集計結果および質的資料の社会学的説明モデルの開発

开发汇总结果和定性数据的社会学解释模型

• 批准号: 13871026
• 负责人: 三隅 一百
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2003
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-13871026/
• 关键词: 解釈支援型フォーマライゼーション; 実証主義; 理念主義; ナラティヴ比較分析法; ブール代数アプローチ; 合理的選択理論; データ分析法; 数理モデル; 質的社会調査データ; 量的社会調査データ; ブール代数; ナラティブ比較分析

過去2年間にさまざま試みたデータ分析の工夫の中から、実証主義と理念主義の融合化とそれを促すための「解釈支援型フォーマライゼーション」の必要性、というひとまずの結論的な視点を引き出した。その視点に立った試論的成果を、9月にベルギーで開催された質的比較社会科学に関する国際学会の設立総会、およびドイツで開催されたヨーロッパ政治科学学会大会に持ち込み、多くの研究者から国際的水準でのレビューを受けて進展させた。それをふまえて、次の2点を報告書にまとめた。第一に、沖縄における慢性的失業が社会ネットワークによって支えられている側面を描き出した谷富夫の移動生活史を、二次分析した研究である。方法論的には、社会関係資本の概念を整備し、その概念をcomparative narrativesの分析手法に組み込む工夫を行った。それによって、comparative narrativesのグラフ比較における恣意性をある程度排除し、生活史の定型的な分析を行いながら、同時にその解釈性を高めることで、谷の生活史から新たな知見を引き出すことに成功した。第二に、実証主義と理念主義の融合化を、合理的選択(ゲーム理論)と役割規範(ブール代数を用いて筆者が開発した役割関係モデル)を組み込んだ意志決定モデルによって吟味した研究である。夫婦間コミュニケーションを素材とし、効用最大化と規範適応が異なる行為選択を指示する場合に、行為者がどのような葛藤を経験するかを解釈的に分析することに重点をおいた。行為予測と状況解釈を兼ね備えたモデルとして、一定の評価を得た。

In the past two years, the author has tried to analyze the necessity and conclusion of the theory of integration. The results of the discussion on the issue of science and technology were discussed in September, and the quality of the comparative social sciences was promoted. The establishment of the International Society for Science and Technology was held in September. Many researchers and international standards were promoted. The second report was published on the second day of the meeting. The first and second analysis of chronic unemployment and social development Methodological aspects of social capital development, comparative narratives and analytical techniques Comparison of comparative narratives, analysis of life history, and analysis of social stability. Second, the integration of pragmatism and idealism, reasonable selection (theory) and service division norms (algebra), the author's development of service division relations, and the organization of will decisions. The relationship between husband and wife should be maximized and the behavior should be analyzed. Behavior prediction and status analysis

项目成果

三隅一人(三隅一百): "社会調査における複数回答の論理-ブール代数による例解-"比較社会文化. 8. 19-27 (2002)

Hitoshi Misumi (100 Misumi)：“社会调查中多重答案的逻辑 - 使用布尔代数的示例 -”比较社会与文化。8. 19-27 (2002)。

三隅一百(ペンネーム:三隅一人): "解釈支援型フォーマライゼーションの試み"科研費研究成果報告書. 48 (2004)

Kazuyoshi Misumi（笔名：Hitoshi Misumi）：“解释支持的形式化的尝试”科学研究报告48（2004）。