日本の学術助成システムの効率性と公平性

日本学术资助体系的效率和公平

• 批准号: 03832030
• 负责人: 山崎 博敏
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 1992
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03832030/
• 关键词: 学術研究; 助成; 報賞体系; 学術助成; 科学社会学; 研究費

本論文では、日本の学術助成システムの機能を分析するため、科学研究費助成金の受領が、科学の生産性、研究上のさまざまな報賞体系にどのような影響を与えているかを明らかにしようとした。また受領の要因にはどのようなものがあるか、特に、研究成果に見合った科学研究助成金が交付されているかどうかを分析した。データとして、物理、化学、心理学の3分野における大学等の研究者のランダムサンプルそれぞれ75,75,160名の1988年の公表論文、それに対する引用論文、各研究者が受けた科学研究費補助金、およびその他の個人的社会的特性を調査した。上記のデータの入手に際しては、学術情報センターのデータベースNACSISを利用した。分析は、化学から行った。なお、心理学では日本語論文が主流であるため、特に引用については、データベースにほとんど収録されておらず、正確なデータが得られなかったためそれを除いて分析を行うこととした。物理学については、同性同名者のチェックに大きな手間を要し、検索された引用論文のスクリーニングを現在実施中である。論文公表数は、各分野とも逆J型の偏った分布をしており'適合度の検定の結果、負の2項分布にしたがっていた。化学については、引用数の分布も同様に負の二項分布にしたがっていた。また、科学研究費助成金は、論文への引用よりも過去の公表数量により敏感に反応して配分されている。また助成金の受領は論文公表数に大きく関連していた。このことは、助成金の研究に果たす役割の大きさを物語っている。しかし、引用という研究の質に対する評価が科学研究費採択過程で十分に反映されていない傾向もある。

This paper analyzes the function of Japanese academic aid system, the acceptance of scientific research aid system, the productivity of science, and the impact of research reward system. The main reason for receiving is to analyze the results of scientific research. A total of 75,75,160 public papers and citations published in 1988 by researchers in three fields, physics, chemistry, and psychology, received grants for scientific research, and investigated the social characteristics of other individuals. The above information is available at the beginning of NACSIS. Analysis, chemistry, etc. The main stream of Japanese language papers, psychology, and special references are recorded and analyzed correctly. Physics is a science of the same sex and the same name. In this paper, the number of public tables is equal to that of the field, and the distribution of the inverse J type is equal to that of the negative 2-term distribution. Chemical analysis, citation number distribution, negative binomial distribution The number of public tables in the past is sensitive to scientific research and research. The number of public tables is large and the number of public tables is large. The research results of this paper are as follows: The evaluation of the quality of scientific research is a reflection of the tendency of scientific research to be undertaken.

项目成果

山崎 博敏: "研究室組織の比較分析-学問別及大学類型別" 日本教育社会学会第44回大会発表要旨集録. 118-119 (1992)

Hirotoshi Yamazaki：“实验室组织的比较分析 - 按学科和大学类型”日本教育社会学学会第 44 届会议记录 118-119（1992）。

山崎 博敏: "科学の報賞体系の比較分析" 広島大学教育学部紀要. 41. (1993)

山崎宏：“科学奖励制度的比较分析”广岛大学教育学部通报41。（1993）

山崎 博敏: "報賞体系論からみた日本の学術助成" 教育学研究紀要. 38. (1992)

山崎宏：《奖励制度理论视角下的日本学术援助》教育研究通报38。（1992）

山崎 博敏: "科学の生産性と研究室の組織構造" 広島大学教育学部紀要第1部. 41. (1992)

山崎宏：《科学生产力与实验室组织结构》广岛大学教育学部通报第1.41.（1992年）