アメリカ合衆国における教員・校長の免許資格構造の特質に関する研究

美国教师/校长执照结构特点研究

• 批准号: 06610238
• 负责人: 八尾坂 修
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Nara University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06610238/
• 关键词: 教員免許制度; 教員の資格; 校長の資格; 免許の互換性; 授業評価; 臨時免許状; 更新・上進制; 教員能力試験

教員・校長の免許資格構造の考察(歴史的および今日的方向)各州における教員・校長の免許資格要件、特に専門養成内容(修士等の学位所得の有無、所得単位と履修内容の関連)、能力試験(Competency Testing)実施の有無とその内容、初任者研修(Beginning Teacher Inservise Education)と免許資格の対応関係、州間免許状の互換性(Reciprocity)の実態、教員免許資格と校長免許資格の相互関連性についての分析を行った。主要の知見は次の通りである。(日本教育行政学会で-94年10月1日、日本教育制度学会で-94年10月30日発表)(1)アメリカでは「終身免許状」の発行それ自体については1920年代までに批判はみられない。むしろ当時は、教職に就いたあと、十分な職能成長を遂げた者には与えられるべきとの考え方が強かった。しかし1930年代以降には終身免許状発行に対する論議が高まっていった。今日までの傾向としては、終身免許状を発行することなく、数種類の等級別・有効期限付免許状を教職経験とともに一定の単位あるいは修士号所得等により、更新・上進させる傾向が強まった。(2)1940年代以降、「臨時免許状」が漸次大量に発行されることになったが、この発行は各州の免許基準を相対的に引き下げたかどうか判定することは困難とも考えられた。しかし通常臨免所有者は大学教育を修了しており、この結果普通免許状の資格がないことは、不十分な養成教育の問題ではなく、むしろ州免許状に固有する特定要件の一部分を満たすことができないことに帰するのであった。(3)「州間免許状の互換性」は歴史的に進展しており、明白な制限的要件は今日みられない。

Investigation of the construction of the <s:1> exemption qualification for teachers and principals (historical および current direction) The requirements for the <s:1> exemption qualification of teachers and principals in each state, the training content of special に specialties (whether there is a <s:1> degree obtained such as a master, and the connection with the と training content of the obtained 単 position), and the ability test (Competency Testing) Whether there is とそ content in the practice of the dharma, and the initial Teacher Inservise Education)と exemption qualification <s:1> the 応 relationship, the Reciprocity of exemption certificates between states, the と teacher exemption qualification と principal exemption qualification <s:1> the interrelationship に <s:1> て て analysis を line った. The main <s:1> views are である and the secondary <s:1> general である である. (Japanese education administrative institute で - on October 1, 94, the Japanese education system to で 発 table) on October 30, 94 (1) ア メ リ カ で は "lifetime no xu shape" の 発 line そ れ autologous に つ い て は 1920 s ま で に critical は み ら れ な い. む し ろ は at that time, faculty に is い た あ と, grow very な function を hence げ た person に は and え ら れ る べ き と の exam え strong party が か っ た. Since the 1930s, に に has been engaged in に vs. する discussions が high まって った った った. Today ま で の tendency と し て は, life-long free xu を 発 line す る こ と な く, several kinds の level, working period to pay from xu shape を faculty 経 験 と と も に certain の 単 a あ る い は friar, income and other に よ り, update the aspirant さ せ る strong tendency が ま っ た. (2) in the 1940 s, "" temporary exemption が gradually large に 発 line さ れ る こ と に な っ た が, こ の 発 line の は states from xu benchmark を phase of seaborne に led under き げ た か ど う か determine す る こ と は difficult と も exam え ら れ た. し か し は university education usually free in the owners を repaired し て お り, こ ordinary の results from xu shape の qualification が な い こ と は, not quite な nurturance education の problem で は な く, む し ろ states from xu shape に inherent す る part specific elements の を against た す こ と が で き な い こ と に 帰 す る の で あ っ た. (3) The に progress of the <s:1> history of "interchangeability of inter-state permits" てお に and the requirements for understanding the な limit today みられな に.

项目成果

八尾坂 修: "「Principal Certification System in the U.S.A-A Comparison with Japan-」" 奈良教育大学紀要(人文・社会科学). 43巻1号. 107-117 (1994)

八坂修：《美国校长认证制度与日本的比较》奈良教育大学学报（人文社会科学）第 43 卷，第 1. 107-117 期（1994 年）。

八尾坂 修: "「アメリカの教員免許制度における連携の特質-免許状互換性・視点」" 『学校と社会と連携をめざすアメリカの挑戦』教育開発研究所. (1995)

八坂修：《美国教师执照制度的合作特点——执照兼容性和前景》《美国学校与社会之间合作的挑战》教育发展研究所（1995）。

八尾坂 修: "「アメリカの管理職の資格・免許制度の現状と課題」" 日本教育制度学会紀要. 2. (1995)

Osamu Yaosaka：“美国管理人员资格和执照制度的现状和问题”日本教育系统学会公告2。（1995）。