高等植物の生体防御に関与する蛋白質の構造と機能に関する研究

高等植物生物防御相关蛋白质的结构与功能研究

• 批准号: 05660101
• 负责人: 船津 軍喜
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05660101/
• 关键词: 植物の生体防御蛋白質; 植物機能蛋白質; 蛋白質の構造と機能; キチナーゼ; リボヌクレアーゼ

本研究により次の研究成果が得られた。1.キチナーゼ(Ch):(1)アメリカヤマゴボウ緑葉より3種のCh(PLC-A1,-A2,-B)を単離し、その性質と作用様式を明らかにし、PLC-B(274残基)の全アミノ酸配列を決定した。(2)302残基からなるライムギ種子Ch(RSC-a)(クラスI)の全アミノ酸配列を決定した結果、RSC-c(クラスII)のN端に60残基からなるheveinドメインを有することがわかった。また、化学修飾法により、RSC-cのTrp72が基質との結合を介して触媒作用に関与すること、及びRSC-aのキチンとの結合には、heveinドメインとRSC-cのTrp72に相当するTrp残基が関与することがわかった。2.RNase:ヘチマ及びニガウリ種子から4種のU特異的塩基性RNase(LC1,LC2,MC1,MC2)と塩基非特異的酸性RNase(LC-A)を単離し、その性質、生合成時期、局在性を明らかにした。また登熟種子よりRNaseのcDNAクローニングを行い、その構造を解析するとともに、蛋白化学的手法によりRNase LCI,LC2,MC2の全アミノ酸配列を決定した。さらに、クローンしたcDNAを用い、RNase LC1遺伝子の大腸菌での発現に成功した。3.トリプシンインヒビター(TI):ニガウリ種子より、68残基からなる新規のTIを単離してその性質を明らかにし、全アミノ酸配列を決定するとともに、化学的修飾法により、阻害反応残基としてLys44を同定した。4.高Arg/Glu含有ペプチド:ヘチマ種子より分子量の異なる4種(5,6.5,11,14kDa)の高Arg/Glu含有ペプチドを単離し、このうち5kDaのペプチドの全アミノ酸配列を決定した。5.レクチン:アメリカヤマゴボウ根茎より3種のレクチン(PML-a,-b,-c)を単離し、その性質を明らかにした。126残基からなるPML-bの全アミノ酸配列を決定した結果、小麦胚芽アグルチニンと相同性を有し、3つのドメインから形成されることがわかった。

The research results of this study are が and られた. 1. The キ チ ナ ー ゼ (Ch) : (1) ア メ リ カ ヤ マ ゴ ボ ウ leaves よ り three の Ch (PLC - A1, A2, B) を 単 し, そ の nature と role others type を Ming ら か に し, PLC - B (274 residues) の full ア ミ ノ acid with column を decided し た. (2) 302 residues か ら な る ラ イ ム ギ seed Ch (RSC - a) (ク ラ ス I) の full ア ミ ノ acid with column を decided し た results, the RSC - c (ク ラ ス II) の n-terminal に 60 residues か ら な る hevein ド メ イ ン を have す る こ と が わ か っ た. ま た, chemical modification method に よ り, RSC - c の Trp72 が matrix と の combining を interface し て catalysis に masato and す る こ と and び RSC - a の キ チ ン と の combining に は, hevein ド メ イ ン と RSC - c の Trp72 に quite す る Trp residue が masato and す る こ と が わ か っ た. 2. RNase: ヘ チ マ and び ニ ガ ウ リ seed か ら four の U specific salt basic RNase (LC1, LC2 MC1, MC2 と salt base nonspecific acid RNase (LC - A) を 単 し, そ の nature, biosynthesis, bureau in the sexual を Ming ら か に し た. ま た thein cooked seeds よ り RNase の cDNA ク ロ ー ニ ン グ を い, そ の tectonic analytical す を る と と も に, protein chemistry methods に よ り RNase LCI, LC2, MC2 の full ア ミ ノ acid with column を decided し た. Youdaoplaceholder0, ロ, <s:1>, <s:1>, た, た, た, たcDNAを was used with で and RNase LC1 progeny 伝. <s:1> escherichia coli で に was successfully developed and た た. 3. ト リ プ シ ン イ ン ヒ ビ タ ー (TI) : ニ ガ ウ リ seed よ り, 68 residues か ら な る new rules の TI を 単 from し て そ の nature を Ming ら か に し, whole ア ミ ノ acid with column を decided す る と と も に, chemical modification method に よ り, resistance against the 応 residue と し て Lys44 を with fixed し た. 4. Arg/Glu contains ペ プ チ ド : ヘ チ マ seed よ り の different molecular weight な る four (5,6.5, 11, 14 kDa) high の Arg/Glu ペ プ チ ド を 単 し, こ の う ち 5 kDa の ペ プ チ ド の full ア ミ ノ acid with column を decided し た. 5. レ ク チ ン : ア メ リ カ ヤ マ ゴ ボ ウ rhizome よ り three の レ ク チ ン (PML (a, b, and c) を 単 し, そ の nature を Ming ら か に し た. 126 residues か ら な る PML (b の full ア ミ ノ acid with column を decided し た results, wheat germ ア グ ル チ ニ ン と identity を し, 3 つ の ド メ イ ン か ら form さ れ る こ と が わ か っ た.

项目成果

Yamagami Takeshi et al: "Purification and some properties of three chitinases from the seeds of rye(Secale cereale)" Biosci.Biotech.Biochem.57. 643-647 (1993)

Yamagami Takeshi 等人：“黑麦种子中三种几丁质酶的纯化和一些特性”Biosci.Biotech.Biochem.57。

Yamagami Takeshi et al: "The complete amino acid sequence of the chitinase-c from the seeds of rye(Secale cereale)" Biosci.Biotech.Biochem.57. 1854-1861 (1993)

Yamagami Takeshi 等人：“来自黑麦（黑麦）种子的几丁质酶-c 的完整氨基酸序列”Biosci.Biotech.Biochem.57。

Yamagami Takeshi et al: "The complete amino acid sequence of chitinase-a from the seeds of rye(Secale cereale)" Biosci.Biotech.Biochem.58. 322-329 (1994)

Yamagami Takeshi 等人：“来自黑麦（黑麦）种子的几丁质酶-a 的完整氨基酸序列”Biosci.Biotech.Biochem.58。

Okamoto Tadayoshi et al: "Brefeldrin A protects ricin-induced cytotoxcity in human cancer KB cell line,but not in its resistant counterpart with alterd Golgi structures" Cell Structure and Function. 18. 241-251 (1993)

Okamoto Tadayoshi 等人：“布雷菲德林 A 可以保护人类癌症 KB 细胞系中蓖麻毒素诱导的细胞毒性，但不能保护高尔基体结构改变的耐药对应物”《细胞结构和功能》。

Irie Masachika et al: "Base specificity of two plant seeds ribonucleases from Momordica charantia and Luffa cylindrica" Biosci.Biotech.Biochem.57. 497-498 (1993)

Irie Masachika 等人：“来自苦瓜和丝瓜的两种植物种子核糖核酸酶的碱基特异性”Biosci.Biotech.Biochem.57。