ヘチマ種子の形成・登熟過程における蛋白質の動態

丝瓜种子形成和成熟过程中蛋白质的动态

• 批准号: 02261215
• 负责人: 船津 軍喜
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-02261215/
• 关键词: 植物種子蛋白質; トリプシンインヒビタ-; リボヌクレア-ゼ; リボソ-ム不活化蛋白質; 種子蛋白質の生合成

1.ヘチマ種子登熟過程における主要蛋白質及びluffinの動態種子形成初期の外種皮、胚乳液及び登熟前期、中期、後期、完熟期の子葉から蛋白質を抽出し分析した結果、1%酢酸可溶画分(A)及び10%食塩可溶画分(G)に含まれる主要蛋白質として、それぞれ72、54及び13kDaの蛋白質及び68、44、25及び15kDa蛋白質が見出された。A72kDa蛋白質は子葉形成前期に、A54,39,13kDa蛋白質及びG15kDa蛋白質は後期にみられた。G68、44、25kDa蛋白質は前、中、後期子葉にみられ、完熟期子葉にはA14kDa及びG58、38kDa蛋白質が出現した。種子形成初期の胚乳液には70kDaの酸性蛋白質と7kDaの塩基性蛋白質が主に含まれていることがわかった。また、Western blot法及びELISA法によりluffinの変動を調べた結果、luffinは子葉形成前に既に外種皮に認められ、登熟とともに子葉で大量に生合成されるが、未熟種子のluffinは完熟種子のluffinより2kDa大きく、これは糖鎖に由来することが明らかになった。2.数種の蛋白質の分離・精製及び構造(1).トリプシンインヒビタ-(TI):完熟種子からTIを分離・精製した結果、13、6、5.2kDa及び3.4kDaのTIが分離された。そのうち、29個と30個のアミノ酸残基から成るTIの全アミノ酸配列を決定した。(2).リボヌクレア-ゼ(RNase):完熟種子から分子量19kDaの強塩基性RNaseを単離し、その部分アミノ酸配列を決定した。(3).高グリシン含有及び高グルタミン・アルギニン含有蛋白質:完熟種子より高Gly含有及び高Glx・Arg含有蛋白質を単離した。前者は15kDaで、164残基のGlyを含み、後者は9kDaで25残基のGlxとArgを含むことがわかった。(4).7kDa蛋白質:子葉形成前の種子胚乳液から7kDa蛋白質を単離し、その全アミノ酸配列を決定した。

1. ヘ チ マ seeds, cooked process に お け る main protein and び luffin の dynamic seed formed の testa, embryo emulsion and び climb early, middle and late, full ripeness period の cotyledon か ら protein を spare し analysis し た results, 1% boggy acid soluble points (A) and 10% び salt soluble draw points (G) contains に ま れ る main protein と し て, そ Youdaoplaceholder0 72, 54 and び13kDa <s:1> proteins and び68, 44, 25 and び15kDa proteins が showed された. The A72kDa protein in the early stage of cotyledon formation に, the A54,39,13kDa proteins and the びG15kDa protein in the late stage にみられた. Proteins G68, 44, and 25kDa are found in the pre-cotyledons にみられ and the fully mature cotyledons に に A14kDa and びG58 and 38kDa が. Youdaoplaceholder5 た. Seeds formed の embryo emulsion に は 70 kda の acid 7 kda protein と の salt contains basic protein が main に ま れ て い る こ と が わ か っ た. Youdaoplaceholder0, Western Blot method and び ELISA method に よ り luffin の - motion を べ た results, luffin は cotyledons prior to forming に as に testa に recognize め ら れ, thein と と も に cotyledon で large に biosynthesis さ れ る が, unripe seeds の luffin は full ripeness seed の luffin よ り 2 kda き く, こ れ は sugar lock に origin す る こ Youdaoplaceholder0 Ming ら になった. 2. Several の の protein separation, and purification び structure (1) ト リ プ シ ン イ ン ヒ ビ タ - (TI) : full ripeness seed か ら TI を separated, refined し た results, 13, 6, 5.2 kDa and び 3.4 kDa の TI が separation さ れ た. そ の う ち, 29 と 30 の ア ミ ノ acid residues か ら る TI の ア completely ミ ノ acid with column を decided し た. (2). リ ボ ヌ ク レ ア - ゼ (RNase) : full ripeness seed か ら molecular weight 19 kda の strong salt base RNase を 単 し, そ の part ア ミ ノ acid with column を decided し た. (3). High グ リ シ ン contains high and び グ ル タ ミ ン · ア ル ギ ニ ン contains proteins: full ripeness seed よ り high containing Gly and び that Glx, Arg contains proteins を 単 from し た. The former は 15 kda で, 164 residues の Gly を み, the latter は 9 kda で 25 residues の that Glx と Arg を containing む こ と が わ か っ た. (4). 7 kda protein: cotyledon form before の seed embryo emulsion か ら 7 kda protein を 単 し, そ の full ア ミ ノ acid with column を decided し た.

项目成果

渡辺 啓一: "Isolation and partial characterization of three proteinーsynthesis inhibitory proteins from the seeds of <Luffa>___ー <cylindrica>___ー" Agric.Biol.Chem.54. 2085-2092 (1990)

Keiichi Watanabe：“来自 <Luffa>___－ <cylindrica>___－ 种子的三种蛋白质合成抑制蛋白的分离和部分表征”Agric.Biol.Chem.54 2085-2092 (1990)。

平岡 まち子: "ヘチマ種子トリプシンインヒビタ-(LCTI)の分離・精製" 1991年度日本農芸化学会大会(京都)講演要旨集. (1991)

平冈真知子：“丝瓜籽胰蛋白酶抑制剂（LCTI）的分离和纯化”1991年日本农业化学学会会议（京都）摘要集（1991）。

植田 修: "ヘチマ種子の登熟・発芽時におけるリボソ-ム不活化蛋白質luffinの変動とmRNAの分離" 日農化誌(講演抄録). 65. 282 (1991)

Osamu Ueda：“丝瓜种子成熟和发芽过程中核糖体失活蛋白丝瓜络和 mRNA 分离的变化”Nichino Kagaku（讲座摘要）65. 282 (1991)。

山田 裕子: "ヘチマ種子形成初期に出現する7kDa蛋白質の分離・精製及び一次構造" 日農化誌(講演抄録). 65. 282 (1991)

Yuko Yamada：“丝瓜种子形成早期出现的 7kDa 蛋白质的分离、纯化和一级结构”Nichinoka Journal（讲座摘要）65. 282 (1991)。