐためにも、その年齢と使用する細胞数を十分考慮する必要がある。
英文摘要
造血幹細胞移植は難治性血液疾患や悪性腫瘍の根治療法として広く行われている。しかし、長期的な問題として移植後の造血機能の維持、二次発癌などがある。そこで、我々は以前、染色体の安定化と細胞内分裂時計の働きをする染色体末端のテロメア配列に注目し、造血幹細胞移植後の急激な細胞分裂の結果、テロメアが短縮するか小児患者で検討を行った。その結果、移植細胞のテロメアは、健常人の10〜15年分の細胞分裂負荷を受けたのに等しいことを明らかにした。小児は比較的長いテロメアを有しているのでこの変化は問題にならないが、成人特に高齢者の移植ではより大きな影響を及ぼすことが考えられる。このため、高齢者を含めた成人での自家・同種移植に伴うテロメアヘの影響を検討した。患者検体を用いるにあたり、研究内容を説明して同意を得た。成人患者69名の移植でのテロメアの変化は約2.0kbで、これは健常人の20年分の細胞分裂負荷を受けたのに等しいと考えられた。テロメアが7.0kb以下の短縮例は3名に認められ、これらは60才以上の患者またはドナーからの移植だった。このような患者では移植後の血液学的回復の著明な遅延がみられた。自家移植では患者、同種移植ではドナーの年齢が60才以上の時、また移植した血液細胞数が2.0×10^8/ml以下の時、テロメアヘの影響が大きいと考えられた。従って、成人とくに高齢者の造血幹細胞移植では、造血の恒常性と二次発癌を防ぐためにも、その年齢と使用する細胞数を十分考慮する必要がある。
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Akiyama M: "Functional Disomy of Xq 26.3-qter in a Severely Affected・・・"Am J Med Genet. (in press).
Akiyama M:“严重受影响的 Xq 26.3-qter 的功能性二体性……”Am J Med Genet(正在出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Akiyama M, et al.: "Ectopic expression of c-myc fails to overcome ・・・"Leukemia. 14. 1260-1265 (2000)
Akiyama M 等人:“c-myc 的异位表达无法克服……”白血病。14. 1260-1265 (2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Akiyama M, et al.: "Shortening of telomeres in recipients of both・・・"Bone Marrow Transpl. 25. 441-447 (2000)
Akiyama M 等人:“两种受体的端粒缩短”Bone Marrow Transpl. 25. 441-447 (2000)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
秋山政晴: "Interferon-α repressed telomerase along with G1-accumulation of Daudi cells"Cancer letter. 142. 23-30 (1999)
Masaharu Akiyama:“干扰素-α 抑制端粒酶以及 Daudi 细胞的 G1 积累”癌症信件。142. 23-30 (1999)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
秋山政晴: "Shortening of telomeres in recipients of both autologous and allogenic hematopoietic stem cell transplantation"Bone Marrow Transplantation. 25. (2000)
Masaharu Akiyama:“自体和同种异体造血干细胞移植受者的端粒缩短”,《骨髓移植》25。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
テロメレース阻害剤の網膜芽細胞腫に対する抗腫瘍効果
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批准号:16790594
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2004
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负责人:秋山 政晴
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依托单位:
海外基金