课题基金 / 基金详情

炎症の組織修復に関する研究-線溶系と組織修復機構-

炎症の組織修復に関する研究-線溶系と組織修復機構-
炎症组织修复研究-纤溶系统及组织修复机制-
批准号:
01480461
负责人:
井上 農夫男
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ウイスタ-系雄ラットを用い、カラゲニン炎症モデルを作製し炎症組織を組織学的ならびに生化学的に分析した。炎症巣における浸潤細胞は初期においては好中球が7日目以降ではマクロファ-ジが主体となる。線維芽細胞の増殖はカラゲニン注入翌日から炎症巣の周辺部においてみられるが、炎症の強い初期では肉芽組織の形成は少なく、著明な肉芽形成は7日目以降において認められる。肉芽組織の器質化は周辺部から炎症巣中心部に向って進行し、14日目以降では肉芽組織の線維成分が増加し、21日目では肉芽嚢の大部分が線維性組織で線維芽細胞は肉芽嚢内腔側に数層認めるだけとなる。また、14日目以降では肉芽組織内にカラゲニンを貪食したマクロファ-ジが増加する。炎症初期では浮腫が著しい組織隙あるいは炎症巣中心部にフィブリン様物質がみられるが、これは肉芽組織の形成に伴い消失する。肉芽組織におけるブラスミノ-ゲン・アクチベ-タ-活性は7日目から14日目にかけて増加し、14日目から21日目にかけては減少傾向を示す。このアクチベ-タ-の上昇に伴い炎症巣における滲出液中の免疫学的に測定したプラスミノ-ゲンおよびフィブリン分解産物は7日目より14日目、21日目において明らかな高値を示し、7日目から14日目にかけて明らかな増加を示す。また、7日目から14日目にかけてコラゲナ-ゼ活性は上昇するが、この活性化因子はプラスミンであることが明らかになった。以上のように線溶系はフィブリン分解、コラゲナ-ゼ活性化調節機構に関与し、組織修復過程で肉芽組織の形成およびその器質化に重要な役割をはたしていることが明らかになった。
英文摘要
ウイスタ-系雄ラットを用い、カラゲニン炎症モデルを作製し炎症組織を組織学的ならびに生化学的に分析した。炎症巣における浸潤細胞は初期においては好中球が7日目以降ではマクロファ-ジが主体となる。線維芽細胞の増殖はカラゲニン注入翌日から炎症巣の周辺部においてみられるが、炎症の強い初期では肉芽組織の形成は少なく、著明な肉芽形成は7日目以降において認められる。肉芽組織の器質化は周辺部から炎症巣中心部に向って進行し、14日目以降では肉芽組織の線維成分が増加し、21日目では肉芽嚢の大部分が線維性組織で線維芽細胞は肉芽嚢内腔側に数層認めるだけとなる。また、14日目以降では肉芽組織内にカラゲニンを貪食したマクロファ-ジが増加する。炎症初期では浮腫が著しい組織隙あるいは炎症巣中心部にフィブリン様物質がみられるが、これは肉芽組織の形成に伴い消失する。肉芽組織におけるブラスミノ-ゲン・アクチベ-タ-活性は7日目から14日目にかけて増加し、14日目から21日目にかけては減少傾向を示す。このアクチベ-タ-の上昇に伴い炎症巣における滲出液中の免疫学的に測定したプラスミノ-ゲンおよびフィブリン分解産物は7日目より14日目、21日目において明らかな高値を示し、7日目から14日目にかけて明らかな増加を示す。また、7日目から14日目にかけてコラゲナ-ゼ活性は上昇するが、この活性化因子はプラスミンであることが明らかになった。以上のように線溶系はフィブリン分解、コラゲナ-ゼ活性化調節機構に関与し、組織修復過程で肉芽組織の形成およびその器質化に重要な役割をはたしていることが明らかになった。
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