β_2ーミクログロブリンのアミロイド線維形成と組織沈着機序に関する研究

淀粉样原纤维形成及β_2-微球蛋白组织沉积机制研究

• 批准号: 02670276
• 负责人: 下条 文武
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02670276/
• 关键词: アミロイドーシス; β_2ーミクログロブリン; 電子線マイクロアナライザ-; カルシウム; ^<125>Iーβ_2ーミクログロブリン; アミロイド線維; クロラミンT法; 骨アミロイド

長期の透析患者に合併するアミロイドーシスは,透析治療上の重大な問題となっている。本研究では,透析アミロイドーシスについての臨床病理学的検討を行った。同時に,アミロイド前駆蛋白であるβ_2ーミクログロブリン(β_2ーM)のアミロイド形成に関する生化学的検討により,以下の成果を得た。1、アミロイド沈着組織の電子線マイクロアナライザ-による分析・骨や滑膜のアミロイド組織のカラ-マッピング法(島津EPMA8705)による元素分析を行ったところ,Al,Fe,S,O,N,Pなどの元素はアミロイド部位に集積をみなかったが,Ca元素はアミロイドと密接に共在することが明らかになった。すなわち,本症のアミロイド形成にCa元素が大きな役割を持つことが分った。2、 ^<125>Iーβ_2ーMによるin vitroの実験:アミロイド前駆蛋白であるβ_2ーMを腎不全患者尿より抽出した。約8lの尿をカットオフ40,000の膜フィルタ-で濾過したのち,カットオフ5,000の膜フィルタ-で濃縮したのち,ゲル濾過とイオン交換クロマトHPLCによりβ_2ーMを純化した。次に, ^<125>IをクロラミンT法により標識し, ^<125>Iーβ_2ーMを作成した。手術時に採取した患者アミロイド組織を,水抽出法でアミロイド線維まで精製し, ^<125>Iーβ_2ーMとのin vitroの反応を検討した。その結果,in vitroでの ^<125>Iーβ_2ーMのアミロイド線維への取り込みはみられなかった。Caイオン濃度を高くしてもこの両者の反応に変化はみられなかった。この成績から,β_2ーMのアミロイド形成には,細胞を含めた他の末知の因子の関与が示唆された。3、アミロイド骨病変のレ線学的検討:長期透析患者747名の骨アミロイド病変をレ線像で分析した。骨病変は透析期間の長期化に一致して強くなることが認められた。無症状の骨病変も26〜17%にみとめられた。以上,本研究によりβ_2ーMのアミロイドの病態についての知見を得た。

Long-term <s:1> dialysis patients に combined with するア に ロ ロ ド ド シス シス る have major な problems in dialysis treatment となって る る る る る る る る る This study で は, dialysis ア ミ ロ イ ド ー シ ス に つ い て の of clinical pathology 検 を line っ た. Before, at the same time に ア ミ ロ イ ド 駆 protein で あ る beta _2 ー ミ ク ロ グ ロ ブ リ ン (beta _2 ー M) の ア ミ ロ イ ド form に masato す る of biochemistry 検 に よ り, the following の results を た. 1, ア ミ ロ イ ド shen the organization の electronic line マ イ ク ロ ア ナ ラ イ ザ - に よ る analysis, bone や synovial の ア ミ ロ イ ド organization の カ ラ - マ ッ ピ ン グ method (island ferry EPMA8705) に よ る line element analysis を っ た と こ ろ, Al, Fe, S, O, N, P な ど の element は ア ミ ロ イ ド parts に set product を み な か っ た が, Ca Close contacts に are in する する とが とが and ら ら respectively. す な わ ち, this disease の ア ミ ロ イ ド form に Ca element が big き cut を な service hold つ こ と が points っ た. 2, ^ < 125 > I ー beta _2 ー M に よ る in vitro の be 験 : ア ミ ロ イ ド 駆 protein before で あ る beta _2 ー M を renal insufficiency patients with urinary よ り spare し た. About 8 l の urine を カ ッ ト オ フ 40000 の membrane フ ィ ル タ - で filtration し た の ち, カ ッ ト オ フ 5000 の membrane フ ィ ル タ - で enrichment し た の ち, ゲ ル filtration と イ オ ン exchange ク ロ マ ト HPLC に よ り beta _2 ー M を purification し た. Then に, ^<125>Iを <s:1> ロラ ロラ the を T method によ を is used to mark を, and ^<125>I た β_2 を Mを is made as た た. Patients with surgery に take し た ア ミ ロ イ を ド organization, water extraction method で ア ミ ロ イ ド line d ま で refined し, ^ < 125 > I ー beta _2 ー M と の in vitro の anti 応 を beg し 検 た. そ の as a result, the in vitro で の ^ < 125 > I ー beta _2 ー M の ア ミ ロ イ ド line d へ の take り 込 み は み ら れ な か っ た. When the <s:1> <s:1> concentration of Ca ₂ is を high, く て て <s:1> <s:1> <s:1> will undergo <s:1> anti応 に transformation, みられな みられな った った った. こ の grades か ら, beta _2 ー M の ア ミ ロ イ ド form に は, cell contains を め た know at the end of his の の factor の masato and が in stopping さ れ た. 3, ア ミ ロ イ ド bone disease - の 検 please レ line learn: long-term dialysis patients 747 の bone ア ミ ロ イ ド disease - を レ line like で analysis し た. Bone diseases during <s:1> dialysis are に consistent, て are て strong, くなる are <s:1> とが are とが recognized められた. Asymptomatic cases of bone disease にみとめられた 26-17%にみとめられた. The above is the knowledge and insights of this study: によ によ β_2 によ M ア ア ロ ロ ド ド <s:1> pathological に て て て て を を た た.

项目成果

Gejyo,F.: "β_2ーmicroglobulinーderived amyloid and calcium in longーterm dialyris patients in 「Amyloidosis」" Kluwer Academic Publishers,

Gejyo, F.：““淀粉样变性”中长期透析患者的 β_2-微球蛋白衍生淀粉样蛋白和钙”Kluwer 学术出版社，

下条 文武: "透析アミロイドーシス" Renal Failure,Dialysis and transplantation. 36. 2-4 (1990)

Fumitake Shimojo：“透析淀粉样变性”肾衰竭，透析和移植。36. 2-4 (1990)。

丸山 資郎: "透析アミロイドーシスの多施設臨床的検討" 日本透析療法学会誌. 23. 1414-1416 (1990)

Shiro Maruyama：“透析淀粉样变性的多中心临床研究”日本透析治疗学会杂志 23. 1414-1416 (1990)。

丸山 弘樹: "長期透析患者における破壊性脊椎関節症(DSA)のMRI所見" 腎と骨代謝. 3. 193-197 (1990)

Hiroki Maruyama：“长期透析患者破坏性脊柱关节病 (DSA) 的 MRI 结果”肾脏和骨代谢 3. 193-197 (1990)。

下条 文武: "β_2ーミクログロブリンの三次元構造" 腎不全. 2. 135 (1990)

Fumitake Shimojo：“β_2-微球蛋白的三维结构”肾衰竭。2. 135 (1990)