课题基金 / 基金详情

行動スクリーニング系の開発

行動スクリーニング系の開発
行为筛查系统开发
批准号:
18650100
负责人:
飯野 雄一
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008

项目摘要

项目成果

飯野 雄一的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
1)前年度までに確立した化学物質を格子状にスポットする系を用いて、化学走性に必須な神経回路を同定する作業を行った。各神経のレーザー破壊の結果、ASE感覚神経およびAIZ介在神経がNaCIへの走性に必要であるが、AIA,AIY,AIB,RIA介在神経は必須ではないことがわかった(論文1)。2)当研究室で感覚神経に特異的に発現することのわかった哺乳類MIP-TI(TRAF3-interacting protein1)ホモログが、線虫のDYF-11と同一であることが明らかになった。DYFはdye-fillingの略であり、感覚神経の繊毛が壊れていることを示唆するものであった。この遺伝子を破壊したところ塩や匂いなど、さまざまな化学物質への走性が低下した。繊毛の異常はBardet-Biedl病やネフロン癆などの疾病に至る。解析の結果、DYF-11は繊毛内輸送、ひいては繊毛の維持に必須であることがわかった(論文2)。3)NaCIへの化学走性の可塑性に異常のある変異体のスクリーニングで得られた変異体のひとつを解析したところ、その原因遺伝子casy-1が哺乳類のカルシンテニンのホモログであることがわかった。カルシンテニンはアルツハイマー病の主要な原因遺伝子であるアミロイド前駆蛋白質(APP)と三者複合体を形成する膜貫通蛋白質である。CASY-1蛋白質もAPPと同様プロセシングを受け、化学走性の可塑性に必要なのは細胞外ドメインの一部分であることがわかった(論文3)。このように、行動スクリーニング系を用いて、化学走性の神経回路の決定と、化学走性やその可塑性に必須な遺伝子の同定がなされ、有効な系の開発に成功したといえるが、行動のコンピュータによる定量化と変異体解析とをリンクすることには未だ到らず、平成21年度以降に実施の予定としている。
英文摘要
1)前年度までに確立した化学物質を格子状にスポットする系を用いて、化学走性に必須な神経回路を同定する作業を行った。各神経のレーザー破壊の結果、ASE感覚神経およびAIZ介在神経がNaCIへの走性に必要であるが、AIA,AIY,AIB,RIA介在神経は必須ではないことがわかった(論文1)。2)当研究室で感覚神経に特異的に発現することのわかった哺乳類MIP-TI(TRAF3-interacting protein1)ホモログが、線虫のDYF-11と同一であることが明らかになった。DYFはdye-fillingの略であり、感覚神経の繊毛が壊れていることを示唆するものであった。この遺伝子を破壊したところ塩や匂いなど、さまざまな化学物質への走性が低下した。繊毛の異常はBardet-Biedl病やネフロン癆などの疾病に至る。解析の結果、DYF-11は繊毛内輸送、ひいては繊毛の維持に必須であることがわかった(論文2)。3)NaCIへの化学走性の可塑性に異常のある変異体のスクリーニングで得られた変異体のひとつを解析したところ、その原因遺伝子casy-1が哺乳類のカルシンテニンのホモログであることがわかった。カルシンテニンはアルツハイマー病の主要な原因遺伝子であるアミロイド前駆蛋白質(APP)と三者複合体を形成する膜貫通蛋白質である。CASY-1蛋白質もAPPと同様プロセシングを受け、化学走性の可塑性に必要なのは細胞外ドメインの一部分であることがわかった(論文3)。このように、行動スクリーニング系を用いて、化学走性の神経回路の決定と、化学走性やその可塑性に必須な遺伝子の同定がなされ、有効な系の開発に成功したといえるが、行動のコンピュータによる定量化と変異体解析とをリンクすることには未だ到らず、平成21年度以降に実施の予定としている。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The adaptor-like protein ROG-1 is required for activation of the Ras-MAP kinase pathway and meiotic cell cycle progression in Caenorhabditis elegans.
接头样蛋白 ROG-1 是激活 Ras-MAP 激酶途径和秀丽隐杆线虫减数分裂细胞周期进程所必需的。
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Genes Cells 12
影响因子: --
作者: [Yosuke Matsubara, Ichiro Kawasaki, Seiichi Urushiyama, Tomoharu Yasuda, Masaki Shirakata, Yuichi Iino, Hiroshi Shibuya, Yuji Yamanashi.]
通讯作者: Yuji Yamanashi.
線虫の化学走性行動の2つの戦略
线虫趋化行为的两种策略
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Kodama, E., 飯野雄一, 飯野雄一]
通讯作者: 飯野雄一
DOI: 10.1073/pnas.0711894105
发表时间: 2008-04-01
期刊: PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA
影响因子: 11.1
作者: [Ikeda, Daisuke D., Duan, Yukan, Iino, Yuichi]
通讯作者: Iino, Yuichi
DOI: 10.1101/gad.1479906
发表时间: 2006-11-01
期刊: GENES & DEVELOPMENT
影响因子: 10.5
作者: [Kodama, Eiji, Kuhara, Atsushi, Mori, Ikue]
通讯作者: Mori, Ikue
共 11 条
    Artificial evolution of brain structure by a whole brain-whole body model
    • 批准号:
      23K18149
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      飯野 雄一
    • 依托单位:
    Comprehensive understanding of avoidance behavior caused by environmental sensing
    • 批准号:
      22H00416
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $27.12万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      飯野 雄一
    • 依托单位:
    Reinforcement learning on Caenorhabditis elegans
    • 批准号:
      20K21805
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      飯野 雄一
    • 依托单位:
    Study of Molecular and Neural Circuit Mechanisms for Behavioral Switching
    • 批准号:
      17H00890
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $26.96万
    • 财政年份:
      2017
    • 负责人:
      飯野 雄一
    • 依托单位: