ヒトにおけるゲノム刷り込み機構の解明

阐明人类基因组印记机制

• 批准号: 06672259
• 负责人: 陣野 吉廣
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06672259/
• 关键词: WT1遺伝子; ゲノム刷り込み; 刷り込み多型; メチレーション

本研究はWT1遺伝子のインプリンティング多型に注目し、刷り込みの有無と相関するメチル化とパターンの相違箇所を同定して刷り込み機構の解明に迫ることを目的とした。計画した4項目のうち、まず1.胞状奇胎4例すべてでWT1は発現していなかった。(先に、発現しているとした1例は混入した母組織によることが判明した。)よって、胞状奇胎は刷り込み多型を反映する組織とは成りえないと判断し、それ以上の胞状奇胎の収集を中止した。2.刷り込みを喪失している胎盤と保たれている胎盤RNAの定量的RT-PCRで、WT1遺伝子の刷り込みは発現を抑制するように働いているらしい知見を得た。3.WT1遺伝子のメチレーション解析。WT1遺伝子プロモーター領域はGC含有に富み、第一エクソンおよび上流200bpまでのGC含有率は72%に上りCG islandsを形成する。そこで、第一エクソンを含み、上流約5kbまでの領域を4つに区分してメチレーション解析を行い、刷り込み喪失胎盤と保存されている胎盤および父親由来のゲノムのみから成る胞状奇胎でメチル化パターンの相違する領域を捜した。(1)全体的に6週から40週までの胎盤を通じて低メチル化状態だが、特に第一エクソンで低く、プロモーター領域から遠ざかるにつれて幾分メチル化の程度が進む。(2)メチル化パターンはどの週の胎盤を通じても、刷り込みの有無に関わらず、また胞状奇胎でさえ、顕著な差がなかった。(3)転写開始点から約3kb上流の領域は部分的メチル化パターンを示し、これが親由来依存的なものであるかどうかを確認するため、現在その領域のマーカーと成りえる多型を捜している。4.親由来依存性メチル化相違領域のクローニングはこの領域を未だ同定できていないので未施行。

This study focuses on the identification and identification of WT1 genes. 1. Cellular anomaly 4 cases WT 1 cases WT 2 cases WT 3 cases WT 4 cases WT 4 cases WT 5 cases WT 6 cases WT 7 cases WT 8 cases WT 9 cases 1 case of mixing with the parent organization In addition, the cellular structure of the fetus is not stable. 2. The expression of WT1 gene was detected by RT-PCR. 3. Analysis of WT1 transmission. WT1 gene transfer domain GC content is rich, the first batch is rich, and the GC content of the upper 200bp is 72%. In addition, the first solution contains a 5kb domain, which is divided into four parts: analysis of placenta, preservation of placenta, and paternity. (1)All placentas are open at 6 weeks and close at 40 weeks, and the degree of differentiation is increasing. (2)The placenta of the whole week is connected with the placenta, and the placenta is connected with the placenta. (3)About 3kb of the upstream domain is displayed, and the parent-dependent domain is confirmed. 4. The field of affinity dependency is not determined.