談語における名詞句の定・不定と単複及び数量詞による限定と浮遊に関する意味論的研究

语篇中定/不定名词短语的语义研究，以及单数、复数、量词的限制和浮动

基本信息

批准号：
14651096
负责人：
山森良枝
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Kobe University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

平成16年度は、<日本語の複数>表現の記述と仕組みの究明を目的に、アトムを基本単位とする意味対象領域を仮定し、質量性と複数性を連続的なものとみなす理論的立場から分析を試みた。その結果、以下が明らかになった。(1)一般的に、名詞述語には、quantized述語とcumulative述語がある。前者は可算名詞に対応し、非等質的集合に属する非連続的部分を増加して得られる外部複数を形成する。一方、後者は質量名詞に対応し、等質的集合を内的に分割して得られる連続的部分の範囲を複数として捉える内部複数を形成する、とされる。(2)しかし、日本語の普通名詞は質量性をその意味特徴とする。そのため、日本語ではquantized vs.cumulativeの対立ではなく、数量詞が結合する名詞の表す集合が等質集合か非等質集合かに応じて、前者の場合に外部複数、後者の場合に内部複数が形成される。(3)内部複数を作る典型的な装置には、単一の単位を表す類別詞、計量句や(計量単位として使用される)容器名詞がある。他方、区分を表す名詞、組織の下位区分を表す名詞は外部複数の装置である。(4)日本語では稀な数詞が直接普通名詞と結合される可算名詞構造は、当該名詞が予め規定され、前提された集合の最大範囲を表す場合にのみ使用される。(5)本質的に可算的アトムとして認定される集合名詞を除けば、日本語では、名詞の表す集合のサイズが規定されている場合には、それを内的に分割した部分の範囲を表す可算名詞構造によって、また、集合が規定されていない場合には、類別詞などを介して、(どちらの場合にも)内部複数を形成し、(可算性を特徴とする英語などの普通名詞と同じ)、アトム・レベルでの複数化を実現している。(6)以上から、日本語のような質量性を特徴とする名詞をもつ言語でも、計算のより容易なアトム・レベルでの計量が選好されていることが裏付けられる。

在2004年，为了描述<多个日语>的表达并研究机制，我们以原子为基本单位的语义区域，并试图从理论观点分析质量和多数质量是连续的。结果揭示了以下内容：（1）通常，名词谓词包括量化和累积谓词。前者对应于一个可数名词，并通过增加属于非等效集的不连续部分而获得的外部复数。另一方面，后者对应于质量名词，并形成一个内部复数，该复数捕获了通过内部将同Qualitivalitive sele划分为复数的连续零件的范围。（2）但是，普通日本名词具有质量特征作为其语义特征。因此，在日语中，在前一种情况下形成了外部复数，在后一种情况下形成了内部复数，而不是量化的和累积冲突。（3）创建内部复数的典型设备包括分类器，计量短语和容器名词（用作度量单位），代表一个单元。另一方面，代表代表组织细分的分区和名词的名词是外部多个设备。（4）在日语，可数名词结构中，仅当名词被预定义并代表假定的集合的最大范围时，仅使用稀有分子与普通名词合并。（5）除了在定义由名词代表的集合所示的集合的大小时，在定义的集合的大小时（在两种情况下）通过分类器等形成内部复数，当由名词表示的集合的大小定义，以及集合的内部范围（在两种情况下），在两种情况下（两种情况下），在两种情况下（在两种情况下），则在两种情况下（在两种情况下）形成（在两种情况下）。以可计价格为特征），在原子水平上实现了多元化。（6）及更高版本，可以证实，即使是具有质量特征的名词的语言，例如日语，也可以在原子级别进行测量，这更容易计算。