课题基金 / 基金详情

透析アミロイドーシスの成因と治療に関する研究

透析アミロイドーシスの成因と治療に関する研究
透析淀粉样变性的病因及治疗研究
批准号:
62480188
负责人:
下条 文武
金额:
$3.84万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1988

项目摘要

项目成果

下条 文武的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
長期血液透析患者には、手根管症候群の発症が高頻度に合併するが、この原因としてアミロイド沈着が知られてきた。私共は、すでにこのアミロイドの構成蛋白をβ_2ーmicroglobulinと同定したが、本研究では、この透析アミロイドーシスの成因を明らかにする目的でアミロイド組織の病理学的・生化学的分析を行った。(1)透析患者の手根管症候群の手術を55例69手経験したが、これらの症例の血液透析期間は5年以上で、透析期間が長くなるのに一致して増加がみられた。手術時には滑膜にアミロイド結節が観察され、このアミロイドの生化学的分析を8症例に、免疫組織化学的分析を26症例に行ない、アミロイド蛋白はすべてβ_2ーmicroglobulinである結果を得た。β_2ーmicroglobulin由来のアミロイドは、骨嚢腫、心〓、尿路結石、膵などにもみられ、全身性におこると考えられた。(2)血液透析患者を対象として、アルブミンの分子大量により小さい低分子量蛋白の血中濃度をR1法と免疫拡散法により測定した。透析患者の血中β_2ーmicroglobulin濃度は、正常者の40倍以上の高値であったのに対し他の蛋白は2ー5倍であった。しかしながら、透析アミロイドーシス合併例と非合併例の血中β_2ーmicroglobulin濃度に有意差はみられなかった。したがって本症の合併にはβ_2ーmicroglobulinの蓄積のみならず、他の因子も関与して起こると推測された。(3)透析アミロイドーシスは、骨・関節を特異的に侵す。この機序を知る目的でβ_2ーmicroglobulinがコラーゲンに親和性をもつのではないかと推測して、in vitoroのsolid phase enzyme immunoassay法にて検討した。その結果、β_2ーmicroglobulinは濃度依存性にコラーゲンとの結合性を示すことがわかった。以上のことはβ_2ーmicroglobulinがコラーゲン豊富な組織に特異的にアミロイド化し沈着を来す理由と考えられた。この他に、本研究では透析アミロイドーシスの発症にはアミロイドP成分、ムコ多糖が大きな役割をもつことを明らかにし、本症の治療法確立するための知見を得た。
英文摘要
長期血液透析患者には、手根管症候群の発症が高頻度に合併するが、この原因としてアミロイド沈着が知られてきた。私共は、すでにこのアミロイドの構成蛋白をβ_2ーmicroglobulinと同定したが、本研究では、この透析アミロイドーシスの成因を明らかにする目的でアミロイド組織の病理学的・生化学的分析を行った。(1)透析患者の手根管症候群の手術を55例69手経験したが、これらの症例の血液透析期間は5年以上で、透析期間が長くなるのに一致して増加がみられた。手術時には滑膜にアミロイド結節が観察され、このアミロイドの生化学的分析を8症例に、免疫組織化学的分析を26症例に行ない、アミロイド蛋白はすべてβ_2ーmicroglobulinである結果を得た。β_2ーmicroglobulin由来のアミロイドは、骨嚢腫、心〓、尿路結石、膵などにもみられ、全身性におこると考えられた。(2)血液透析患者を対象として、アルブミンの分子大量により小さい低分子量蛋白の血中濃度をR1法と免疫拡散法により測定した。透析患者の血中β_2ーmicroglobulin濃度は、正常者の40倍以上の高値であったのに対し他の蛋白は2ー5倍であった。しかしながら、透析アミロイドーシス合併例と非合併例の血中β_2ーmicroglobulin濃度に有意差はみられなかった。したがって本症の合併にはβ_2ーmicroglobulinの蓄積のみならず、他の因子も関与して起こると推測された。(3)透析アミロイドーシスは、骨・関節を特異的に侵す。この機序を知る目的でβ_2ーmicroglobulinがコラーゲンに親和性をもつのではないかと推測して、in vitoroのsolid phase enzyme immunoassay法にて検討した。その結果、β_2ーmicroglobulinは濃度依存性にコラーゲンとの結合性を示すことがわかった。以上のことはβ_2ーmicroglobulinがコラーゲン豊富な組織に特異的にアミロイド化し沈着を来す理由と考えられた。この他に、本研究では透析アミロイドーシスの発症にはアミロイドP成分、ムコ多糖が大きな役割をもつことを明らかにし、本症の治療法確立するための知見を得た。
期刊论文(52)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Yamada;L.Uchiyama;M.Yakata;F.Gejyo: Clinica Chimica(Elsevier). 179. 169-176 (1989)
T.Yamada;L.Uchiyama;M.Yakata;F.Gejyo:Clinica Chimica(爱思唯尔)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
F.Gejyo;N.Homma;H.Maruyama;M.Arakawa: Contributions to Nephrology(S.Karger). 68. 263-269 (1988)
F.Gejyo;N.Homma;H.​​Maruyama;M.Arakawa:对肾脏病学的贡献(S.Karger)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
下条文武、本間則行、丸山弘樹、荒川正昭: "透析患者の骨病変-その見方と考え方-増補改訂版 分担:アミロイド骨・関節症" 日本メディカルセンター, 269-290 (1988)
Fumitake Shimojo、Noriyuki Honma、Hiroki Maruyama、Masaaki Arakawa:“透析患者的骨病变 - 如何看待和思考它们 - 扩展和修订版合著者:淀粉样蛋白骨和关节病”日本医疗中心,269-290(1988)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
26
    腎機能障害と動脈硬化促進の共通因子探索のためのネットワークの構築
    • 批准号:
      18639009
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.98万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      下条 文武
    • 依托单位:
    腎不全リスク推定システムに基づくオーダーメイド医療の確立
    • 批准号:
      18018017
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.97万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      下条 文武
    • 依托单位:
    腎不全責任遺伝子群の相互作用解析システムの構築
    • 批准号:
      17019020
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      下条 文武
    • 依托单位:
    腎不全における動脈硬化促進因子探索のためのネットワークの構築
    • 批准号:
      16639010
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.98万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      下条 文武
    • 依托单位:
    海外基金