悪性腫瘍細胞自己増殖因子の精製、並びに抗自己増殖因子抗体による腫瘍抑制
悪性腫瘍細胞自己増殖因子の精製、並びに抗自己増殖因子抗体による腫瘍抑制
批准号:
04807025
负责人:
成田 竹雄
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --
中文摘要
外的増殖因子を全く含まない完全無血清培養可能,さらにトリプシン継代可能な,樹立されたラット肝臓由来悪性上皮系細胞株(SFRLE細胞株=ラット肝癌細胞株)を用いて,その自己増殖因子を単離精製した。SFRLE細胞を完全無血清で培養し,馴化培養液を大量に集め,限外濾過法により分画分子量サイズにより分画分離濃縮を行った。分子量10kDa以上の部分にはラット正常腎線維芽細胞に対する増殖刺激作用(Paracrine growth factor)が,分子量3000以下の部分には自己のSFRLE細胞に対する増殖刺激作用が確認された。自己増殖因子活性の認められる分子量3000以下の部分を凍結乾燥法により濃縮し,セファデックスG^-15によるゲル濾過で分析した。分子量700Daに相当する部分に1つの活性ピークが認められた。ゲル濾過法での自己増殖因子活生フラクションを集め,脱塩装置(アシライザー)により脱塩を行い,逆相クロマトグラフィー(RP-HPLC)による分析を行った。分析では数本のピークが認められたが,開如後15分に相当するピークに自己増殖因子活性が確認された。現在このピークに相当する部分(単離・精製された自己増殖因子)を集め,さらに質量分析(マススペクトロメトリー),アミノ酸成分分析,アミノ酸配列分析の準備中である。Wスペクトロメトリーではフェニールアラニンの存在が確認された。逆相クロマトグラフィー(RP-HPLC)後の活性ピークを採取し,水,TFAを蒸発させ,さらにDWに再溶解した溶液には自己のSFRLE細胞に対し強い自己増殖刺激作用を示した。外的インスリン様増殖因子,TGF-α等はSFRLE細胞に対して増殖刺激作用を示さなかった。これらの点から私達が単離精製した自己増殖因子は今までに報告のない新しい自己増殖因子と考えられる。 又私達の精製した自己増殖因子はラット線維芽細胞,マウス3T3細胞には増殖刺激作用がなかったが,ヒト胃癌細胞に対しては増殖刺激作用が認められた。
英文摘要
外的増殖因子を全く含まない完全無血清培養可能,さらにトリプシン継代可能な,樹立されたラット肝臓由来悪性上皮系細胞株(SFRLE細胞株=ラット肝癌細胞株)を用いて,その自己増殖因子を単離精製した。SFRLE細胞を完全無血清で培養し,馴化培養液を大量に集め,限外濾過法により分画分子量サイズにより分画分離濃縮を行った。分子量10kDa以上の部分にはラット正常腎線維芽細胞に対する増殖刺激作用(Paracrine growth factor)が,分子量3000以下の部分には自己のSFRLE細胞に対する増殖刺激作用が確認された。自己増殖因子活性の認められる分子量3000以下の部分を凍結乾燥法により濃縮し,セファデックスG^-15によるゲル濾過で分析した。分子量700Daに相当する部分に1つの活性ピークが認められた。ゲル濾過法での自己増殖因子活生フラクションを集め,脱塩装置(アシライザー)により脱塩を行い,逆相クロマトグラフィー(RP-HPLC)による分析を行った。分析では数本のピークが認められたが,開如後15分に相当するピークに自己増殖因子活性が確認された。現在このピークに相当する部分(単離・精製された自己増殖因子)を集め,さらに質量分析(マススペクトロメトリー),アミノ酸成分分析,アミノ酸配列分析の準備中である。Wスペクトロメトリーではフェニールアラニンの存在が確認された。逆相クロマトグラフィー(RP-HPLC)後の活性ピークを採取し,水,TFAを蒸発させ,さらにDWに再溶解した溶液には自己のSFRLE細胞に対し強い自己増殖刺激作用を示した。外的インスリン様増殖因子,TGF-α等はSFRLE細胞に対して増殖刺激作用を示さなかった。これらの点から私達が単離精製した自己増殖因子は今までに報告のない新しい自己増殖因子と考えられる。 又私達の精製した自己増殖因子はラット線維芽細胞,マウス3T3細胞には増殖刺激作用がなかったが,ヒト胃癌細胞に対しては増殖刺激作用が認められた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Takeo Narita: "Spontaneously transformed rat-liver epithelial-cell line producing autocrine and paracrine growth factors." International Journal of Cancer. 52. 455-460 (1992)
Takeo Narita:“自发转化的大鼠肝上皮细胞系产生自分泌和旁分泌生长因子。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
抗血管内皮細胞抗体,抗腫瘍抗体による腫瘍増殖抑制
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批准号:62770235
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1987
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负责人:成田 竹雄
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依托单位:
肝化学発癌過程に於ける過形成結節の腫瘍原性並びにその動態について
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批准号:59770245
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1984
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负责人:成田 竹雄
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依托单位:
海外基金