口腔がんの発症・進展におよぼす糖転移酵素GnT-Vの影響
口腔がんの発症・進展におよぼす糖転移酵素GnT-Vの影響
批准号:
17659623
负责人:
戸塚 靖則
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
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英文摘要
タンパクの果たす役割についての研究は多いが、糖鎖の意義についてはこれまで研究が進んでいなかった。今回、アスパラギン結合型糖鎖にβ1-6結合の分岐鎖を合成する酵素であるヒトGnT-V(N-アセチルグルコサミン転移酵素)が、口腔扁平上皮細胞のがん化における関与と、口腔がんにおける生物学的悪性度とどのように関わっているかを明らかにすることを目的に検索を行った。北海道大学歯科診療センターを受診し、臨床病理学的に舌扁平上皮がん(一次がん)と診断された40症例、前癌病変4症例および正常舌粘膜7例を対象とし、採取した生検組織を用いてGnT-Vタンパクの発現を免疫組織学的に検索した。また、上記症例のうち新鮮凍結材料の得られた23症例に対し、GnT-V mRNAの発現をreal-time RT-PCR法で検索した。免疫組織学的にGnT-Vタンパクは前癌病変においては発現が認められなかったが、扁平上皮がんにおいては40例中26例(65%)に発現が認められた。定量RT-PCRによるGnT-V mRNAの発現は、正常組織と同様に前癌病変ではほとんど発現していないのに対し、扁平上皮がんでは有意に発現亢進を認めた。GnT-Vの転写調節領域にはets結合配列が存在する。ets-1とets-2発現を定量PCRで検索したところGnT-Vの発現と有意の相関が認められた。扁平上皮がんにおけるGnT-Vの発現はT分類、頸部リンパ節転移、浸潤様式、組織学的悪性度との間で相関が認められた。さらに、Stage0〜IIの早期症例において、GnT-V陽性症例では、陰性症例に比べて頸部リンパ節後発転移をきたした症例が有意に多く認められた。以上のことから、舌扁平上皮がんにおいて、GnT-Vは腫瘍進展とともに亢進し、浸潤・転移といった腫瘍の悪性形質に深く関与することが示唆され、早期における悪性度の有用な評価因子の一つと成り得る可能性が示唆された。
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会议论文
口腔がんの顎骨浸潤は抑制できるか?-EGFレセプターリン酸化阻害による効果-
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批准号:19659515
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2007
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负责人:戸塚 靖則
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依托单位:
カーボンナノチューブによる細胞・組織へのデリバリーシステムの構築
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批准号:15659471
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:2003
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负责人:戸塚 靖則
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依托单位:
頭頚部領域における瘢痕・癒着形成に対する組織隔離法の有用性に関する実験的研究
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批准号:13877335
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.02万
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财政年份:2001
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负责人:戸塚 靖則
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依托单位:
海外基金