背景色に応答する魚類脳ホルモン
背景色に応答する魚類脳ホルモン
批准号:
16657021
负责人:
高橋 明義
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
1.黒色素胞刺激ホルモン(MSH)抗体,ユーロピウム(Eu)標識MSH、および固相化第2抗体を用いる時間分解蛍光免疫測定法(TR-FIA)を確立した。最小検出濃度は0.98ng/mlであった。アッセイ内およびアッセイ間変動係数は8.8%(n=8)と17.3%(n=5)であった。Des-Ac-α-MSHおよびDi-Ac-a-MSHとの交差率は、それぞれ104.5%と106.3%であった。副腎皮質刺激ホルモン(1-24)との交差率は0.01%以下であった。ヒラメ(Paralichthys olivaceus)の脳、下垂体、血漿の競合曲線が標準曲線と平行になったことから、本測定系の有効性が確認された。一方、ヒラメにおいて、MSH産性細胞は主に脳下垂体中葉に認められた。前葉にも存在するが、中葉に比べるとその数は極めて少ない。脳では視床下部外側隆起核にMSH細胞体が認められた。ここで産生されるMSHが脳内に作用を及ぼすものと考えられる。2.白色蛍光灯を光源とし、フィルター(赤、緑、青、黄)透過光で飼育したマツカワの成長は赤色群が他よりも有意(P<0.0001)に劣っていた。最も優れていたのは緑群であり、黄群(実験2)にも有意差(P<0.01)を示した。平均値で見た成長は緑、青、黄の順に良好であった。発光ダ不オード(LED)光照射でも平均値に対する同様な効果が認められた。有意差(P<0.05)は緑と赤群、および緑と黄群の間に認められた。無限側黒化の抑制効果は、黄と赤群(青群にP<0.001)が優れていた。LED光照射では有意な効果は認められなかった。一方、青フィルター透過光を照射したマツカワの脳内メラニン凝集ホルモン遺伝子の発現量は、他のフィルター透過光で飼育した群よりも高かった。このことから、当該遺伝子の発現が特定波長の刺激によって促進されることが考えられる。
英文摘要
1.黒色素胞刺激ホルモン(MSH)抗体,ユーロピウム(Eu)標識MSH、および固相化第2抗体を用いる時間分解蛍光免疫測定法(TR-FIA)を確立した。最小検出濃度は0.98ng/mlであった。アッセイ内およびアッセイ間変動係数は8.8%(n=8)と17.3%(n=5)であった。Des-Ac-α-MSHおよびDi-Ac-a-MSHとの交差率は、それぞれ104.5%と106.3%であった。副腎皮質刺激ホルモン(1-24)との交差率は0.01%以下であった。ヒラメ(Paralichthys olivaceus)の脳、下垂体、血漿の競合曲線が標準曲線と平行になったことから、本測定系の有効性が確認された。一方、ヒラメにおいて、MSH産性細胞は主に脳下垂体中葉に認められた。前葉にも存在するが、中葉に比べるとその数は極めて少ない。脳では視床下部外側隆起核にMSH細胞体が認められた。ここで産生されるMSHが脳内に作用を及ぼすものと考えられる。2.白色蛍光灯を光源とし、フィルター(赤、緑、青、黄)透過光で飼育したマツカワの成長は赤色群が他よりも有意(P<0.0001)に劣っていた。最も優れていたのは緑群であり、黄群(実験2)にも有意差(P<0.01)を示した。平均値で見た成長は緑、青、黄の順に良好であった。発光ダ不オード(LED)光照射でも平均値に対する同様な効果が認められた。有意差(P<0.05)は緑と赤群、および緑と黄群の間に認められた。無限側黒化の抑制効果は、黄と赤群(青群にP<0.001)が優れていた。LED光照射では有意な効果は認められなかった。一方、青フィルター透過光を照射したマツカワの脳内メラニン凝集ホルモン遺伝子の発現量は、他のフィルター透過光で飼育した群よりも高かった。このことから、当該遺伝子の発現が特定波長の刺激によって促進されることが考えられる。
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DOI:
10.1016/j.neulet.2006.02.005
发表时间:
2006-05
期刊:
Neuroscience Letters
影响因子:
2.5
作者:
[K. Matsuda;S. Shimakura;K. Maruyama;T. Miura;M. Uchiyama;H. Kawauchi;S. Shioda;A. Takahashi]
通讯作者:
K. Matsuda;S. Shimakura;K. Maruyama;T. Miura;M. Uchiyama;H. Kawauchi;S. Shioda;A. Takahashi
Nucleotide sequence and expression of three subtypes of proopiomelanocortin mRNA in barfin flounder.
DOI:
10.1016/j.ygcen.2005.01.010
发表时间:
2005-05
期刊:
General and comparative endocrinology
影响因子:
2.7
作者:
[A. Takahashi;M. Amano;T. Itoh;A. Yasuda;Takeshi Yamanome;Y. Amemiya;K. Sasaki;M. Sakai;K. Yamamor]
通讯作者:
A. Takahashi;M. Amano;T. Itoh;A. Yasuda;Takeshi Yamanome;Y. Amemiya;K. Sasaki;M. Sakai;K. Yamamor
Profiles of α-melanocyte-stimulating hormone in the Japanese flounder as revealed by a newly developed time-resolved fluoroimmunoassay and immunohistochemistry
新开发的时间分辨荧光免疫分析和免疫组织化学揭示了日本比目鱼中 α-黑素细胞刺激激素的概况
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Gen. Comp. Endocrinol. 151
影响因子:
--
作者:
[Amiya, N.]
通讯作者:
N.
DOI:
10.1016/j.peptides.2004.02.022
发表时间:
2004-10
期刊:
Peptides
影响因子:
3
作者:
[A. Takahashi;Keisuke Tsuchiya;Takeshi Yamanome;M. Amano;A. Yasuda;K. Yamamori;H. Kawauchi]
通讯作者:
A. Takahashi;Keisuke Tsuchiya;Takeshi Yamanome;M. Amano;A. Yasuda;K. Yamamori;H. Kawauchi
DOI:
10.1016/j.ygcen.2005.04.012
发表时间:
2005-09-15
期刊:
GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY
影响因子:
2.7
作者:
[Amiya, N, Amano, M, Yamamori, K]
通讯作者:
Yamamori, K
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