リン酸化タンパク質を捕捉する機能性分子の開発とプロテオーム研究への応用
リン酸化タンパク質を捕捉する機能性分子の開発とプロテオーム研究への応用
批准号:
14654147
负责人:
大谷 和弘
金额:
$1.86万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
タンパク質のリン酸化は、細胞内のさまざまな制御機構に関わる共通のメカニズムであり、リン酸基の数やリン酸化されたアミノ酸残基を特定することは、代謝経路や細胞内機構におけるリン酸化タンパク質の役割を知る上で不可欠である。個々のリン酸化タンパク質に対応した抗体を用いる従来の方法と異なり、本研究ではリン酸基を認識する能力を有する機能性亜鉛化合物を用いたまったく新しいリン酸化タンパク質の分離・生成・検出に適した亜鉛化合物の基本骨格にモノ置換基(カルボキシル基やアミノ基など)を結合させて誘導体を合成した。それらは、アガロースなどのポリマーへの固定化が可能である。固定化したポリマーを使ったリン酸化タンパク質のアフィニティークロマトグラフィーの結果、リン酸化の度合いに応じた分離が可能であることが明らかとなった。また、新規に合成した化合物の物理化学的性質(亜鉛錯体の溶液内平行反応や溶解度など)について、分光分析、pH滴定法、電気泳動法などにより詳細に検討した。MALDI-TOF-MS分析においても、リン酸化合物と亜鉛化合物との複合体のイオンピークを検出できる詳細な条件を調べた。さらに、亜鉛の64や68同位体を用いることで、リン酸化の数やリン酸化合物を選択的に質量の差によって分析できる質量分析システムの開発にも成功した。さらに、リン酸化タンパク質を選択的に染色可能な蛍光色素の開発にも成功した。
英文摘要
タンパク質のリン酸化は、細胞内のさまざまな制御機構に関わる共通のメカニズムであり、リン酸基の数やリン酸化されたアミノ酸残基を特定することは、代謝経路や細胞内機構におけるリン酸化タンパク質の役割を知る上で不可欠である。個々のリン酸化タンパク質に対応した抗体を用いる従来の方法と異なり、本研究ではリン酸基を認識する能力を有する機能性亜鉛化合物を用いたまったく新しいリン酸化タンパク質の分離・生成・検出に適した亜鉛化合物の基本骨格にモノ置換基(カルボキシル基やアミノ基など)を結合させて誘導体を合成した。それらは、アガロースなどのポリマーへの固定化が可能である。固定化したポリマーを使ったリン酸化タンパク質のアフィニティークロマトグラフィーの結果、リン酸化の度合いに応じた分離が可能であることが明らかとなった。また、新規に合成した化合物の物理化学的性質(亜鉛錯体の溶液内平行反応や溶解度など)について、分光分析、pH滴定法、電気泳動法などにより詳細に検討した。MALDI-TOF-MS分析においても、リン酸化合物と亜鉛化合物との複合体のイオンピークを検出できる詳細な条件を調べた。さらに、亜鉛の64や68同位体を用いることで、リン酸化の数やリン酸化合物を選択的に質量の差によって分析できる質量分析システムの開発にも成功した。さらに、リン酸化タンパク質を選択的に染色可能な蛍光色素の開発にも成功した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Emiko Kikuta: "A novel procedure for simple and efficient genotyping of single nucleotide Polumorphisms by using the Zn-cyclen complex"Nucleic Acids Research. 30. e126(1)-e126(6) (2002)
Emiko Kikuta:“利用 Zn-cyclen 复合物对单核苷酸多态性进行简单有效的基因分型的新方法”核酸研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
薬草に関する在来知の活用 -インドネシア・西カリマンタン州を事例として-
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批准号:16K01991
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2016
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负责人:大谷 和弘
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依托单位:
オランダハッカの抗アレルギー作用物質
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批准号:08772020
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:大谷 和弘
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依托单位:
海外基金