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感性・IC技術援用による公園リニューアル統合化指標の開発

利用灵敏度和 IC 技术开发综合公园更新指数

基本信息

批准号：
18656143
负责人：
小柳武和
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Ibaraki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2006
资助国家：
日本
起止时间：
2006 至 2008
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は研究最終年度であり、研究成果は以下の2点に大別される。以下、項目毎に成果を整理する。(1) CGデータ(仮想空間)の視覚的評価本年度は、昨年度に作成した偕楽園公園CG(仮想空間)と現実空間の経路選択比較実験を行った。これは人間が持つ感性(五感)のうち、特に視覚に着目したものである。実験の結果、多くの部分で仮想空間と現地の経路選択結果の一致を確認したが、現実空間では水辺の有無が重要な経路選択要因であることも把握された。(2) 感性資源データの整備と総合評価手法の提案昨年度に整備した音環境調査による聴覚データ、GPSを用いた花木・草花調査による嗅覚データ、施設配置調査による味覚データ、今年度整備した視覚データ全てに位置座標を付与し、感性資源データの整備・統合化を行った。これにより人間の五感に着目した新たな公園整備評価手法の提案が可能となり、具体的に、感性資源データによる回遊ルート提案やリニューアル手法の提案、効果的な施設整備手法の提案を行った。なお、研究目的の一つとして挙げられていたICタグとセンサを用いた通行人数のカウントについて、通過人数を取得するセンサ機器は一般的に市販されているが、進行方向・探知範囲の課題から、独自にシステム開発が求められることがわかった。また、その後の検討により回遊データには、通過人数だけではなく多くの属性データを含む重要性が再認識された。そのため本研究では、利用者回遊データの把握において四季を通じたアンケート調査方法を選択した。

This year is the final year of research, and the research results are as follows: The results of each project are summarized below. (1)CG (vision space) and visual evaluation of this year, last year's production of the park CG(vision space) and the current space of the road selection comparison The five senses of the world are different, and the eyes are different. The result of the process, the number of parts, the consistency of the results of the local route selection, the existence of the important factors of the local route selection, and the control of the local route selection are confirmed. (2)A proposal for the preparation and integration of sensory resources was made last year for the preparation and integration of acoustic environment survey, GPS application, flower and grass survey, smell and configuration survey, location coordinates for the preparation and integration of sensory resources. The five senses of the world are the new park maintenance method proposal, the specific, the perceptual resources are the return method proposal, the effective implementation of the maintenance method proposal The purpose of the study is to find out the direction of the project and the number of people passing through it. The number of people passing through the city is increasing, and the importance of the city's property is being re-recognized. This study focuses on the selection of survey methods for the four seasons.

项目成果

期刊论文数量（12）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

偕楽園公園管理システムの構築とその利用

偕乐园公园管理系统的构建及其使用

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)ICAS年報2008 2
影响因子：
0
作者：
吉田護;橋本一正;多々納裕一;小柳武和・桑原祐史・石内鉄平・小野浩伸
通讯作者：
小柳武和・桑原祐史・石内鉄平・小野浩伸

偕楽園公園の利用実態およびPRに着目した公園管理業務に対する新たな提案

以偕乐园公园的使用状况和PR为中心的公园管理工作新提案

DOI：
发表时间：
2007
期刊：
(社)日本測量協会応用測量論文集 JAST Vol.18 18
影响因子：
0
作者：
中野一慶;多々納裕一;藤見俊夫;梶谷義雄;土屋哲;石内鉄平・桑原祐史・小柳武和
通讯作者：
石内鉄平・桑原祐史・小柳武和

偕楽園公園における公園利用調査を活用した休憩施設設置に関する研究

利用公园使用情况调查研究偕乐园公园休息设施的设置

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
(社)日本測量協会応用測量論文集JAST Vol.19 20
影响因子：
0
作者：
吉田護;多々納裕一;石内鉄平・小柳武和・桑原祐史
通讯作者：
石内鉄平・小柳武和・桑原祐史

Maintenance of the Park Facilities based on the Needs of Users for Urban Park

基于城市公园使用者需求的公园设施维护

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
Proceeding of the 2^<nd> International Symposium on Climate Change and the Sustaina bility, Vietnam 2
影响因子：
0
作者：
Teppei Ishiuchi;Yuji Kuwahara;Takekazu Koyanagi;Tatsuhiro Yonekura
通讯作者：
Tatsuhiro Yonekura

日本とオーストリアの戸外利用活動の差異の比較計測-シェーンブルン庭園と偕楽園の利用の違い-

日本与奥地利户外使用活动差异对比测量 - 美泉宫和偕乐园的使用差异 -