強磁場環境が生物に与える影響に関する研究
強磁場環境が生物に与える影響に関する研究
批准号:
16651017
负责人:
冨永 伸明
金额:
$1.98万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 --
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究課題では,磁場の生物に対する影響を評価することを目的として,定常強磁場による以下の実験を行った.最大10テスラの定常磁場を発生させることができる超伝導マグネット中で,線虫C. elegansおよび初期発生中のメダカ卵に対する10テスラの磁場を垂直方向に24および48時間曝露した.その後,線虫は発生,成長および繁殖力を5世代後まで観察した.また,メダカは孵化時間,成長,繁殖力を検討した.線虫は,卵,幼虫期(L1からL4期),および成虫期に曝露したものについて検討したが,成長,繁殖能の顕著な変化は見られなかった.また,系世代的な影響も確認できなかった.一方,メダカは発生初期卵を曝露したところ,発生過程においてコントロールとの違いは観察されなかったが,孵化までに要する日数がコントロールと比較して数日早くなる傾向が見られた.さらに,数回の曝露実験中に稚魚が成長するにつれ,遊泳および行動に異常をきたしたものが現れる場合があった.その遊泳と行動の異常は,魚体制御の傾きと頭を上にした縦泳ぎおよび遊泳中の突然筋肉が硬直して垂直方向に回転する行動であった.また,縦泳ぎをしたメダカは成魚まで成長しなかった.しかしながら,異常行動を示す雌雄ペアからの2世代目のメダカには異常行動をとるものは現れなかった.磁場方向・再現性および解剖学的な更なる検討が必要であるが,以上の結果から,強磁場環境は生物に影響を与える可能性があることが示され,その影響は遺伝子レベルではなく,おそらく神経系の発達などに強く影響を及ぼすと考えられ,高等な生物の発生時期などに顕著に現れる可能性が高いことが示唆された.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.aquatox.2004.12.011
发表时间:
2005-04-30
期刊:
AQUATIC TOXICOLOGY
影响因子:
4.5
作者:
[Yamaguchi, A, Ishibashi, H, Tominaga, N]
通讯作者:
Tominaga, N
小型魚類胚動物代替生体毒性評価法によるAOPの構築と活用
-
批准号:23K28252
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$8.74万
-
财政年份:2024
-
负责人:冨永 伸明
-
依托单位:
小型魚類胚動物代替生体毒性評価法によるAOPの構築と活用
-
批准号:23H03562
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.9万
-
财政年份:2023
-
负责人:冨永 伸明
-
依托单位:
食品機能性および微量元素の新規評価系の開発
-
批准号:21650202
-
项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
-
资助金额:$1.98万
-
财政年份:2009
-
负责人:冨永 伸明
-
依托单位:
線虫cDNAマイクロアレイを用いた内分泌攪乱物質評価法に関する研究
-
批准号:14042265
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$2.69万
-
财政年份:2002
-
负责人:冨永 伸明
-
依托单位:
化学物質の持つアンドロジェン様作用の評価法に関する研究
-
批准号:13027288
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:2001
-
负责人:冨永 伸明
-
依托单位:
海外基金