日本列島更新世人類の相対年代および絶対年代分析

日本列岛更新世人类的相对和绝对年代学分析

• 批准号: 12740477
• 负责人: 近藤 恵
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: Ochanomizu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12740477/
• 关键词: 更新世; 旧石器時代; 三ヶ日人骨; 浜北人骨; 葛生人骨; 放射性炭素年代測定; コラーゲン; フッ素分析; 聖嶽洞穴遺跡

平成13年度は、三ヶ日人骨、葛生人骨、浜北人骨についての放射性炭素年代測定を実施し、それらの年代についての考察を行った。三ヶ日人骨に関しては、昨年度測定を試みたが、コラーゲン残存量が極めて少ないために十分量抽出できなかった寛骨1点について、コラーゲン抽出法に若干の工夫を施し、再抽出を行った。そこで得られたコラーゲンの放射性炭素年代測定を行った結果、昨年度に測定済みの人骨2点と同様に更新世に遡るものではなく、完新世に含まれるものであることが得られた。葛生人骨に関しては、かつて人骨として認識されていた骨10点のうち、形態学的研究により人骨は4点であることが明らかとなったので、それら4点および、かつて人骨と考えられていた動物骨3点について、フッ素分析を行い、さらにこのうちの人骨2点について放射性炭素年代測定を行った。その結果、フッ素分析を行った7点は、2つの年代グループに分けられることがわかり、また人骨4点はすべてより新しい年代グループに属することが示された。人骨2点の放射性炭素年代測定により、それらの年代はどちらも15世紀前後に帰属する可能性が高いという結果を得た。したがって,葛生資料の中に,現時点で更新世に遡ると考えられる人骨資料は認められないという結論を得た。浜北人骨に関しでは、後頭骨および上腕骨の2点について、放射性炭素年代測定を行った。本研究で扱った、これまで旧石器時代人骨といわれてきた資料に関しては、得られた年代測定結果より、旧石器時代に遡るものはない、ということが示された。

は pp.47-53 13, special thanks to bone, bone, and three ヶ city north of excavated に つ い て の radiocarbon dating を be し, そ れ ら の s に つ い て の line inspection を っ た. Three ヶ day bones に masato し て は, determination of yesterday's annual を try み た が, コ ラ ー ゲ ン residual stock が extremely め て less な い た め に ten component extraction で き な か っ た understanding bone 1 に つ い て, コ ラ ー ゲ ン extraction method several の に time を し, extracted from line を っ た. そ こ で have ら れ た コ ラ ー ゲ ン の radiocarbon dating line を っ た results, determination of yesterday's annual に 済 み の bones at 2 o 'clock と with others in roving に に pleistocene る も の で は な く, the new world に ま れ る も の で あ る こ と が must ら れ た. Special thanks to bone に masato し て は, か つ て bones と し て know さ れ て い た bone の 10 う ち, morphological studies に よ り bones は 4 で あ る こ と が Ming ら か と な っ た の で, そ れ ら 4 お よ び, か つ て bones と exam え ら れ て い た animal bones at 3 o 'clock に つ い て, フ ッ element analysis line を い, さ ら に こ の う ち の bones at 2 o 'clock に つ い て Radiocarbon dating を rows った. そ の results, フ ッ element analysis line を っ た は at 7, 2 つ の s グ ル ー プ に points け ら れ る こ と が わ か り, ま た bones 4 は す べ て よ り new し い s グ ル ー プ に genus す る こ と が shown さ れ た. Bones at 2 o 'clock の radiocarbon dating に よ り, そ れ ら の s は ど ち ら も before and after the 15th century に 帰 genus す likely が る い と い た を う results. し た が っ て, special thanks to a document の に, present some に で pleistocene back る と exam え ら れ る bones data は recognize め ら れ な い と い う conclusion を た. The bone of the Hamabei man is に related to で で, the posterior skull is および, the upper wrist bone has two points of に に て て て, and radiocarbon dating is を and った. This study で Cha っ た, こ れ ま で paleolithic bones と い わ れ て き た data に masato し て は, ら れ た s determination results よ り, paleolithic に back る も の は な い, と い う こ と が shown さ れ た.

项目成果

Matsu'ura, S., M.Kondo: "Daring of the Mikkabi Human Remains from Japan"Anthropological Science. 109・4. 275-288 (2001)

Matsuura, S., M.Kondo：“来自日本的 Mikkabi 人类遗骸的大胆”人类学 109・4 (2001)。

松浦秀治, 近藤 恵: "骨遺存体の年代分析"春成秀爾 編 「大分県聖嶽洞窟の発掘調査」, 考古学資料集. 14. 71-78 (2001)

松浦英治、近藤惠：《骨骸的年龄分析》春成英二编《大分县清岳洞窟的发掘调查》，考古资料集14. 71-78（2001）。

馬淵久夫,富永健 編: "考古学と化学を結ぶ"東京大学出版会. 295 (2000)

Hisao Mabuchi，Ken Tominaga（编辑）：“连接考古学和化学”东京大学出版社 295（2000）。