Lipid raftはOHC情報伝達を調節する-運動能における脂質の機能解明-

脂筏调节 OHC 信息传递 - 阐明脂质在运动中的功能 -

基本信息

批准号：
19659432
负责人：
欠畑誠治
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Hirosaki University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2008
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19659432/
关键词：
lipid raft 脂質外有毛細胞 prestin コレステロール運動能キャパシタンス聴覚

项目摘要

目的 : 哺乳類における極めて鋭敏な音受容機構は、内耳における外有毛細胞(OHC)運動能がもたらす"蝸牛増幅機構"によっている。OHC運動能は、その細胞側壁に存在する細胞モーターであるprestinの変形によることが解明されつつあり、また、OHCのstiffhessの重要性が強調されている。本研究では、Lipid raftの聴覚に及ぼす効果を、その阻害薬として知られているmethyl-beta-cyclodextrin(MβCD)や、その構成脂質を用いて解析する。結果 : 1. MβCDの効果をパッチクランプ法にて検討した。1mM MβCDはnon-linear capacitanceは29.3±9.3mV脱分極側にshiftし、peak capacitance(C_<mpeak>)を3.58±1.34pF減じた(n=4)。コレステロールにて過分極側にshiftすることが示された。DIASを用いて運動能を測定したところ、MβCDはOHCの運動能を増強することがわかった。1mM MβCDによる平均の増加率は138.1±8.4%(n=4)であった。2. water soluble cholesterol(cholesterol-MβCD)によってnon-linear capacitanceは11.9±4.6mV過分極側にshiftし、C_<mpeak>を0.327±0.215pF増加した(n=6)。OHCの運動能は、平均88.1±5.8%(n=3)に減じた。結論 : OHCの運動能がlipid raftを介して修飾を受けている可能性が初めて示された。

目的：哺乳动物中极其敏感的声音接受机制是通过内耳内部毛细胞（OHC）运动引起的“耳蜗放大机制”。很明显，OHC运动性是由于Prestin的变形，Prestin的侧壁中存在的细胞运动，强调了OHC僵局的重要性。在这项研究中，使用甲基-Beta-Cyclodextrin（MβCD）（称为其抑制剂及其成分脂质）分析脂质筏对听力的影响。结果：1。使用斑块夹法检查了MβCD的效果。 1mmMβCD移至非线性电容的去极化侧29.3±9.3mV，峰值电容（C_ <mpeak>）降低了3.58±1.34pf（n = 4）。结果表明，胆固醇向超极化侧移动。使用DIAS测量运动性，发现MβCD增强了OHC运动性。 1 mMMβCD的平均增加速率为138.1±8.4％（n = 4）。 2。水溶性胆固醇（胆固醇-MβCD）将非线性电容转移到11.9±4.6mV的超极化侧，将C_ <mpeak>增加0.327±0.215pf（n = 6）。 OHC中的运动性降低到平均88.1±5.8％（n = 3）。结论：首次可以通过脂质筏修改OHC运动能力。