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コーパスに基づく話し言葉文体論の構築

コーパスに基づく話し言葉文体論の構築
基于语料库的口语文体构建
批准号:
16652031
负责人:
前川 喜久雄
金额:
$2.05万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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『日本語話し言葉コーパス』のコアに付与されたX-JToBIラベルを分析した。X-JToBIラベルは6層から構成されるが、今回はそのうちトーン層とBI層のラベルの一部に注目した分析を実施した。トーン層については、ラベルL%HL%によって表現される日本語の句末音調(上昇下降調)に存在する2種類の変種を分析した。イントネーションの上昇下降が発話の最終音節内部で発生する通常の上昇下降調と、上昇下降が発話末の2音節(以上)にまたがる変種(PNLP)とに注目すると、両者のふるまいが正反対というほどに異なっていることが判明した。まず発話のスタイルないし自発性に関する印象評定値との関係を検討すると、PNLPは通常の上昇下降調よりもはるかにあらたまった印象を聞き手に与えることが明らかになった。また講演がどの程度あらかじめ準備されているか(どれだけ原稿に依存しているように聞こえるか)の印象評定値との関係を検討すると、PNLPは自発的な講演には生じにくく、反対に原稿に依存していると判断されることの多い講演には生じやすい傾向が明らかになった。BI層については、2+bおよび2+bpのラベルについて分析をおこない、これらのラベルが自発性の低い、あらかじめ準備された講演に生じやすいことを明らかにした。これらの分析結果はいずれも、話し言葉の口調として我々が知覚するものの背後に、その知覚を成立させる音韻的特徴が存在していることを示している。一方、書き言葉の文末特徴との相関については、十分な分析を施すことができず、今後の課題となった。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
『日本語話し言葉コーパス』の構築
“日语口语语料库”建设
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: [丸山岳彦, 高梨克也, 内元清貴]
通讯作者: 内元清貴
自発音声とデータベース
自发语音和数据库
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 日本音響学会誌 61(9)
影响因子: --
作者: [Matsui, Noriatsu, 平木實 校訂・訳註, 関口 正司, 林徳治, 柘植 尚則, 前川喜久雄]
通讯作者: 前川喜久雄
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Proceedings of Symposium on Large-Scale Knowledge Resources (LKR2005) 1
影响因子: --
作者: [前川 喜久雄, 五十嵐 陽介, 小椋 秀樹, 小磯花絵, 小椋秀樹, H.Ogura., 小椋秀樹, Kikuo Maekawa]
通讯作者: Kikuo Maekawa
韻律と音声言語情報処理:アクセント・イントネーション・リズムの科学
韵律和口语信息处理:口音、语调和节奏的科学
DOI: --
发表时间: 2006
期刊:
影响因子: --
作者: [Michiko Watanabe, Yasuharu Den, et al., 前川喜久雄, 前川 喜久雄(共著), 前川喜久雄]
通讯作者: 前川喜久雄
6
    リアルタイムMRI動画による日本語音素バランス文データベースの構築と公開
    Real-time MRI database of articulatory movements of Japanese
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    代表性を有する大規模な日本語書き言葉コーパスの構築と運用に関わる企画調査
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