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粘膜上皮固有の免疫機構の存在とその破綻による眼表面炎症発症機序の解明

粘膜上皮固有の免疫機構の存在とその破綻による眼表面炎症発症機序の解明
阐明粘膜上皮特异性免疫机制的存在以及由于其破坏而引起眼表炎症的机制
批准号:
17659552
负责人:
上田 真由美
金额:
$2.11万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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我々は、粘膜上皮固有の免疫機構の存在を明らかにするため、眼表面上皮細胞の各種菌体成分に対する反応性を検討した。角膜上皮細胞は、グラム陰性菌の菌体成分であるLPSやグラム陽性菌の菌体成分であるPGNで刺激しても炎症性サイトカインIL-6、IL-8を産生しなかった。これは、おのおののレセプターであるTLR4やTLR2の発現が角膜上皮細胞では細胞内に局在するためであると考えられた。その後の解析から、角膜上皮細胞は、PGNに対しては炎症性サイトカインを産生しないが、人工リポタンパクであるPam_3CSK4に対しては、IL-6、IL-8を産生することが判明した。角膜上皮細胞は、眼表面の病原菌である緑膿菌由来やセラチア菌のflagellinに対しては、炎症性サイトカインを産生するが、眼表面とは無関係のサルモネラ菌や眼表面の常在細菌由来のflagellinに対しては、炎症性サイトカインIL-6,IL-8を産生しない。上記で使用したLPS、PGN、Pam_3CSK4、緑膿菌、セラチア菌ならびにサルモネラ由来のflagellinは、いずれも、末梢血単核球では、著しい炎症性サイトカインの産生を誘導する。さらに、眼表面でのTLR5は、角膜上皮層表面ではなく、基底層に限局して存在していた。結膜上皮層におけるTLR5の局在も同様に、基底層に限局していた。このことは、眼表面にフラジェリンが存在しても、健常な眼表面ではフラジェリンはTLR5に接触することがなく、炎症を生じないことを示している。これらの結果は、常在細菌の存在する健常な眼表面では、各種TLRsが存在するにもかかわらず、容易には、細菌に対して炎症を生じない機構が存在することを示している。さらに、ウイルスによって合成される二本鎖RNAを認識するTLR3を、角膜上皮は細胞表面に発現していた。単球などの免疫担当細胞が細胞内にTLR3を発現しているのとは対照的である。二本鎖RNAと相同性を示すpolyI:Cで刺激したとき、角膜上皮細胞は炎症性サイトカインを産生するだけでなく、IFN-βmRNAを結膜線維芽細胞の約10倍、末梢血単核球の約500倍発現した。上記結果は、単球などの免疫担当細胞と粘膜上皮細胞では、TLRsの発現の局在ならびにその機能が大きく異なることを示唆している。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1016/j.bbrc.2005.02.196
发表时间: 2005-05-27
期刊: BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS
影响因子: 3.1
作者: [Ueta, M, Hamuro, J, Kinoshita, S]
通讯作者: Kinoshita, S
Human corneal epithelial cells respond to ocular-pathogenic, but not nonpathogenic-flagellin
人角膜上皮细胞对眼部致病性鞭毛蛋白有反应,但对非致病性鞭毛蛋白没有反应
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: Biochemical and Biophysical Research Communications 347
影响因子: --
作者: [Hozono Y, Ueta M.at.el.]
通讯作者: Ueta M.at.el.
再生医学による重症角膜疾患の新規治療法開発への戦略的研究.
利用再生医学开发严重角膜疾病新疗法的战略研究。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 最新医学 62
影响因子: --
作者: [木下 茂, 上田真由美ら]
通讯作者: 上田真由美ら
Spontaneous Ocular Surface Inflammation and Goblet Cell Disapperance in IκBζ Gene-Disrupted Mice.
IκB z 基因破坏小鼠的自发性眼表炎症和杯状细胞消失。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Investigative Ophthalmology & Visual and Ophthalmology. 46(2)
影响因子: --
作者: [Ueta M., Hamuro J, et al.]
通讯作者: et al.
6
    自然免疫による眼表面炎症制御機構におけるADARの役割の解明と新規治療法の開発
    • 批准号:
      24K12748
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      上田 真由美
    • 依托单位:
    評価項目別スコアに基づくユーザ視点レビュー分析およびコンテンツ推薦
    Regulation of Ocular Surface Inflammation by miR-628 via Innate Immunity and Its Application to Novel Therapeutic Methods
    • 批准号:
      21K09749
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.75万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      上田 真由美
    • 依托单位:
    アイテムの評価項目別スコアに基づくユーザ価値観類似度分析によるレビュー推薦方式
    海外基金