有機溶剤による神経障害評価のための「神経・心理テスト・バッテリー」の開発と応用

评估有机溶剂造成的神经损伤的“神经心理测试电池”的开发与应用

• 批准号: 03454210
• 负责人: 三宅 浩次
• 金额: $ 2.56万
• 依托单位: Sapporo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 1993
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03454210/
• 关键词: 有機溶剤; スチレン; トルエン; 神経行動; テストバッテリー; 神経伝導速度; 色覚; 暴露影響; Organic soluents; Neuro-behavioral tests; Color vision; Conduction velocity; toluene; Styrene; Piological monitoring; Case-referents study; Neurobehavioral tests; organic solvents; perf

振動覚検査が有機溶剤による早期の末梢神経への影響を検出するのに有用であるか検討した。FRP(fiberglass reinforced plastics)工程の7工場でのスチレン曝露作業者70名(男性64名、女性6名、平均年齢39.0±13.0歳、平均曝露年数7.8±7.7年)と、対照群として事務、配送、木材加工などに従事し有機溶剤を使用したことのないもの61名(男性52名、女性9名、平均年齢38.0±11.8歳)の振動覚を測定した。糖尿病の既往のあるものは、対象に含めなかった。振動覚の測定には振動覚計TM-31A(メデックインターナショナル社製)を用いた。本装置は、発信器、振幅安定回路、駆動回路、および駆動コイルのはたらきで振動体(金属製、長さ90mm、幅10mm、厚さ4mm)を125Hzで振動させ、振幅の直接値をデジタル表示する設計となっている。被検者の橈骨踝、脛骨踝に振動体の先端より約1.5cmの部位を水平にあてた。このような状態で振幅を一定速度(150mum/分)で漸増させていき、被験者が振動を感じた時点における振幅値を読み取った。測定は連続して5回繰り返し、最大値と最小値を棄印した3回の平均値をもってその被験者の振動覚値(VPT値)とした。年齢とVPT値の間には有意な相関があった(上肢r=0.4,p<0.0001、下肢r=0.6,p<0.0001)。そのため年齢で層別化したところ、上肢では30代を除く年代で曝露群が対照群に比べ有意にVPT値が上昇していたが、下肢では50歳以上でのみ有意差があった。性、年齢、肥満度、身長、教育年数、アルコール摂取量、喫煙本数、曝露期間、尿中マンデル酸を説明変数として重回帰分析(stepwise,backward)を行った結果、上肢では年齢、曝露期間、尿中マンデル酸が、下肢では年齢とアルコール摂取量が有意な変数として残った。以上より、振動覚は許容濃度付近のスチレン曝露でも影響を受けることが示されたが、有機溶剤による末梢神経障害は上肢より下肢が早期に侵されることとは合致しなかった。今後は、さらに被験者を増やすなどしてVPTが上昇する原因などについて検討していくつもりである。

Vibration 覚 検 check が organic solvent tonic に よ る early の endings god 経 へ の influence を 検 out す る の に useful で あ る か beg し 検 た. FRP(fiberglass reinforced Plastics) engineering の 7 works で の ス チ レ ン exposure operators, 70 (male 64, female six, average annual 齢 39.0 + / - 13.0 years, average exposure showed 7.8 + / - 7.7 years) と, according to the group of seaborne と し て affairs, distribution, wood processing な ど に 従 matter し organic solvent use tonic を し た こ と の な い も の 61 (male 52 Nine females, with an average age of 齢38.0±11.8 years, <s:1> vibration 覚を measurement of た. Diabetes mellitus <s:1> previous years <s:1> ある ある <s:1> に に に, corresponding subjects に including めな った った. Vibration 覚 <s:1> measurement に vibration 覚 meter TM-31A(メデッ メデッ ナショナ <s:1> タ タ ナショナ ナショナ ナショナ ナショナ ナショナ ナショナ を company system)を use 覚 た. This device は, 発 letter, amplitude stability loop, 駆 loop, お よ び 駆 dynamic コ イ ル の は た ら き で vibration body (metal, さ 90 mm long, 10 mm, 4 mm) thick さ を 125 hz で さ vibration amplitude の せ, direct numerical を デ ジ タ ル said す る design と な っ て い る. The 検 vibrator of the radial ankle and tibial ankle of the <s:1> is located at the apex of the よ 検 approximately 1.5cm of the <s:1> at the を level にあてた. こ の よ う な state で amplitude を certain speed (150 / mum) で gradually raised さ せ て い き, those 験 が vibration を じ た point に お け る amplitude numerical を 読 み take っ た. Determination は even 続 し て 5 back Qiao り return し, maximum numerical と minimum numerical を abandon printed し た 3 の back on average numerical を も っ て そ の by 験 の vibration 覚 nt (VPT nt) と し た. Between years 齢 と VPT numerical の に は intentionally な phase masato が あ っ た (upper limb r = 0.4, p < 0.0001, lower limb r = 0.6, p < 0.0001). そ の た め years 齢 で layer don't change し た と こ ろ, upper limb で は 30 generations を except く s が で exposure group according to the group of seaborne に than べ intentionally に VPT numerical が rise し て い た が, lower limb で は over 50 showed で の み deliberately bad が あ っ た. Sex, year 齢, fat, body length, education years, its degrees ア ル コ ー ル, take, eat smoke book, during exposure, urine マ ン デ ル acid を と - number し て back line 帰 analysis (stepwise, backward) を っ た results, upper limb で 齢 は years, during exposure, urine マ ン デ ル acid が, lower limb で は years 齢 と ア ル コ ー ル が have, take quantity Meaning な variable と て て residue った. Above よ り, vibration 覚 は allowable concentration paying nearly の ス チ レ ン exposure で も を by け る こ と が shown さ れ た が, organic solvent tonic に よ る endings 経 handicap of god は upper limb よ り lower limb が に early invasion さ れ る こ と と は close to し な か っ た. Future は, さ ら に by 験 を raised や す な ど し て VPT が rise す る reason な ど に つ い て beg し 検 て い く つ も り で あ る.

项目成果

Kishi R.et al: "Neurobehavioral effects of chronic occupational exposure to organic solvents among Japanese industrial painters" Environ Res.62. 303-313 (1993)

Kishi R.等人：“日本工业画家长期职业接触有机溶剂的神经行为影响”Environ Res.62。

R.KISHI,R.DOI,T.SATOH,: "SUBJECTIVE SYMPTOMS AND NEUROBEHAVIORAL PERFORMANCES OF EXーMERCURY MINERS AT AN AVERAGE OF 18 YEARS AFTER THE CESSATION OF CHRONIC EXPOSURE TO MERCURY VAPOR" NEUROBEHAVIORAL METHODS AND EFFECTS IN OCCURATIONAL AND ENVIRONMENTAL HE

R.KISHI,R.DOI,T.SATOH，：“前汞矿工在停止长期接触汞蒸气后平均 18 年的主观症状和神经行为表现”神经行为方法以及对职业和环境的影响

Eguchi T.et al: "Vibratory perception threshold and nerve conduction velocity in warkers exposed to styrene and toluene inproceedings of International conference on periphen" Nerve Toxicity.ICPNT Hashimoto K.ed.,Tanaka Shobundo Graphic Art Co.Ltd.Kanazawa

Eguchi T.等人：“在国际外围会议中暴露于苯乙烯和甲苯的工作人员的振动感知阈值和神经传导速度”神经毒性。ICPNT Hashimoto K.ed.，Tanaka Shobundo Graphic Art Co.Ltd.Kanazawa

江口 照子.ら: "スチレン暴露労働者の色覚" 産業医学. (印刷中).

Teruko Eguchi 等人：“接触苯乙烯的工人的色觉”工业医学（正在出版）。

江口 照子,岸 玲子,原渕 泉,荒田 吉彦,湯浅 潤子,片倉 洋子,三宅 浩次,横山 博,藤田 信一: "スチレン作業者の色覚" 第66回日本産業衛生学会(横浜). (1993)

Teruko Eguchi、R​​eiko Kishi、Izumi Harabuchi、Yoshihiko Arata、Junko Yuasa、Yoko Katakura、Koji Miyake、Hiroshi Yokoyama、Shinichi Fujita：“苯乙烯工人的颜色视觉”第 66 届日本工业卫生学会（横滨）（1993 年）。